市長の活動日誌:2022年9月21日から9月30日まで

更新日:2022年10月13日

9月22日(木曜日)

9月21日から9月30日まで、秋の全国交通安全運動が行われていますが、氷見市においてもその一環として、氷見市・羽咋市合同交通安全県境キャンペーンを開催しました。
氷見市と羽咋市が、「交通安全に県境はない」を合言葉に、両市の交流を深めるとともに、交通事故防止を呼びかけているもので、今年で第38回目となるものです。
本キャンペーンのスローガンは両市を結ぶ国道415号の語呂合わせで、「良・い・ご・縁ロードから無事故の輪を広げよう」としており、悲惨な交通事故をなくすよう、皆で取り組んでまいります。

 

氷見市教育文化センターで開催中の「美の四人展」を鑑賞してきました。力作揃いです。

 

株式会社カターレ富山の左伴社長が訪問されました。
10月2日(日曜日)のカターレ富山対SC相模原線(14時キックオフ)は、「市町村サンクスデー」で氷見市の日です。
カターレは今J2昇格を目指して5位のポジションにいます。2位以内になればJ2昇格で、あと残り9試合で8ポイント差(1勝で3ポイント)です。まだまだ諦めてはいません。
当日のサンクスデーは、氷見市民は事前申し込みで500名が無料となるほか当日券は半額割引があります。また、全員への商品抽選会もありますので、是非応援ください。

9月23日(金曜日)

氷見市交通安全市民大会を開催しました。
氷見市では令和2年2月以来、去る3月まで、2年1ヶ月余り交通死亡事故がなかったのですが、この3月以降、3件4名の死亡事故が発生しています。
現在、全国交通安全運動が展開されていますが、氷見市においても、本日の大会を一つの契機として、「交通事故のない明るい氷見市」の実現に向け、更に啓発活動に取り組んでまいります。
また、本日は、永年にわたる交通安全運動の功労者の表彰や、小学生の交通安全ボスターの最優秀賞等の発表もありました。

9月24日(土曜日)

日本の棚田百選にも選定されている「長坂の棚田」にて、第24回棚田オーナーの稲刈り・はさ掛け事業を開催しました。
今回はオーナー31組のうち、県内外から16組約80名のオーナーの皆様や、氷見きときとファンクラブ、富山ドリームス、2年前から長坂の滞在型観光メニューを考案して頂いている東京大学の学生、氷見高校の生徒の皆さんにもご参加頂きました。
農作業のあとの昼食には、長坂産米の塩おにぎりのほか、マコモタケなどの氷見の幸のおかずやスープなども楽しみました。

9月25日(日曜日)

細越ハトムギオーナー「秋の刈取会」に出席しました。
市内外からハトムギオーナーをお迎えしての刈取会も今年で15回目となります。
今日はハトムギオーナーのほか、HIMI学で細越ハトムギ生産組合をフィールドワークとされた氷見高校生も参加されました。
細越地区は、昭和60年から水稲の転作作物としてハトムギを栽培したのをきっかけに、氷見市の6次産業のパイオニアとして、今では、「ハトムギの里」として親しまれています。
今年のハトムギは生育がよく、人の背丈よりも大きく刈取りが大変でしたが、刈取りのあとのおにぎりと豚汁がとても美味しかったです。

 

氷見を代表する吹奏楽団の「ムジカグラート氷見」のサンクスコンサートにお招き頂きました。
ムジカグラート氷見は、中学生から社会人までの楽団で、今年で結成20年になり、毎年のように全国大会に出場されています。今年も10月30日に北九州市で開催される第70回全国吹奏楽コンクールの職場・一般の部に北陸代表で出場されます。
また、10月8日にオープする氷見市芸術文化館の開館記念式典のセレモニーやアトラクションでも、演奏を披露していただきます。
今後、氷見が音楽にあふれる街となりますよう、益々ご活躍されますようご祈念いたします。

9月27日(火曜日)

氷見市民生委員児童委員大会にお招きいただきました。
委員の皆様には、高齢者の安否確認や見守り、子供たちへの声掛けなど、地域住民に寄り添った活動をしていただいています。
氷見市では今年度から「第4次氷見市地域福祉計画」がスタートし、「認め合い、支え合い、絆が深まるまち ひみ」を社会福祉像としています。
委員の皆様や、関係団体の皆様とともに、各種施策に取り組んでまいります。

 

晩に、碁石地区での「市長のまちづくりふれあいトーク」を開催しました。
コロナ禍により、碁石地区でのふれあいトークは4年ぶりになります。
私からの市政の概要の説明の後、地区の皆さんからの質問もありました。
氷見高校の学級減やNPOバスの乗客の減、日本農業遺産の認定、水道や簡易水道の2ヶ月分の費用減免、夏場の渇水期の簡易水道の対応、宿泊事業の補助制度、氷見運動公園野球場の硬式野球対応などの要望がありました。

9月28日(水曜日)

第60回氷見市美術展覧会開会式にお招きいただきました。
出展者の皆さんが心を込めて創作に取り組まれた絵画、書、彫刻工芸、写真の135作品が出展されています。
大作ぞろいで、多くの市民の皆様がこの美術展覧会を鑑賞され、豊かな感性を育む芸術に触れていただきたいと思います。