市長の活動日誌:2022年2月11日から2月20日まで

更新日:2022年02月28日

2月13日(日曜日)

柳田地域づくり協議会の設立総会に出席しました。
氷見市では、人口減少と少子高齢化が進む中、旧小学校区単位の21地区において、いつまでも地域の人々の暮らしを守っていく核となる地域づくり協議会の設立を推進しています。
柳田地区は10番目の地域づくり協議会となります。
今後益々当地区が住みよい地区として発展していくよう支援してまいります。

2月14日(月曜日)

民生委員児童委員協議会の皆様から意見具申をいただきました。
2年にもわたるコロナ禍の中、民生委員児童委員の皆様には、地域共生社会の実現に向けて住みよい地域づくりの活動を行っていただいており、心より敬意と感謝を申しあげます。
本日は市に対して、相談支援体制の充実・強化、新型コロナウイルス感染症の流行による生活課題解決、学校並びに警察行政と民生委員児童委員との連携促進、災害対策における民生委員児童委員との協力、就業と委員活動の両立支援についての五項目についてご意見をいただきました。
市としても委員の皆様を支援していくために、しっかりと検討してまいります。

2月16日(水曜日)

東京にて、国土交通省や財務省、地元選出の国会議員の先生方に、高次都市施設(氷見市芸術文化館)の整備費の要望や除雪費の要望にお伺いしました。
特に芸術文化館は新年度が最終年度に当たり、国土交通省へ拡充された事業の交付金の要望を行いました。
また、今年も大雪となり、平年の県内平均の累積降雪量を2割程度上回っているため、県の道路課長とともに県や市町村全体の除雪費の増額要望です。
橘衆議院議員や堂故参議院議員、国土交通省では、佐々木道路局次長、倉野大臣官房審議官(道路局担当)、渡邉大臣官房技術審議官(都市局担当)や各課長、財務省では北尾主計官(国土交通省担当)に要望を行いました。
特に渡邉大臣官房技術審議官は、私が県職員時代の都市計画課の技師時代(約30年前)には、建設省の富山県担当係長でそれ以来のお付き合いで、3年前には氷見市にも視察に来られており、今日は、まちなかグランドデザインの進捗状況を説明しました。

2月17日(木曜日)

第4次氷見市地域福祉計画第3回審議会を開催し、最終取りまとめを行っていただきました。
この地域福祉計画は、氷見市の最上位計画である総合計画の社会福祉分野における分野別計画となるものであり、包括的支援体制を整えたことや、目標値を定め、進行管理を着実に進めることなどが特徴です。
人口減少や少子高齢社会を迎える中、市民の皆様が安心して生活を送っていただくことができるよう、この計画の着実な実行に取り組んでまいります。

2月18日(金曜日)

3月末に開催の「第17回春の全国中学生ハンドボール選手権大会」の出場チーム激励式を開催しました。
氷見市からは県代表として、西條中学校男子及び十三中学校女子、開催地代表として、北部中学校男子及び北部中学校女子ハンドボール部が出場します。昨年の北部中学校男子チームの優勝に続き、優秀な成績を目指して頑張ってもらいたいです。
また、引き続いて開催した実行委員会では、新型コロナウイルス感染症に最大限注意を払って開催することなどを決定しました。
今日で残り35日となり、出場する選手のためにも安全安心な大会となるよう準備を進めてまいります。

2月20日(日曜日)

一般社団法人氷見青年会議所の2022年度新年式典に出席しました。
氷見青年会議所は1972年の発足で、今年で創立50周年を迎えられます。
この間、青年経済人の自己修練や地域の課題解決に向け「より良い氷見市の社会づくり」に熱心に取り組んで来られました。
氷見市も今年が市制施行70周年を迎えるとともに、第9次氷見市総合計画がスタートします。
ウィズコロナやアフターコロナを見据え、今後更にIOTやAI、DX等の技術革新を始め、新生活様式や働き方改革などにスピード感を持って取り組む時代を迎えています。
こんな時だからこそ、地域を牽引する若きリーダーである青年会議所の皆さんの力が必要です。
今後さらなる氷見青年会議所の飛躍をご期待いたします。