市長の活動日誌:2022年12月21日から12月31日まで

更新日:2023年01月20日

12月21日(水曜日)

氷見市とトナミ運輸株式会社との「災害時の物資の輸送・荷役等に関する協定」を締結しました。
氷見市に災害があった場合に、被災者に対する食料及び生活必需品等の輸送等を行っていただくものです。被災者の生活の安定を図り、必要な物資の安定供給が行われるもので、大変助かります。
トナミ運輸様は、自治体との協定は初めてとのことで、氷見市は、今年1月の佐川急便様に続き、2例目の運輸会社との災害協定となります。

 

第2回氷見市SDGs推進協議会を開催しました。
氷見市では、環境・経済・社会の調和のとれた氷見を次の世代に繋げ、2030年のSDGsの目標達成に向けた取り組みを推進するための計画策定を行っており、令和5年度の内閣府が募集する「SDGs未来都市」に選定されることを目指しています。
これまで、地域ワークショップや氷見高校生ワークショップ等を開催し、目指す都市像や取り組み案について取りまとめ、本日の協議会でご意見を頂きました。
今後、本日のご意見等も踏まえ、「氷見市SDGs推進計画」を策定してまいります。

 

写真家のイナガキヤストさんが、本日発売のご自身の写真集の贈呈に、氷見市役所を訪問されました。
これまでもイナガキさんは、氷見市漁業文化交流センターで写真展を開催されています。
イナガキさんが撮ると、普段は何気ない風景も素晴しい風景に変わるのが不思議です。
今後も、富山県内あちこちの写真をたくさん撮りたいとのことで、大変期待しています。

12月22日(木曜日)

今日は東京で、農林水産省関係の来年度事業要望でした。
農村振興局長、整備部長、地域整備課長への要望と、地元選出国会議員として野上参議院議員への要望でした。(橘衆議院議員、堂故参議院議員は不在)
また、過去に富山県の経営管理部長に来られていた出口和宏氏が内閣官房内閣審議官として、新型コロナウイルス感染症やマイナンバーカード等を担当しておられるので、ご挨拶に行ってきました。

12月23日(金曜日)

名古屋市に本社がある中北薬品株式会社と氷見市との「災害時における応急生活物資供給等の協力に関する協定」を締結しました。
氷見市にとっては、医薬品の提供に関する事業者との協定は初めてで、中北薬品にとっても富山県内での初の協定となるものです。
災害時における医薬品等の応急生活物資の支援協力は大変ありがたいことで、市民の皆様の安全・安心の確保につなげてまいります。


氷見市農業再生協議会臨時総会を開催しました。
全国的に、主食用米の需要量の減少に加え長引くコロナ禍による業務用米の低迷により、来年度の作付面積を令和4年産と同水準の面積を前提とし、全国の令和5年産米の生産量の目安は、令和4年主食用米生産量を1トン下回る669万トンとされました。
これを受けて、富山県内での生産目標は前年実績同としており、氷見市内の生産目標面積も令和4年と同様としたもので、これを各支部に配分しました。

12月27日(火曜日)

中村記念病院長の中村國雄氏が、今般、瑞宝双光章を受章され、病院内での祝賀式にお招きを頂きました。
中村氏は、学校医として約40年の永きにわたり、湖南小学校や窪小学校、宮田小学校、有磯高等学校において児童生徒の健康診断や疾病の予防措置のほか、健康相談や保健指導等を通して、学校保健の推進に多大なご貢献をされてこられました。
また、昨今のコロナ禍で多くの制約がある中で、児童生徒の学びの保障のため、学校と連携して、保健管理体制の構築にもご尽力頂きました。
これからも、その卓越した指導力と温かいお人柄で、地域医療の発展と市政の推進にお力添えを賜りますようお願いいたします。

12月28日(水曜日)

早いもので、年末の執務納めの式となりました。
今年は氷見市制施行70周年の節目にあたり、また、10月には市民の皆様待望の氷見市芸術文化館が開館しました。
また、コロナ禍も3年目となったことやロシアのウクライナ侵攻を契機とした物価高対策にも追われました。
そうした中にあっても、市民や議会の皆様、職員の皆様のご協力で市政運営を行ってこられましたことに心より感謝申しあげます。
また、今日で3日連続となる「ひみ寒ぶり」の1000本超えも続いています。
年末は、歳末パトロールや除雪作業など年末年始の対応に当たられる皆様には、大変ご苦労様ですが、市民の皆様のために宜しくお願いいたします。
来る年が皆様に取りまして輝かしい年になりますようご祈念いたしております。

12月29日(木曜日)

歳末消防特別警戒出動式を開催しました。
本年も残すところあと3日となりました。これから年末年始を迎え、家庭内の火気取扱いが格段に増える時期を迎えます。
今年の氷見市の火災発生件数は現在4件で、これまでの最低の5件を下回るペースとなっていますので、市民の皆さんが平穏に新年を迎えられますよう、消防団の皆様には年末の警戒をして頂きますようお願いします。