市長の活動日誌:2021年10月11日から10月20日まで

更新日:2021年11月19日

10月12日(火曜日)

令和3年度市民表彰式及びありがとう賞表彰式を開催しました。
今年度は、地方自治、教育文化、産業経済、厚生福祉、消防のそれぞれの分野において、多年にわたり献身的なご奉仕をいただき、また、ご功績をあげられ、地域社会の発展と福祉の向上に多大なご貢献を頂いた13名の方を表彰させていただきました。
また、ありがとう賞は、今春の第16回春の全国中学生ハンドボール選手権大会で見事初優勝を果たされた北部中学校男子ハンドボール部を表彰させていただきました。
受賞された皆様には、今後とも、それぞれの指導者として、また模範として益々ご活躍されますようご祈念いたします。

 

「氷見牛フェスタ」オープニングセレモニーに出席しました。
まず、今年度の枝肉共進会に氷見牛を出展され優秀な成績を収められた方々の表彰を行いました。
試食会では氷見牛の昆布じめ、シチュー、焼き肉と、A5等級のお肉をたくさん試食させていただきました。
今年は、サントリーさんとのコラボで、氷見牛と新製品の「SUNTORY  GIN  翠」キャンペーンとの共同開催です。
氷見牛フェスタは10月15日~11月30日迄の開催で、先着1,000名に氷見Gyu券(500円割引券)が当たります。

10月14日(木曜日)

北信越市長会総会がオンラインで開催されました。
例年春秋の2回開催していますが、新型コロナウイルス感染症の拡大で、昨年春以来、過去3回は書面決議での開催でしたが、今回はオンライン方式で2年ぶりの開催でした。
この2年間で北信越5県で15人の新人市長が誕生しており、その方々の自己紹介や、全国市長会に提出する議案の書面表決結果などが審議されました。

10月15日(金曜日)

全国ICT教育首長協議会「地域サミット」に、パネリストとして参加し氷見市の事例報告を行いました。(リモート会議)
氷見市では、平成23年度から全小中学校に電子黒板を、平成27年度にはモデル校にタブレットPCを導入し、私が市長に就任した平成29年度には、全小中学校の全クラスに電子黒板と一クラス分のタブレットPCを配置し、昨年度には一人1台のタブレットPCを全小中学校に配置して、ICT教育を推進しています。
今年度は、2校、3校での遠隔授業を行い小規模校でのデメリットを克服することで、適正規模の学校以上の教育効果を期待しています。

 

氷見市と株式会社プレステージ・インターナショナル様と、相互支援・協力に関する協定書を締結しました。
プレステージ様は女子ハンドボールチームのアランマーレを有し、ハンドボールに力を入れておられます。また、氷見市では、春の全国中学生ハンドボール選手権大会を毎年開催するなど、「ハンドボールのまち氷見」として全国に知られています。
今回の協定締結により、春中ハンドのサポートや、ジュニアの指導、アウェイの試合での氷見市のPRなどを期待しています。

 

氷見市が生んだ幕末の3剣豪の一人と言われる斎藤弥九郎の没後150年記念特別展「斎藤弥九郎が駆け抜けた時代」を、氷見市立博物館で観賞してきました。
江戸3大道場の剣豪として、門下生に桂小五郎や高杉晋作等がいるだけでなく、お台場の建設や明治維新での大阪造幣局での仕事も行っています。
多くの皆さんにご鑑賞いただきますよう、宜しくお願いします。11月7まで開催しています。(入料無料)

10月17日(日曜日)

余川地区防災訓練に出席しました。
新型コロナウイルス感染症対策のため、規模を縮小しての訓練でした。
東日本大震災をはじめ近年毎年のように、全国各地で大きな災害が発生しています。
今年も7月に静岡県熱海市で大規模な土石流災害が発生しましたし、氷見市でも1月の豪雪により6つの孤立集落が発生したり、8月の72 時間雨量が観測史上最大を記録し市内各地での土砂災害を引き起こした豪雨災害が発生しています。
こうした防災訓練を通じて、災害に対する意識の向上と被害の軽減に努めていただければと思います。

カターレ富山の公式戦で、今日は「氷見市・小矢部市の日」でした。
氷見市からは両チームに氷見牛メンチカツをプレゼントしました。
カターレ富山は、1-0で勝利しました。今季は調子が良く、今日で3連勝で、J3リーグで第3位です。
2位以内だと来季はJ2リーグに上がれます。
これから先も残り7試合頑張ってもらいたいですね。

10月18日(月曜日)

氷見市デジタル化推進本部を設置し、第1回の本部会議を開催しました。
今般の新型コロナウイルス感染症の拡大により、社会経済活動の様式が大きく変化し、行政分野だけでなく地域社会など全ての分野でデジタル化を推進していくことが必要となっています。
例えば、市民の皆様が市役所に来なくても各種手続きがオンラインで行うことができたり、へき地でのオンライン診療ができたり、各種産業へのICTの活用で担い手不足への対応等を行っていく社会が望まれます。
こうした取組みを全庁的に推進する組織を立ち上げました。今後の取組みを着実に推進してまいります。

10月19日(火曜日)

国道415号大野・谷屋区間整備促進協議会及び能越自動車道氷見南インターアクセス道路建設促進期成同盟会の要望をお受けしました。
国道415号は能登半島の東を走る能越自動車道と、能登半島の西を走るのと里山海道を東西に結ぶ幹線道路で、大野・谷屋区間で進めているバイパス整備が終盤にかかっており、早期の開通が期待されています。
氷見南インターチェンジは能越自動車道の開通後に設置されたことから、市街地と結ぶ十分なアクセス道路がありません。このことから県道、市道を組み合わせてアクセス道路整備に昨年度から(市道は今年度から)、国の交付金事業で測量・調査設計に着手しました。
両道路とも今後の整備促進を国・県に働きかけてまいります。

10月20日(水曜日)

明治安田生命保険相互会社様から寄付金をいただきました。
明治安田生命様では「ひとに健康を、まちに元気を」をスローガンに、地元の元気プロジェクトなどに取り組んでおられ、従業員の皆様が自治体を選んでご寄付をされています。
この度、介護・認知症対策に活用頂きたいと41万円のご寄付を頂いたものです。
ご厚志に深く感謝し、有意義に活用させていただきます。

 

市役所の各種証明書発行手数料等のクレジットカード、電子マネーでのキャッシュレス決済がスタートしました。県内市町村初の取組みです。
利用者の利便性向上とコロナ禍でのデジタル化の対応です。

 

ライオンズクラブ国際協会ガバナー公式訪問合同例会に出席しました。
ライオンズクラブの皆様には、様々な奉仕活動を積極的に展開され、青少年の健全育成や地域福祉の向上などに取り組んでおられ、心より敬意を表します。
本日は、氷見市において、氷見ライオンズクラブ、高岡伏木ライオンズクラブ、新湊ライオンズクラブ、小杉ライオンズクラブの皆様がご出席され、三井適夫地区ガバナーをお迎えしての合同例会でした。
「We  Serveで人間力を高めよう」の地区スローガンのもと、地域のリーダーとして、今後とも地域社会の発展にご活躍されるようご期待しております。