市長の活動日誌:2022年8月9日から8月20日まで

更新日:2022年08月29日

令和4年8月9日(火曜日)

橋梁やトンネル、河川、ダム等のインフラを良好な状態で持続的に活用するため、産学官民が連携し、メンテナンスに取り組む社会の実現に向けて、「インフラメンテナンス国民会議」が設立されていますが、自治体の長として、今後のインフラメンテナンスについて、責任を持って取り組んで行くため、今回開催された、「第1回北陸ブロックインフラメンテナンス市区町村長会議」にリモートで出席しました。

8月10日(水曜日)

2020年12月に氷見市と友好交流都市協定を締結した台湾高雄市鼓山区にある、台湾国立中山大学西湾学院と氷見市の国際交流に関する覚書調印式を開催しました。
西湾学院とは、2020年9月から約2年間・4期にわたり、リモート授業を通じた交流を行ってきましたが、本日、李香蘭副学院長ほか3名の皆様が氷見市に来られ、覚書調印式を開催したものです。
今後益々の交流を促進してまいります。

8月11日(木曜日)

氷見市制施行70周年、氷見市体育協会創立70周年記念事業として、日本ハンドボールリーグがふれあいスポーツセンターで開催されました。
第1試合は女子のアランマーレ対イズミメイプルレッズ(広島)戦、第2試合は男子の北陸電力ブルーサンダー対ジークスター東京戦です。
アランマーレでは、氷見市出身でキャプテンの檜木祐穂選手、北陸電力では朝野翔一朗選手が活躍しています。
アランマーレは大逆転で30-28で勝利し、檜木選手がMVPを獲得しました。
残念ながら北陸電力は21-36で敗れましたが、朝野選手は大活躍でした。

8月14日(日曜日)

氷見を本拠地に、プロリーグを目指す富山ドリームスが、大学強豪チームと対戦する「富山ハンドボーラーズDAY 2022 SUMMER」が開催されました。
8月から、氷見市の地域活性化起業人として、また、元U21全日本ハンドボールチームの監督を務められ豊田合成株式会社から富山ドリームスの監督として招聘した吉村晃氏の初陣です。
第一試合は富山ドリームス対明治大学でしたが、健闘及ばす、明治大学に18対22で惜敗でした。
午後からは、富山ドリームス対筑波大学の試合がありました。

氷見市漁業文化交流センターで開催されている台湾高雄市鼓山区展を視察しました。
氷見市出身の実業家、浅野総一郎翁が百年以上前に高雄港を建設したご縁で、2年前に氷見市と高雄港がある鼓山区とが友好交流都市協定を締結しました。
鼓山区の魅力の紹介や協定締結記念品の展示、浅野総一郎翁の台湾での足跡などが紹介されています。
また、台湾グルメ屋台やイナガキヤスト写真展も開催されていました。

8月18日(木曜日)

氷見伏木信用金庫さんが「まちなかランチ」マップを作成してくださり、市に3000部寄贈いただきました。
市と氷見伏木信用金庫さんとは、地方創生に係る包括連携に関する協定を締結していて、令和2~3年度には、3ヶ月ずつ3人の女性職員に氷見市役所に勤務してもらいました。
今回のマップは、その職員の方々が中心となって作成していただきました。
ご寄贈頂いたマップは、市内の観光案内所等に配布いたします。

 

浅野総一郎翁のつながりで、横浜市、川崎市から10人の中学生をお迎えして「氷見スタディツアー」を3年ぶりで開催しました。
また、氷見市の中学生6人も参加して、氷見の魅力を伝えるとともに、中学生同士の交流も深めます。
今日は、蒲鉾の絵付けやフィッシュレザーの加工、釣り体験などを行い、明日は浅野総一郎翁の生誕地などの訪問を予定しています。
このツアーを通じて、氷見ファンになっていただきたいと思います。

8月19日(金曜日)

永年在職市議会議員、永年勤続市職員表彰式を開催しました。
澤田勇市議会議員には15年にわたり、地方自治の進展と市政の推進にご尽力いただきました。
また、職員の皆様方には、それぞれ永年にわたり職務に精励され、市政の発展にご尽力頂き、深く敬意と感謝を申しあげます。
今後とも、その豊富な政治経験や行政経験をいかして、夢と元気あるれる氷見市の発展に、一層のご尽力をお願いいたします。

8月20日(土曜日)

碁石地区地域づくり協議会の設立総会に出席しました。
市では、人口減少、少子高齢社会にあっても各地域が自立して地域課題に対応できるよう、市内の23地区それぞれに地域づくり協議会の設立をお願いしています。
今日の碁石地区で13地区目の地域づくり協議会となります。
市としても、各地域と連携して、人口が減少しても幸せに暮らせる地域づくりに一層取り組んでまいります。