市長の活動日誌:2022年9月11日から9月20日まで

薮田（薮田、小杉、泊）地区の自主防災訓練に参加しました。
子どもたちからお年寄りまで約250人の皆様が参加されて、車椅子や担架での避難訓練、スマホのアプリでの要援護者への連絡、炊き出しやダンボールベッドの組立、地震起動車での震度7の体験など様々な訓練が行われました。
また、eスポーツや自動車の衝突体験などもありました。

氷見市児童生徒科学作品展覧会が教育文化センターで開催されており、鑑賞してきました。
小学生から中学生の皆さんが、動物や植物、野菜など身近な素材や、空気や色、熱、天気などの疑問についての研究成果が発表されています。
優秀な作品は県の展覧会に出展されます。

北陸銀行氷見支店開設130周年及び氷見北支店との統合20周年記念式典に出席しました。
北陸銀行氷見支店には、130年もの長きにわたり、地域密着型金融の本質である「地域共栄」という高い志のもと、氷見市の農林水産業、商工業の振興・発展にご尽力頂いています。
今後とも、地域に愛される銀行として、更なるご発展をされますようご祈念いたします。
また、記念式典のあとは、テレビでもご活躍の脳科学者の中野信子先生の講演会がありました。

今日13日はヒミ（氷見）の日で、月1回の市長室トークの日です。
今日は2組の方が来られ、いずれもイベントの開催についての意気込みを語っていかれました。
最初の方は、10月8日（土曜日）に中心商店街で「あるいたらく市」を開催される実行委員会の皆様です。スタンプラリーや抽選会、ストリートパフォーマンス、ワークショップ、無尽蔵でのライブ、大黒屋さんでのまちなかアートと盛りだくさんです。
去る8月には、まんがロードに新たに3体のモニュメントが登場しましたので、街歩きを楽しんでください。
2組目の方は、9月18日（日曜日）に島尾キャンプ場にて、「ビーチマルシェ」を開催される実行委員会の皆様です。氷見牛コロッケやハンバーガー、ピザ、カレー、ビールやカクテル、古着の販売、モバイルサウナなどもあります。
多くの皆さんのご来場をお待ちしているとのことでした。
 

氷見市芸術文化館の竣工祭、神棚奉斎式に出席しました。
令和2年9月に着工し、ちょうど2年かけて無事竣工にこぎつけました。
この間、予期せぬ地中埋設物や硬質岩盤などがあり、工期の遅れも心配されましたが、施工者様のご尽力で、工期の遅れもなく、立派な施設に仕上がりました。
今日の式で、この施設に魂が入り、今後の氷見市の芸術文化の発信拠点として、また、新たな賑わい創出の拠点として期待されます。
来る10月8日には、芸術文化館の開館記念式典及び氷見市制施行70周年記念式典が開催されるとともに、以降、オープニングシリーズの8公演などが開催されます。
市民の皆様に末永く愛される施設となるよう、指定管理者の氷見市文化振興財団とともに、しっかりと準備を行ってまいります。

国道415号の富山石川県境の事業化について、氷見市長・羽咋市長合同で、石川県の馳知事に要望を行いました。
ちょうど今日は、来年のG7文部科学相会合が富山県・石川県合同での開催の発表もあり、馳知事からは、国道415号の整備も両県連携して、県際道路整備のモデルとなるような取り組みをしていきたいとの積極的な発言を頂きました。
今後とも両市で連携して、要望活動をしてまいります。

大型の台風14号が九州地方に接近しています。
明日から3連休の方も多いと思いますが、富山県には19日（月曜日）から20日（火曜日）にかけて接近します。
本日夕方に、市役所の部局長連絡会議を開催して情報共有しました。

第77回国民体育大会秋季大会出場者激励式を開催しました。
今年の国体は新型コロナウイルス感染症の影響で、3年ぶりの開催となります。
選手の皆さんには、大会を間近に控え、体調維持にご留意され、普段の力を出し切り、悔いのない戦いとなりますよう、ご祈念しています。

氷見建設会館の新会館の竣工式に出席しました。
氷見建設業協同組合の新しい拠点となるものです。
建設業の皆様には、日頃より本市の社会資本の整備、災害時の応急復旧、除雪など市民生活に欠かせない安全安心な暮らしの確保にご尽力頂いています。
市としても今年度からスタートした第9次氷見市総合計画において、「災害に強い安全・安心なまちづくり」を掲げており、建設業協同組合の皆様のご協力も得ながら、しっかりと取り組んでまいります。

東地区の自主防災訓練に参加しました。
東地区は「まちづくり協議会」も設立し、挨拶運動や清掃活動、防災訓練等を積極的に進めています。
明日の晩には、過去最大級の台風14号が富山県近くを通過する見通しです。
今日の訓練を生かして、被害のないよう備えて頂きますよう願っています。