市長の活動日誌:2021年5月21日から5月31日まで

更新日:2021年06月03日

5月21日(金曜日)

春の全国中学生ハンドボール選手権大会氷見市実行委員会を開催しました。
氷見市では、平成17年度より全国大会を開催しています。昨年の第15回大会は新型コロナウイルス感染症の影響で残念ながら中止となりましたが、今年の第16回大会は無観客試合とするなど新型コロナウイルス感染症対策を徹底して開催しました。
今大会には、コロナ禍で十分に練習ができない環境にありながらも43都道府県の代表、男女計89チームが出場しました。
大会では、白熱したゲームが続く中、男子の部では地元の氷見北部中学校が見事初優勝したほか、女子でも氷見市の西条中学校と十三中学校が3位となり、市民の皆様に大きな感動と勇気を与えてくれました。
今日は今大会の収支決算や来年度の事業計画や収支予算を審議しましたが、次回の大会も来場される皆様が喜ぶ、また、良い思い出となるような大会にしたいと思います。
 

5月25日(火曜日)

第9次氷見市総合計画基本構想の答申を、審議会会長の中村富山大学副学長からいただきました。
昨年9月に諮問して以来、総合計画審議会を3回、第1~第3分科会を各2回、会長・副会長・部会長会議を2回開催していただき、取りまとめて頂いたものです。
今後、市議会に上程するなど、今年度末迄に総合計画を取りまとめていく予定です。

5月27日(木曜日)

「無尽蔵」でのイベント「ハナマチ  ロマンティスク」の実行委員の方々が、イベントのPRに来られました。
和装でまち歩きされた方への特典もいろいろあるそうです。
7月4日(日曜日)10時~15時開催です。

5月28日(金曜日)

氷見市・名城大学連携協議会総会を開催しました。
昨年度の総会は新型コロナウイルス感染症の拡大のため書面決議でしたが、今日はウェブ会議システムも併用した形で開催しました。
昨年7月には、名城大学農学部との協定を全学部との協定に拡大し、より広範囲な視点からの連携が可能となり、名城大学の教授が北部中学校においてLEDの仕組みを学ぶリモート講座等も開催しました。
今日の総会で昨年度の事業報告や収支決算、今年度の事業計画や収支予算について承認を得て、今年度も氷見高校でのイノシシ肉の活用研究や、自然栽培農業の研究、棚田を活かした産業づくり、植物工場の検討、市民向けの出前講座等を実施していくこととしています。

 

氷見市自治振興委員連合会総会に出席しました。
今年の総会は新型コロナウイルス感染症対策として、理事等の役員のみの出席です。
その中で、15年、10年、5年の永年勤続表彰がありました。
自治振興委員の皆様には、新型コロナウイルス感染症に対する地域住民の感染防止対策や困り事の相談など、様々な面でご尽力を賜っています。
また、小規模多機能自治を目指す「地域づくり協議会」の設立にもご尽力を頂いており、市内21地区のうち、現在8地区で設立されています。
それぞれの地域が将来にわたって持続的に発展していくことが、結果として、氷見市の発展につながることになりますので、今後ともご尽力を宜しくお願いします。

 

氷見市環境保健衛生協会総会に出席しました。
新型コロナウイルス感染症対策として、役員のみの出席です。
当協会の皆様には、環境美化並びに保健衛生の向上につながる活動を通して、本市の健康で住みよいまちづくりにご尽力をいただいています。
今年度も、清潔で住みよい生活環境づくりと地域清掃美化の推進、市民の健康増進対策を進めていかれることとされており、今後益々の当協会のご発展を祈念いたします。

5月29日(土曜日)

氷見市土地改良区が高岡市にある氷見市の営農の水がめである五位ダムに建設した、「五位ダム発電所」の竣工式に出席しました。
地球温暖化の防止のため、脱炭素、自然エネルギー利用が求められている中、売電収益を利用して農業施設の維持管理を促進するもので、持続可能な農業への一助ともなる施設であり誠に時宜を得たものです。
約49mの落差を使い、最大199kwの発電を行い、年間72万kwhの電気を発電(約240世帯分に相当)します。

5月30日(日曜日)

第14回細越ハトムギオーナー「種まき会」が開催されました。
昨年の種まき会は新型コロナウイルス感染症のために中止となりましたが、今年は感染症対策を万全にして開催されました。
細越地区のハトムギは昭和60年に水稲の転作作物として始まり、市内の6次産業化の草分け的存在ですが、現在では氷見市農業協同組合を中心に、市内全域で生産性向上に取り組んでおられます。
細越地区のハトムギオーナーは平成20年より始まり、地元の皆様とオーナーの皆様がハトムギの種まきや刈り入れなどの農作業を通して交流するもので、氷見の魅力を発信し、交流人口の拡大につながる取り組みと期待しています。
今日は開会式の際は小雨でしたが、種まき作業が始まる頃には雨も止んで、新緑に囲まれて心地よい汗とともに、楽しいひと時になったことと思います。

5月31日(月曜日)

氷見市防犯協会防犯功労表彰式を開催しました。
本来であれば、防犯関係者が一堂に集まる防犯協会の総会で表彰する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の拡大により、表彰式のみの開催としました。
本日は、1団体及び2名の方の表彰と、4名の方に感謝状を贈呈しました。永年にわたって氷見市の安全安心のためにご尽力を頂き、心より感謝いたします。
おかげさまで、市内の刑法犯の認知件数は、平成26年には171件だったものが、6年連続で減少し、昨年は119件となりました。これもひとえに協会員の皆様方の献身的な活動の成果の表れと思います。
今後も、子どもからお年寄りまで、安心して暮らせるまちづくりに向けて積極的な防犯活動に取り組んでまいります。