市長の活動日誌:2022年11月1日から11月10日まで

更新日:2022年12月07日

11月1日(火曜日)

上庄地区で「まちづくりふれあいトーク」を開催しました。
私から市政の近況を説明したあと、出席の皆様からご質問やご要望を頂きました。
国道の水道管工事のあとの仮復旧舗装で振動が激しいこと、空家解体補助金の嵩上げ、道路工事の早期完成、消雪パイプ工事、自治会に入っていない地区の福祉や防災対策、防災行政無線が聞きづらいこと、河川堤防の雑木切除等の要望がありました。
いずれも生活に密着したことなので、しっかりと検討してまいります。

11月3日(木曜日)

第32回氷見市菊花大会が芸術文化館で5日まで(4日は休館日)開催されています。
立派な鉢がたくさん展示されていますのでご覧ください。

「ひみ食彩まつり」を開催しました。
豊かな里山・里海に育まれてきた氷見ならではの食を堪能できるグルメイベントで、今年は3年ぶりに、屋外に飲食・休憩エリアを設けての開催です。
富山湾の新鮮なネタを使った「お寿司」や地元産の「氷見牛串焼き」をはじめ、氷見の特産品の水産加工品や新鮮な野菜、果物、カレー、ラーメンなどの販売を行っています。
また、姉妹都市の島田市、大町市、関市のほか海外友好団体からは台湾の特産品もご出店いただきました。

11月4日(金曜日)

道路整備に関して、3つの整備促進期成同盟会から要望を頂きました。
1.国道415号羽咋神子原・氷見熊無区間
2.国道415号大野・谷屋区間
3.氷見南インターアクセス道路
いずれも氷見市の骨格をなす道路ですので、整備が進むよう、県や国に対してしっかりと要望してまいります。

定例記者会見を開催しました。
氷見市とくとくギフト券の発行や藤子不二雄(A)先生の作品上映会、日本農業遺産シンポジウム、朝日山公園見晴らしの丘でのオータムイベントなどです。
今月も盛りだくさんです。

(A)は〇にA

11月5日(土曜日)

(公財)氷見市体育協会創立70周年記念式典に出席しました。
氷見市制施行と時を同じくして創立されて以来、常に時代を先取りし、競技力向上はもとより、ジュニア選手の発掘・ 育成及び指導者の養成に積極的に取り組まれ、明るく元気な氷見市のまちづくりにご尽力いただいています。
式典では、長年のご功績や各種大会で優秀な成績を残された方々の表彰もありました。
市としても、総合計画の一つにスポーツの振興を掲げ、スポーツ環境の充実や機会の提供に努め、市民の誰もが生涯にわたりスポーツや運動を楽しめるよう「生涯スポーツ社会」の実現を目指してまいります。
また、式典のあとには、女子ソフトボールチーム元日本代表監督の宇津木妙子さんのご講演もありました。

11月6日(日曜日)

お休み処熊無「晩秋の味覚祭」にお招きいただきました。
お休み処熊無は、平成17年4月にオープンし、石川県から来られる方々の西の玄関口として、市内の観光情報の発信拠点や休憩施設として大きな役割を担っていただいています。
晩秋の味覚として、リンゴやキウイフルーツ、柚子、自然薯、れんこん、キノコ、そして名物の草餅なども販売されています。また、手打ちのそばなどもいただけます。

 

久目地区自主防災訓練に出席しました。
毎年、日本全国で大きな災害が発生しています。昨年8月の豪雨では、久目地区に避難指示の発令をしたところです。
今回のテーマが「地区住民を誰ひとり取り残さない」で、体の不自由な方をどう誘導するかが課題で、しっかりと自助、共助、公助で取り組んでいかねばと思います。

11月8日(火曜日)

富山県漁港漁場協会長を仰せつかっていますが、県選出の国会議員の先生方に、漁港、漁場、漁村、海岸整備予算の確保や水産業の振興等に関しての要望活動を行いました。
これから、富山湾ではカニや寒ブリシーズンを迎えますが、豊漁を期待しています。

 

東京氷見会にて、市長と語る会を開催していただきました。
ウィズコロナの中で、少しずつ日常を取り戻していくことが大事です。
若くして氷見を離れられていても、常にふるさと氷見を思って頂いている皆様に感謝です。
氷見の発展を思って、たくさんのご提言もいただきました。
皆様のふるさとを思うお気持ちを大事にして、氷見市の発展に全身全霊で取り組んでまいります。

11月9日(水曜日)

昨日から続いて東京で、午前中は、北陸ブロック道路関係の意見交換会、午後は安全・安心の道づくりを求める全国大会、国会議員・国土交通省への要望でした。
全国大会では、全国の829の市町村長(全国で約1700市町村)が出席して、高速道路のミッシングリンクの解消や4車線化、国土強靭化のための幹線道路の整備、橋梁やトンネルなどの長寿命化等の予算確保などが決議され、その後、県内市長らとともに県選出国会議員の先生方や国土交通省に要望を行いました。
氷見市でも、能越自動車道の4車線化や国道415号、氷見南インターチェンジへのアクセス道路等の整備が必要です。

11月10日(木曜日)

去る10月にリニューアルオープンした県の栽培漁業センター(氷見市姿地内)を視察しました。
これまで、クロダイや車海老の稚魚を増産し、沿岸漁業用に富山湾に放流していましたが、今回のリニューアルで、こうした魚種の増量とともに、富山湾の魚を学べるコーナーを新設し、子どもたちの学習や産業観光としての機能も備えたものとなりました。
クロダイや車海老の他に、キジハタやヒラメ、アワビ、ヒトデ等と触れ合えるコーナーもあり、さながらミニ水族館的な施設となりました。
今年度は学校教育の一環としての見学のみを受け入れていますが、来年度からは一般の観光客も受け入れるとのことで、楽しみな施設です。

 

市長室トークを開催しました。
市内で11年前からズンバ教室を開催し、市民の健康づくりにご尽力頂いているダンス講師の方がお見えになり、今後、芸術文化館でもズンバ教室を開催するので、多くの市民の皆様に健康づくりの一環としてご参加くださいとの抱負を語っていかれ、私にも招待いただきました。
ズンバはラテン系の音楽とダンスを組み合わせたアメリカの生まれのエクササイズです。
ダンスは苦手ですが、いつか参加したいと思っています。

 

国民健康保険関係功績者厚生大臣表彰を受けられた、氷見市国民健康保険運営協議会委員の田中小枝子さんが、受賞報告に来られました。
田中さんは20年の永きにわたり、氷見市の国民健康保険運営協議会委員を務められ、市民の健康保持等にご尽力いただきました。
永年のご功績に心より感謝申し上げ、今後益々のご活躍を祈念いたします。