市長の活動日誌:2023年1月1日から1月10日まで

更新日:2023年01月20日

1月4日(水曜日)

今日から新年の仕事が始まり、氷見市役所の「執務始めの式」を開催しました。
昨年は市制施行70周年の節目の年に当たり、多くの記念事業を開催したほか、第9次氷見市総合計画がスタートした年でした。
本年は、未だ新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない中ではありますが、2年目を迎える総合計画に掲げる施策を着実に実施し、市民の幸せの向上を目指して、本市の未来に向けたまちづくりをしっかりと進めてまいります。
今年の干支は「癸卯(みずのと・う)」で、これまでの努力が実を結び、勢いよく成長し飛躍する年と言われていますので、そんな輝かしい年にしたいと思っています。

1月5日(木曜日)

氷見市消防出初式を芸術文化館にて開催しました。
新年となり、防火の決意を新たにする力強い士気のなか、式典や昭和13年の氷見大火の記録ビデオの鑑賞、木遣り唄披露、分列行進、一斉放水を実施しました。
昨年の火災件数は4件であり、一昨年から9件の減少で、これまでの最小件数となりました(これまでは5件)。
今年も火災や各種災害が少ないことを願っています。

1月6日(金曜日)

定例記者会見を開催しました。
2月中旬の台湾訪問や、浅野総一郎翁の繋がりでの川崎市、横浜市での3年ぶりでの寒ぶり懇親会の開催、朝日山ウィンターパーク(1月22日)の開催案内などです。
記者さんからは、氷見市のふるさと納税が増えた理由(R3年度 456百万円→R4.12月までで564百万円)等を聞かれ、今年度、返礼品のポータルサイトを7から10に増やしたこと、新規返礼品を204品目増やしたこと、氷見きときとファンクラブのメンバーを1160人(昨年11月末)に増やしたこと、ひみ寒ぶり宣言が11月と早期に出たこと等によるものと考えており、納税頂いた皆様には心より感謝申しあげます。

 

(公社)富山県宅地建物取引業協会高岡支部の新年会にお招き頂きました。3年ぶりの開催です。
氷見市では宅建協会の皆様と協力して、空き家の空き家バンクへの登録、空き家改修を進めて移住者の皆様に活用していただけるよう努力しています。
兎年のように、はねる年にしたいですね。

1月8日(日曜日)

令和5年氷見市武道稽古始めが開催されました。
「礼に始まり礼に終わる」伝統的な所作や礼法を守り、心・技・体を鍛える武道は、日本を代表するスポーツです。
昨年4月からスタートした「第2期氷見市スポーツ推進計画」では、スポーツを通じて交流人口の拡大や地域の活性化を図ること、高い水準の競技スポーツを身近に触れて子どもたちの競技力を高めること、生涯スポーツの推進などを目指しています。
寒さが厳しい折りですが、日頃鍛えた心技体の鍛錬を行っていただきたいと思います。

 

昨年9月の全国学生個人体重別相撲選手権100キロ未満級で優勝した氷見市出身で近畿大学2年の八嶋凱登さんが、二十歳のつどいに出席され、面会しました。
今年は更に1クラス上の体重部門で頑張りたいとの抱負を語られましたが、学生横綱や、ひいては大学の先輩にあたる朝乃山を目指して、大相撲でも活躍してほしいですね。

 

令和5年二十歳のつどいを開催しました。
今年からは昨年10月に開館した氷見市芸術文化館で開催しました。
今年の対象者は382人で352人が出席されました。
式では西の杜学園の4年生6人が2分の1 成人式としてエールを送ってくれました。
また、ブリランテプラスの皆さんによる各中学校の校歌メドレーもありました。
式典のあとには、4人の皆さんとの「ふるさと氷見トーク」を開催しました。
新しい時代を担う若い皆さんには、大きな夢と希望を持って、たくましく自分の道を切り拓いていってほしいですね。
二十歳のつどいや「ふるさと氷見トーク」は、後日ケーブルテレビや広報ひみでご紹介します。

 

高岡地区柔道整復師会の新年会にお招きを頂きました。
3年近くになるコロナ禍にあって、受診控えや昨今の電気代等の物価高で経営環境が厳しい中で、市民の健康改善にご尽力いただいています。
若者から高齢者まで、安全・安心な生活を送るためには、まさかの時の治療体制がしっかりとしていることが大前提てす。
柔道整復師会の皆様には、今後とも、市民の暮しと命を守る取り組みを宜しくお願いします。

1月9日(祝日・月曜日)

東京の富山県のアンテナショップの日本橋とやま館内にある「はま作」にて、「ひみ寒ぶり」解体ショーと氷見の食の魅力発信会を、マスコミの皆さんに対して開催しました。
ひみ寒ぶりのお刺身、たたき、皮や胃袋の酢の物、塩焼き、ぶりしゃぶ、ぶり大根、ぶりのかぶら寿し、氷見うどん等の特別コースでした。
歌手の原田悠里さん、氷見市出身で2022ミス・ワールド日本代表の山口佳南さん、前氷見市副市長の小野裕一朗さんの3人の氷見きときと魚大使の皆さんも氷見市のPRをしてくれました。特に原田悠里さんは大ヒットした「氷見の雪」を歌ってくれました。

1月10日(火曜日)

東京にて、県選出国会議員の皆様への新年挨拶回りや、国土交通省への要望です。
前北陸地方整備局長の岡本水管理・国土保全局長へは、仏生寺川、上庄川、泉川の河川改修や、市内各地の砂防事業の促進の要望を行ってきました。