市長の活動日誌:2023年2月21日から2月28日まで

更新日:2023年03月13日

2月21日(火曜日)

氷見市総合教育会議を開催しました。
令和4年度の取組みと成果、令和5年度の取組み予定について、各委員から熱心なご意見をお伺いしました。
特に令和5年度の取組みとして、コミュニティスクールの実施に向けての準備を行い、令和6年度から市内の全小・中・義務教育学校での一斉導入を目指します。また、老朽化した4つの小・中学校の長寿命化対策を10年間で実施していきます。
このほか、今年度からスタートした第3期氷見市教育振興基本計画に掲げる事業を着実に実施してまいります。

2月22日(水曜日)

氷見市中田在住の早川キクエさんの満百歳祝いにお伺いしました。
早川さんは大正12年2月19日生まれで、本日は市長からのお祝状や記念品、内閣総理大臣からのお祝状や銀杯、そして花束をお贈りしました。
趣味は野菜づくりで、草刈りもご自分でされるなどお元気です。
今後とも益々ご壮健でお過ごしになられますようご祈念いたしております。

 

氷見高校生によるウニ養殖実証実験報告会に出席しました。
氷見高校海洋科学科では、今年度、海の磯焼けの原因とも言われているウニを捕獲して、いろんな餌を与えてどの餌が成長を促すか、また、どうしたら味が良くなるかの実証実験を行いました。
これまで、富山湾のウニは実入りが悪く味も良くないことから、殆ど食用になっていません。
当初氷見高校の水槽で実験していましたが、秋に県の栽培漁業センターの改装オープンがあり、そちらの水槽での実験でした。
この一年間で、どの餌でどの時期にどう与えるかのおおよその目安が確認できたので、来年度は後輩に引き継ぎ、さらなる実験を続けるとのことです。
磯焼けの防止とウニの養殖という一石二鳥のSDGsな取組みで、市としてもしっかりと応援してまいります。


氷見市土地改良区と氷見市宇波土地改良区の合併予備契約調印式に出席しました。
氷見市土地改良区は昭和48年の設立以来、市内の20の土地改良区を吸収合併し今日に至っており、宇波土地改良区は昭和27年の設立以来、宇波地区の農業発展に尽力してこられました。
しかし、近年の農業農村環境の変化等により、土地改良区の使命は一層多様化複雑化しており、良好な土地改良施設を維持していくためにこの度の合併に至ったものです。
市としても、農業の持続的な発展と振興に向けた多様な取組みを展開して、農家の方々が将来に夢と希望が持てる農業・農村の確立み向けて取り組んでまいります。
なお、市では今年度、農業(米作・畑作)への支援金として2千円/10aを支給させて頂きましたが、来年度予算案には1千円/10aを計上してあります。


氷見高校野球部の選抜甲子園出場に当たり、「選抜旗」の授与の報告に来られました。
大会主催者から授与された、開会式の入場行進で使用する氷見高校の校章が入った選抜旗を見て、改めて、氷見高校が甲子園に出場するのだと実感が湧きました。
氷見高校には、出場迄の時間を体調管理に気をつけて、甲子園の大舞台で出世魚のブリのように更に大きくなって大活躍をしていただくよう願っています。
また、市役所前には応援の横断看板を設置しました。

2月24日(金曜日)

第18回春の全国中学生ハンドボール選手権大会出場チームの激励式と、その実行委員会を開催しました。
富山県代表として、氷見西條中学校男子、氷見北部中学校女子、開催地代表のSKC氷見(男子)、氷見西條中学校女子ハンドボール部が氷見市から出場します。
各チームのキャプテンからは力強い謝辞がありました。
氷見市では平成17年からこの全国大会を開催しており、今回は過去最多タイとなる96チームが参加します。
今回も新型コロナウイルス感染症対策をしっかりと行い、選手の皆さんが安心して対戦し、思い出に残る大会となるよう、大会運営を行ってまいります。

2月25日(土曜日)

東京で、氷見きときとファンクラブ ファンミーティングを開催しました。
会場は東京の神田にある「魚と酒 つりや」さんです。
首都圏には氷見市の関係店舗(ツナグ場)が14店舗あり、氷見の食の発信拠点となっています。
2年半前に「氷見きときとファンクラブ」を設立し、現在会員は約1270名いらっしゃいます。
今回は初の東京開催で、リモートでも多くの方にご出席頂きました。
美しい氷見の里海、里山の景観やひみ寒ぶり、氷見牛、氷見うどん等の食の魅力を紹介させて頂きました。
参加者の中には、今春4月に3年ぶりで開催される「まるまげ祭り」に参加したいという女性もおられました。
また、氷見のお刺身、氷見牛、海鮮丼等に舌鼓を打ち交流を深めました。

2月28日(火曜日)

定例記者会見を行いました。
3月市議会定例会に上程する令和4年度補正予算(案)や、第18回春の全国中学生ハンドボール大会、氷見市きときと魚大使の委嘱、まんがワールドの新スポット「黒ベエのシャドウ・サプライズ」モニュメントのお披露目式の開催などです。

 

令和4年度「氷見市いきいき働き方応援賞」の表賞式を開催しました。
この賞は、新しい生活様式への対応や子育て支援などの働きやすい職場環境の整備、多様な働き方の実現に取り組む市内企業を表彰し、その取組みを紹介することで市内企業の仕事と子育てとの両立などの普及促進を図ることを目的にしています。
今年度は社会福祉法人ひみ福祉会、株式会社ラポージェの2法人を表彰させて頂きました。