市長の活動日誌:2021年7月1日から7月10日まで

更新日:2021年07月21日

7月1日(木曜日)

職員は大事な氷見市の財産です。
今年4月採用 の新採職員と、市長・副市長とのミーティングを実施しました。
男性8人、女性10人の計18人の皆さんです。
氷見市に就職した動機や移住先に氷見市を選んだ理由、現在の職場での課題等についてお聞きしましたが、依然として紙ベースでの書類が多くデジタル化が必要なこと、HPでの各種申請書が解りづらいことなどのご意見がありました。
私と副市長からは、若い感性でデジタル化やHPの改良に努めて欲しいこと、納税者である市民へのサービスに努めること、同期の皆さんとのネットワークを活かすことなどをお願いしました。

 

建設中の新文化交流施設の名称公募で採用された「氷見市芸術文化館」の考案者の氷見市立南部中学校1年生の鵜飼尊さんの表彰式を開催しました。

7月2日(金曜日)

漁業文化交流センターにて、本日から「浅野総一郎翁展」が開催されています。入場無料です。
浅野翁は京浜工業地帯の父とも言われており、また、台湾・高雄港の建設にも重要な役割を果たされました。
今月末までの展示です。

7月4日(日曜日)

今日は氷見市一斉清掃です。
早朝(早い地区では5時頃)から各地区において海岸清掃や道路、河川の草刈りを実施していただだいており、激励に回りました。
氷見市には、「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟する富山湾や海越しに見る立山連峰の素晴らしい景観・美しい里山、そして、そうした自然からの恵みを受けた日本農業遺産の「氷見の持続可能な定置網漁業」もあります。
市民の皆様のこうした清掃活動に感謝いたします。

 

第104回氷見市・宝達志水町合同道路愛護デー会見式を開催しました。
富山・石川の県境を挟んだ両地域の発展は道路整備からと始まったこの道路愛護も100年以上の歴史を重ねました。
私の祖祖母は石川県の旧志雄町からこの道路を通って嫁いで来るなど、これまで多くの交流があります。
今日はこの県境をはじめ、多くの地区で道路愛護が行われています。

7月6日(火曜日)

本格的な夏を控えて、島尾海水浴場安全祈願祭が開催されました。
氷見市観光協会では、今年も7月22日~8月15日まで、島尾海水浴場(全日)と小境海水浴場(土日祝日、お盆)に監視員を配置するとともに、新型コロナウイルス感染症対策を徹底して海水浴場を運営されます。
島尾海水浴場には、浜茶屋も1軒営業しますので、多くの皆さんのご利用をお待ちしています。

 

新型コロナウイルス感染症に対応した市の職員を対象にした避難所運営訓練を開催しました。
熱海市では、大規模な土石流による災害が発生していますが、被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。
こうした災害は全国どこで発生してもおかしくなく、他人ごとではありません。
今日は、指定避難所運営指定職員等を対象として、新型コロナウイルス感染症に対応した受付訓練、段ボール製ベッド・パーテーションの組立訓練などを実施しました。

 

能越自動車道建設促進期成同盟会総会に出席しました。
能越自動車道は、輪島市から七尾市、氷見市、高岡市等を経由して北陸自動車道の小矢部・砺波ジャンクションに至る117kmの高規格幹線道路です。
まだ石川県側に未開通区間があり、また、高岡インターチェンジ以北は片側一車線の危険な暫定二車線道路であるため、早期の全線開通と高岡IC以北の4車線化等を今後、国、県に要望していくこととなどを決議しました。
高橋高岡市長はこの11日で市長をご勇退されますが、永らく当同盟会の会長としてご尽力頂き、誠にありがとうございました。今後益々のご健勝とご多幸を祈念いたします。

7月8日(木曜日)

令和3年度氷見市花壇コンクール表彰式を、海浜植物園にて開催しました。
一般花壇部門や学校花壇部門等での優秀な団体を表彰させていただきました。
花と緑を育む活動は、人々の心に安らぎを与え、人と人とのつながりが深まるなど、そこに暮らす人々の生活に潤いをもたらすものです。
市としても、海浜植物園を中心として、市民の皆様が花と緑に親しむための環境づくりを更に進めてまいります。

 

定例記者会見を開催しました。
1.氷見市プレミアム宿泊券の11月末までの利用延長
2.8月からのプレミアム付き「ひみPay」と「ひみキトキト商品券」の販売
3.氷見海浜植物園での「ざんねんな昆虫展」開催
4.藤子不二雄(A)展サテライトコーナー設置
5.日本農業遺産シンポジウムの開催
などです。
夏休みのお出かけの参考にしてください。

7月9日(金曜日)

氷見市では令和2年2月9日から500日以上、交通死亡事故ゼロを続けていることから、富山県交通対策協議会(会長:新田知事)より、特別表彰を受けました。
今後とも交通安全に努め、一日でも長く死亡事故ゼロを続けられるよう取り組んでまいります。

 

県知事をはじめ県の各部局長に「令和4年度氷見市の重点事業」の要望活動を行いました。
新型コロナウイルス感染症対策や外国語教育の充実、医師や介護士等の人材確保、ため池の改修やほ場整備の実施、道路・河川・砂防施設の整備等を強く要望しました。

 

氷見市教育文化センターで開催している第1回全国・県内公募展入賞入選者展を観覧してきました。
入賞者ばかりの作品の展示で、見応えがありました。
12日まで開催しています。