市長の活動日誌:2021年7月21日から7月31日まで

更新日:2021年08月15日

7月25日(日曜日)

今年度の「花と緑のふれあい学校」開講式を海浜植物園にて開催しました。
この学校は今年で47回目と半世紀近くの実績を持ち、長く市民の皆様に親しまれている講座です。
今年も18組19人の皆様にご参加頂き、季節に合わせた題材を用意し、年間を通じて幅広い園芸の知識を身につけて頂く内容を用意しております。
市では、海浜植物園を中心として、花と緑を育むことの大切さを広く伝えるとともに、人と自然が調和した生活空間の創造、市民の皆様が花と緑に親しむ環境づくりを進めています。
また、海浜植物園では、一昨年には屋根付ふわふわドームやネット遊具の整備を、昨年には内装木質化や木の玩具の整備を行っており、連休最終日の今日も多くの親子連れの皆様にお越し頂きました。

7月26日(月曜日)

コマツユニオン氷見支部(小松製作所氷見工場の従業員組合)からのご寄付(30万円)を頂きました。
今回のご寄付は、新型コロナウイルス感染症により学ぶ機会が減少している子どもたちに対して、何かできることはないかとの尊いご意思で頂いたもので、市では、小学校の図書購入費として、有効に活用させていただきます。

7月27日(火曜日)

氷見市民間パトロール隊連絡協議会総会・研修会を開催しました。
市内には、26の民間パトロール隊があり、地域のパトロール活動や子どもたちの見守り活動等を行って頂いており、犯罪の抑止はもちろん、交通安全の啓発や交通事故の防止など、地域全体の安全・安心に大きな効果をあげています。
市としても、子どもからお年寄りまで安心して暮らせるように、防犯活動に努力してまいります。

7月29日(木曜日)

農林水産省北陸農政局長に、令和4年度氷見市の重点事業に関する要望を行いました。
今年の正月に決壊したため池の改修事業やほ場整備事業等の要望です。
防災重点ため池は氷見市には180箇所あり、そのうち改修済みは5箇所に留まっています。
令和4年度には6箇所の継続地区と3箇所の新規地区を要望しています。
また、ほ場整備事業は3箇所の継続地区と1箇所の新規地区を要望しています。
この他、水門の補修も要望しています。

 

国道415号整備促進期成同盟会総会(会長:角田高岡市長)に出席しました。
国道415号は、石川県の羽咋市を起点として、氷見市、高岡市、射水市の湾岸等を経由して富山市の国道8号までの全長約68kmの重要幹線道路です。
これまでも、羽咋市や氷見市でのバイパス整備や、雨晴の道の駅整備、射水市の新庄川橋の整備、東富山のあいの風とやま鉄道との高架化事業等を進めています。
こうした事業が促進されるよう、当同盟会の各自治体が一致協力して、国・県に要望していくこととしています。
氷見市からは、堂故参議院議員の代理の池田秘書、萩山市議会議長、京田氷見商工会議所専務理事にもご出席いただきました。