市長の活動日誌:2022年3月21日から3月31日まで

更新日:2022年04月12日

3月22日(火曜日)

氷見市総合教育会議を開催しました。
令和3年度の取組みの報告や氷見市教育大綱(第3期氷見市教育振興基本計画)についてご協議いただきました。
委員の皆様からは、学力向上の取組みやいじめ対策、ICT教育についてのご質問や、少子化を懸念する意見、虻が島の保全や調査、柳田布尾山古墳の情報発信、教育大綱の進行管理等のご意見をいただきました。
しっかりと取り組んでまいります。

3月23日(水曜日)

第12回「氷見あったか子育て応援賞」として、社会福祉法人萬葉の杜福祉会を表彰いたしました。
この賞は、子育て支援を行っている優良企業を表彰しているもので、平成22年度からスタートしています。
今回表彰の萬葉の杜福祉会は、育児休業の取得支援や職場復帰への支援、職員のお子様連れでの出勤や入居者の皆様との異世代交流の取組みなど、幅広い子育て支援の制度推進に努めておられます。
多くの企業や団体において、仕事と子育ての両立支援に努めていただきたいと願っています。

3月24日(木曜日)

「ひみ食彩まつり」第3回実行委員会を開催しました。
今年度の食彩まつりは、新型コロナウイルス感染症の関係で、10月31日(日曜日)に氷見産食材を使ったお弁当やお惣菜、農林水産物等のテイクアウト方式で開催しました。
多くの皆様にお越し頂き、早々に完売する店舗もあり、来場者に不満感があったのではとのご意見もいただきましたが、盛況だったと思います。
来年度は、新型コロナウイルスも収束に向かうことを願い、従来どおりの対面方式で開催したいとの委員の皆様のご意見でした。
開催日は、市の他のイベントなども考慮して、11月3日(祝)と設定しました。
今後、実行委員会で詳細を詰めてまいります。

3月25日(金曜日)

国では「ポスト棚田百選」として、このたび、「つなぐ棚田遺産」の選定が行われ、氷見市から推薦していた「長坂棚田群」、「胡桃棚田群」が認定され、本日WEBにより、認定式が開催されました。
今回、全国で271地区の棚田が認定され(富山県内は5地区)、棚田地域の振興に関する取組みを積極的に評価し、棚田地域の活性化などに取り組んでいくこととしています。

 

今年10月8日に開館予定の氷見市芸術文化館のロゴマークが決定しました。
富山大学芸術文化学部の学生から提案されたうちから、高橋ゆうさんの案を採用したものです。
市民が芸術文化館に集い、文化が発信されていく様子が氷見市の「氷」の字に表れたデザインが評価されたものです。
芸術文化館を広く知っていただくためにも、このロゴマークを使って、今後多方面でアピールしてまいります。

 

第17回春の全国中学生ハンドボール選手権大会が今日から始まり、代表者会議を開催しました。
新型コロナウイルス感染症の関係で、本来なら、開会式を開催するところですが、昨年に続きこの開会式や、本大会の特色であった交流試合もやむなく中止とし、また一般観戦ができない無観客試合となります。
様々な制約はありますが、新型コロナウイルス感染症の予防対策を万全に行い、選手の皆さんが安心してプレーできることを最優先に考えた大会運営に努めてまいります。
氷見市からは、県代表として西條中学校男子・十三中学校女子、開催地代表として北部中学校男子・同女子チームが出場します。
選手の皆さんには、これまでの練習の成果をいかんなく発揮して、優勝目指して頑張ってください。

3月26日(土曜日)

氷見市消防団の春季消防訓練を実施しました。
今朝から強風警報が出されている中、氷見駅東側の地蔵町では、女性分団のテント設営や住民の避難訓練、消防ポンプ車4台の連携による仏生寺川からの放水などを実施しました。
また、消防署での全分団集合しての式典では、永年勤続表彰や消防団協力事業所の氷見市農業協同組合様などの表彰が行われました。
春先は空気が乾燥し、風も強く注意が必要な季節であり、市民の皆様には火災の発生には最大限の注意をお願いいたします。

3月28日(月曜日)

「ひみ花とみどりのフェスタ」実行委員会を開催しました。
過去2年間は新型コロナウイルス感染症の影響で中止としていましたが、海浜植物園での新年度の開催に向けて準備を進めてまいります。
この間、海浜植物園では、ふわふわドームの設置や内装木質化など2度のリニューアルを行い、「緑化の拠点」という従来の性質に加え、「子どもの遊び場や学び場」、「人と人との交流を生み出す憩い・学びの場」、「木育の拠点」としての変貌をとげてきました。
また、今年度から新しい指定管理者として、アクティオ株式会社に運営頂いており、入園者数は7万人を超えました。
今後とも、海浜植物園を中心として、花とみどりのまちづくりを進めてまいります。
また、昨日の春中ハンドボール大会で氷見北部女子チームに敗れた高知県のチームが、海浜植物園を視察されていました。

3月29日(火曜日)

第17回春の全国中学生ハンドボール選手権大会が無事閉会しました。
コロナ禍での開催で、昨年に続き、開会式の中止や無観客試合等不自由をおかけしましたが、大会参加の93チームが普段の力を最大限に発揮して、全国の皆さんに勇気を与えていただきました。
富山県勢では、氷見十三中学校が女子の部で準優勝の栄誉を得ました。十三中学校は8人の選手登録(ハンドボールは7人制)でしたが、最後まであきらめず、すばらしい戦いでした。
大会にご尽力頂いた全ての皆様に感謝申しあげます。
 

3月30日(水曜日)

県営農地整備事業「中村地区」の安全祈願祭・起工式に出席しました。
中村地区では、用排水路の老朽化や漏水等の維持管理における負担、小規模区画の水田での不効率な作業等の課題があり、43.3ヘクタールの農地を対象として、区画整理や用排水路の整備を行います。
整備が進めば、担い手への農地の利用集積や自動走行農機等でのスマート農業、更には高収益作物の作付け拡大など地域の活性化への夢が大きく膨らんできます。
市としても積極的に支援してまいります。

3月31日(木曜日)

年度末にあたり、市の職員永年勤続表彰式及び退職辞令交付式を開催しました。
本日、退職を迎えられました皆さんには、永年の市政発展にむけたご貢献を頂き、心より感謝申しあげます。
人生100年時代を迎え、引き続き再任用職員として市政運営にご協力いただける方や、新たな道を進まれる方など様々ですが、今後とも益々ご健康で末永いお幸せを心よりお祈りいたしております。

 

女良地域づくり協議会設立総会に出席しました。
氷見市では、人口減少と少子高齢化が進む中、旧小学校区単位の21地区全てにおいて、いつまでも地域の人々の暮らしを守っていけるよう、その核となる地域づくり協議会の設立を推進しています。
女良地区においては、昨年7月に地域づくり協議会設立準備会を設立され、地区住民へのアンケートをされるなど地域の未来について、熱心に話し合いを進めて来られ、本日の協議会の設立に至ったものです。これで市内で12番目の協議会となります。
市としても、持続可能な地域づくりのために、積極的に支援してまいります。