市長の活動日誌:2022年6月21日から6月30日まで

更新日:2022年07月14日

6月21日(火曜日)

氷見市議会6月定例会が最終日を迎え、物価高対策などの補正予算等を可決いただきました。
1.新型コロナウイルス感染症対策
(1)第4回目の新型コロナウイルスワクチン接種事業
(2)学童保育施設の手洗い場整備
(3)金沢医科大学氷見市民病院の感染対策費用
2.物価高等に伴う生活者支援
(1)住民税非課税世帯等への10万円の給付
(2)子育て世帯のうち児童扶養手当の支給世帯等へ の児童一人当り5万円の給付
(3)水道料金2ヶ月分の基本料金の減免等
(4)小中学校の学校給食の物価値上がり分の補助
3.物価高等に伴う事業者支援
(1)水稲、畑の経営体への支援(2千円/10a)
(2)肉用牛の経営安定交付金登録料の支援
(3)漁業経営体への経費増加に対する支援
などです。
早期の執行を行い、市民生活の安定を図ってまいります。

6月22日(水曜日)

「いきいき直売の会」20周年記念式典が開催されました。
約520名の会員が、常に「新鮮・安全・安心」な農産物をはじめ、伝統野菜や手作り加工品など、多様なニーズに応えた商品を提供してこられ、直営店や道の駅、市内のスーパーマーケットの直売コーナーにて販売されています。
初年度売上額が約1,800万円だったものが、令和3年末には約2億5千万円までに達しました。
今後も新鮮で安全・安心な氷見の農産物を消費者に提供いただきますようお願いします。

6月23日(木曜日)

「氷見市を美しくする運動推進本部第55回定期総会」を開催しました。
氷見市は、青い海、緑の里山、そこに育まれる豊かな食材、そして、世界で最も美しい湾クラブに加盟する富山湾に浮かぶ立山連峰等の素晴らしい自然環境に恵まれています。
去る6月5日には「氷見クリーン大作戦」が開催されましたが、来たる7月3日(日曜日)には、「氷見市一斉清掃」を開催します。多くの市民の皆様にご協力をお願いいたします。

氷見食品衛生協会の総会・懇親会にお招きいただきました。
この2年あまり、新型コロナウイルス感染症の影響で、食を取り巻く環境も厳しかったことと思います。
氷見市は、海の幸、里の幸、山の幸に恵まれ、豊かな食文化が受け継がれています。昨年には、県内初の日本農業遺産にも認定されています。
関係の皆様と共に、今後さらに、氷見の食を活かし、氷見のブランド力を拡大、向上させてまいります。

6月26日(日曜日)

イミグレ(移り住みたくなる宿)で6月30日にオープン予定のグランピング施設の内覧会にお招きいただきました。
ドーム型の大型の宿泊棟が開放的で魅力的です。
屋外のバーベキューサイトも、正面に海越しの立山連峰が望め、素晴らしいです。
6月30日にグランピング施設1棟、7月中旬には更にもう1棟出来上がるとのことです。
底地は市有地で漁港用地でしたが、土地利用計画を変更して、グランピング施設が可能となりました。

6月27日(月曜日)

ひみ番屋街近くの比美乃江公園内にこの度立地したグランピング(WHARF&CO.)の内覧会にお招きいただきました。7月1日からオープンです。
宿泊棟6棟とバーベキューコーナーがあります。
海越しの立山連峰を正面に見る立地が素晴らしいです。
また、試食会でのバーベキュー専用のグリルで焼いたたっぷりのお肉等も美味しかったです。
今度、家族で来たいと思いました。

6月28日(火曜日)

去る25日に開催されたウクライナ支援チャリティの「満月バル&ライブ」でのチャリティ募金をお預かりしました。
また、氷見高校生からの募金もお預かりしました。ずっしりと重い募金です。生徒の皆さんのお小遣いから頂いた心のこもったものです。
平和を願う皆さんの思いが届くことを願っています。

 

セイズファームで工事中のイングリッシュガーデンを見学してきました。
石積みの石はイギリスからの輸入で、完成すれば、日本一の長さの石積みになるだろうとのことです。
バラや桜なども配して、遠望の海越しの立山連峰との景観とも相まって素晴らしい場所になりそうです。

 

氷見商工会議所総会の後に講話として、氷見市政の近況を話させていただきました。
また、氷見高校の皆様からの、HIMI学の取り組みもご紹介いただきました。
その後は、会場を移しての「ひみのはな」で、3年ぶりの懇談会でした。
大好きな氷見牛やノドグロの焼き物もあり、料理も美味しくいただきました。

6月29日(水曜日)

「国道160号及び国道415号氷見区間整備促進協議会」、「能越自動車道氷見区間建設促進協議会」の合同総会を開催しました。
国道160号の薮田~宇波間は連続雨量140mmで、宇波~中波間は160mmで通行止めとなるなど、安全対策の整備が必要です。
また、国道415号の谷屋大野バイパス(4.2km)は整備中ですが、早期に整備を終えて、県境区間の整備にも取り組む必要があります。
能越自動車道は片側1車線の危険な構造であり、付加車線や4車線化が必要です。
これら整備に向けて決議し、今後、国や県に要望していくこととしました。

6月30日(木曜日)

母校の京都大学を訪問し、湊長博総長を表敬訪問しました。私の高校・大学の6年先輩です。
湊総長は氷見市ご出身で、高岡高校、京都大学医学部をご卒業され、京都大学教授、医学部長、理事・副学長等を歴任され、令和2年10月から総長を務めておられます。また平成5年には氷見市の安部賞を受賞されておられます。
氷見市のまちづくりや医療事情などについて懇談させていただきました。
また、長岡京市(京都府)にある株式会社村田製作所の中島規巨社長を訪問し、グループ企業の株式会社氷見村田製作所さんに氷見市の経済発展や雇用の確保にご協力いただいているお礼を申し上げるとともに、半島振興法や過疎法の適用による事業税や固定資産税の減免等の優遇措置のある氷見市への企業立地の特典、ふるさと納税、企業版ふるさと納税などをPRさせていただきました。