市長の活動日誌:2022年12月1日から12月10日まで

更新日:2022年12月15日

12月1日(木曜日)

年末特別警戒の出発式を開催しました。
いよいよ師走を迎え、今年も残すところあと1ヶ月となりました。年末は人や金銭の動きが活発となり、犯罪や事故が増加しやすい時期です。
市民の皆様には、特に窃盗や特殊詐欺等に注意され、穏やかな年末をお過ごしになり、希望に満ちた新しい年をお迎えになってください。

12月4日(日曜日)

氷見市消防団仏生寺分団消防ポンプ車入魂式に出席しました。
消防団の皆様には、昼夜を問わず、また、コロナ禍での大変な状況の中、自らの危険も顧みず、消防・防災の最前線に立ち、市民の生命、身体、財産を守るため、献身的なご尽力を頂いています。
令和4年の氷見市での火災の発生件数は4件であり、仏生寺分団管内での火災はありません。
この度更新配備した最新鋭の消防ポンプ車を活用され、今後とも市民の皆様のご期待に応え、安全、安心な生活の確保にご尽力頂きますよう宜しくお願いします。

12月5日(月曜日)

12月3日~9日は障害者週間です。
障害のある人の自立と社会参加を促進するために設けられています。
氷見市芸術文化館の一階エントランスで障害者施設の作品展を開催していますので、ご覧になってください。

12月6日(火曜日)

午前中は、市議会全員協議会において、明日から開会する市議会12月定例会に付議する補正予算案等の議案を説明させて頂きました。
午後からは定例記者会見で、補正予算案やイベント概要等を説明いたしました。
主な補正予算案は、物価高対策としての18歳までの児童を養育している世帯に児童一人当たり1万円の支給や、貨物運送事業者の原油高対策としての一台当たり2~3万円の支給、来年4月からの18歳(高校生相当)までの医療費無償化に向けたシステム改修などです。
また、1月28日のノーベル賞受賞者の吉野彰教授の特別講演会の開催や、カードでの現地決済型ふるさと納税の県内初導入についても発表しました。

 

プロバスケットボールチーム、富山グラウジーズの高堂社長が、高岡市・氷見市市民デーのPRに来られました。
12月10日(土曜日)、11日(日曜日)に、富山市総合体育館にて、富山グラウジーズ対宇都宮ブレックスの対戦があり、格安価格で対象地域の市民は観戦できます。
私は、氷見(ヒミ)に因んで13番のユニフォームを頂きました。
富山グラウジーズの活躍を期待しています。

12月7日(水曜日)

第71回富山県農村文化賞を受賞された「稲積梅の里振興会」の皆さんが、その報告に来られました。
稲積梅の里振興会は、稲積梅の栽培技術向上による安定生産と品質向上を目指し、平成元年8月に設立され、国道160号の梅ロードとしての梅の植栽、地元小学生を対象とした梅の摘み取り体験学習など地域に密着した活動を実施しています。
また、「氷見稲積梅」は、令和4年2月に、梅としては全国で初めて地理的表示(GI)に登録されるなど地域ブランドの確立が図られています。
今後益々のご発展を祈念いたします。

12月8日(木曜日)

水口化成株式会社様から、災害対策用水のうと貯水のできる兼用袋1,200枚をご寄贈頂きました。
早速、水を入れてみましたが、土のう袋に替わるとともに水の貯蔵にも活かされます。
各地区の防災備蓄倉庫に配備し、まさかの時に備えたいと思います。

 

「忍者ハットリくん巨大壁画」リニューアル完成式を開催しました。
氷見市では、藤子不二雄(A)先生の世界観を表現するまんがを生かしたまちづくりを進めていますが、この度、氷見漁港にある「忍者ハットリくん巨大壁画」をリニューアルしました。
「忍者ハットリくんとその仲間たちに会えるまち 氷見」のシンボルとして、今後も多くの皆様に愛され親しまれることを期待しています。

 

来る3月25日から開催する第18回春の全国中学生ハンドボール選手権大会の大会ポスターやプログラムで使用するポスター表彰式を開催しました。
今回の最優秀作品は、氷見市立北部中学校3年の山田美希さんの作品です。山田さんは過去2年はともに優秀賞でしたが、今年は最優秀賞の栄誉に輝きました。
全国各地では、「春は氷見へ」の合言葉で都道府県予選が行われており、これから大会機運が盛り上がってきます。
今大会も素晴しい大会となるよう、しっかりと準備を整えてまいります。