市長の活動日誌:2021年7月11日から7月20日まで

更新日:2022年08月29日

7月12日(月曜日)

今日から八村塁選手もお勧めのカップヌードル「氷見カレー ビッグ」が日清食品から発売されます。
これは日清食品が氷見カレーに注目して商品化されたものです。
今日はそのPRに、氷見カレー学会の金谷和義会長と、アンバサダーで氷見出身のフリーアナウンサーの青木栄美子さんがお越しになりました。
試食しましたが、「特製氷見産煮干しパウダー」がついていて、これをかけると一層美味しくなるのが実感できました。
キャンペーン参加店では、対象メニューを食べてインスタグラムに投稿すると、カップヌードル氷見カレー ビッグがプレゼントされます。

7月13日(火曜日)

富山県道路公社設立50周年記念式典に出席しました。
富山県道路公社は昭和46年に設立し、今年で50周年を迎えました。
現在、立山黒部アルペンルートの「雪の大谷」等を通る「立山有料道路」や、県西部地域と能登地域を結ぶ「能越自動車道」の北陸自動車道から高岡ICまでを管理しています。
特に能越自動車道は、平成27年に氷見市を含む富山県内区間が全線開通したほか、平成30年には福岡料金所が撤廃されて、利用者の利便性が大幅に向上しました。
10年前、私が県の道路課長の時に40周年記念式典を実施しましたが、公社の皆さんには、今後も引き続き、適正な管理や利用者の利便性向上に努力して頂きたいと思います。

7月14日(水曜日)

新潟市の国土交通省北陸地方整備局にて、各種の要望活動を行いました。
国土交通省には、今冬の豪雪の際には、照明車を貸与頂き、孤立集落の解除にご協力いただきました。
今後も道路整備や河川改修、砂防施設の整備等にご尽力をいただくよう岡村局長に要望いたしました。
1.氷見市羽咋市合同の国道415号県境区間の調査事業要望
2.能越自動車道建設促進期成同盟会要望
3.令和4年度氷見市の重点事業要望

7月15日(木曜日)

この夏の全国大会等出場者激励会及び第74回富山県民体育大会結団壮行式を開催しました。
新型コロナウイルスの影響で、昨年はこうした大会に出場できなかった方を含めて、日頃の練習の成果を十分に発揮され、それぞれの大会でご活躍されることを期待しています。

7月16日(金曜日)

毎年10月に開催されている高岡市の「万葉集朗唱の会」ですが、新型コロナウイルスの関係で、今年もビデオでの参加です。
記録では、大伴家持は越中の国主時代に布勢の水海に4回船遊びに来たとされており、今年は、「布勢の水海に遊覧する賦一首  并せて短歌」を、二上山も見える布勢の水海の名残りを留める十二町潟の辺りと、現在は日本の渚百選にも選定されている麻都太江(松田江)の長浜にて朗唱しました。大伴家持が編纂したと言われる万葉集(4536首)には、家持が氷見で詠んだ14首を始め氷見の歌が29首含まれています。

 

今日から海浜植物園で開催されている「ざんねんな昆虫展」を視察してきました。9月5日まで開催しています。
高橋書店出版でシリーズ累計420万部突破のベストセラー「ざんねんないきもの辞典」とコラボし、昆虫の意外な一面をユーモアたっぷりに伝え、昆虫への興味・親しみが湧くような展示となっています。
また、7月31日-8月1日には「夏の親子ふれあいまつり」も開催されますので、多数お越しください。

 

野上農林水産大臣と吉岡国土交通省技監にリモートで令和4年度氷見市重点事業の要望を行いました。
野上大臣には、ため池改修やほ場整備の実施、ブリ・クロマグロの資源管理等について、吉岡技監には、氷見市の骨格となる新たな幹線道路の整備や能越自動車道の4車線化、国道160号の整備促進、県道・市道整備、河川・砂防施設整備等を要望しました。
農林水産省、国土交通省としてもできるだけ支援していきたいとの趣旨のお返事をいただきました。

7月18日(日曜日)

氷見市潮風ギャラリー(藤子不二雄(A)アートコレクション)の入館者が20万人を達成したので、記念セレモニーを開催しました。
氷見市では、市の名誉市民で日本まんが界の巨匠である藤子不二雄(A)先生のまんがを生かしたまちづくりを進めており、その中核施設として潮風ギャラリーが平成19年10月にオープンして、本日入館者20万人を達成しました。
また、当館は平成29年8月には「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」にも選定され、全国のアニメファンにも人気のスポットとなっており、20万人目の記念の入館者は黒部市の方でした。
本日は当館の指定管理者となっている富山新聞の小川代表からもお祝いの挨拶を頂きました。

7月19日(月曜日)

城端・氷見線活性化推進協議会に出席しました。
沿線4市の市長や県、自治会、経済界、JR西日本やあいの風とやま鉄道等の鉄道事業者等で構成しており、県西部地域の南北の公共交通の骨格をなす城端線氷見線の持続可能な運行を目的に各種活性化策を進めています。
今日の会議では、昨年度の事業報告や決算報告、今年度の事業計画や収支予算案が審議され、了承されました。
なお、別途、昨年度から県と沿線4市、JR西日本で、城端・氷見線のLRT化の検討会が行われています。

7月20日(火曜日)

 

国土交通省富山河川国道事務所に、令和4年度氷見市の重点事業の要望にお伺いしました。
氷見市の新たな骨格道路(国道415号の石川県境区間や氷見南ICと市街地を結ぶ道路)の整備や能越自動車道の4車線化、国道160号や県道網の整備、河川・砂防事業の促進などです。
氷見市では、まだまだこうしたインフラの整備が遅れています。まずは国において十分な予算確保と事業の促進を強く要望しました。