市長の活動日誌:2021年6月1日から6月10日まで

更新日:2021年06月22日

6月1日(火曜日)

園地区の移住・定住促進住宅を視察しました。工事も終盤で、あと少しで完成です。
2階建てのA棟と平屋建てのB棟の2棟があり、いずれも2LDKで、菜園もついています。また、氷見里山杉をふんだんにに使い、木の香薫るぬくもりのある住宅です。
氷見市に移住を予定されている皆様に、最大1年間の暮らしを体験して頂いて、その間に定住される住宅の建設や空き家の改修等をしていただくのもです。
氷見市IJUセンターとも連携して、多くの皆様の移住を支援していきたいと思います。

6月3日(木曜日)

海浜植物園で開催されているハーブ展2021を鑑賞して来ました。
バジルやラベンダー、ミント、ローズマリーなど香り豊かなハーブが多数ありました。
なお、4階のレストランの名称が、ボルカノからソラトキに変更になりました。(経営者、料理内容は変わっていません。)

 

公益社団法人全国漁港漁場協会及び全国漁港海岸防災協会の総会にリモートで出席しました。
県の漁港漁場協会の会長を務めている関係で、全国漁港漁場協会の理事も務めています。
令和2年度事業報告及び決算、令和3年度事業計画及び収支予算等の審議です。
新型コロナウイルス感染症対策として、こうしたリモートでの会議参加が増えてきておりますが、まさに新しい生活(ビジネス)様式です。

6月4日(金曜日)

知事と市町村長との「ワンチームとやま」連携推進本部会議に出席しました。
今日の主な議題は新型コロナウイルスワクチン接種や、有害鳥獣対策等の県と市町村との連携推進項目などについての意見交換でした。
私からは、前回の会議で要望した、県による県東部・西部2箇所での新型コロナウイルスワクチンの大規模接種や、飲食店での第三者機関による認証制度(山梨モデル)の実施のお礼と、認証制度に宿泊施設を加えること、コロナ禍で入国が中断している外国人補助教員(ALT)の早期派遣の要望を行いました。
また、多くの首長さんからは職域でのワクチン接種や、市町村による柔軟な接種対象の選択等の要望が多く出されました。

6月5日(土曜日)

北陸新幹線新高岡駅「かがやき」停車実現期成同盟会総会に出席しました。
北陸新幹線が金沢まで開業して6年経ちましたが、速達タイプのかがやきが新高岡駅に停車しないことから、呉西6市の各種団体でこの同盟会を設立して、飛越能80万人の玄関口として新高岡駅の利用客の増などに取り組んでいます。
これまでの運動により臨時便の停車等の成果があったものの、昨年からのコロナ禍により、新幹線自体の運行本数も減少しており、7月からは臨時便も無くなる予定です。
北陸新幹線の令和5年度末の敦賀延伸により、運行区間が伸びることから、かがやき停車駅の見直しも想定されますので、この機会に新高岡駅停車に向けた取り組みを強めていかねばなりません。
今日は関係者一同、新高岡駅への「かがやき」停車に向けた全力での取り組みを決議し、心を新たにしたところです。

6月9日(水曜日)

この冬の豪雪で斜面が崩壊して通行止めとなっている林道氷北線(小滝地内)を調査してきました。
約25mの高さから崩壊し、約70mにわたって通行不能となっています。
議会に測量設計費用を補正予算として計上し、早期の復旧工事着手につなげてまいります。

 

現場調査の帰りに、氷見あいやまガーデンを視察してきました。
ここは、県内でも珍しい西洋式庭園で、海越しの立山連峰が望める風光明媚なロケーションにあり、今を盛りに薔薇が満開でした。
200品種、2500本の薔薇に癒やされました。