市長の活動日誌:2021年5月11日から5月20日まで

更新日:2021年05月26日

5月11日(火曜日)

昨年12月に氷見市が友好交流都市協定を締結した台湾の高雄市鼓山区にある、国立中山大学西湾学院とのリモート授業を開催しました。
「日本文化論」の一環として、今日を皮切りに、氷見市の概要や産業、定置網、食、観光などについて5回の授業を実施します。
今日は約55名の学生さんが出席され、私の講演の後、氷見市の高齢者対策や農業、漁業、観光に及ぼす新型コロナウイルス感染症などについての質問がありました。

5月12日(水曜日)

新型コロナウイルスワクチンの氷見市の集団接種の模擬訓練をいきいき元気館で開催し、私も手順を確認しました。
1.入り口で体温測定と手指消毒
2.受付で接種券と本人確認書類の提示
3.予診票を提出(記入)
4.予診票確認
5.健康相談
6.医師の予診
7.ワクチン接種
8.接種後の観察(15分)
9.接種済証発行、2回目の予約
留意点は、予約日を間違えない(ワクチンが無駄になる)ことを含め以下3点です。
1.接種券、運転免許証等の本人確認書類を持参する
2.予診票を事前に記入してくる
3.肩の出しやすい服装で
集団接種のいきいき元気館は19日から、市民病院は23日から、個別接種(17の医療機関)は24日から始まります。

5月13日(木曜日)

今日、13日は氷見の日で、市長室トークの日です。
2組来られて、いずれも永らく氷見を離れていて、定年(近く)になり最近氷見にUターンされた方お二人でした。
お一人は、他県でホールの運営等の経験があり、今度できる氷見市の新文化交流施設の企画等の運営をお手伝いしたいとのことでした。
もうお一人は、氷見市の将来像について、新文化交流施設の活用(歌、演劇、ダンス等)、スポーツの振興(ボルダリング、スケートボード、サーフィン等)、映画「ほしのふるまち」のアニメ版映画制作、空き家をテレワークに、海岸清掃をGW前にやっては、高齢化社会に備えての自動運転システムの導入等のご意見をいただきました。
いずれも真摯な提言で、今後の市政の参考となるものであり、市内部で検討してまいります。

5月14日(金曜日)

知事と市町村長との会議の「ワンチームとやま」連携推進本部会議をリモートで開催しました。
議題は新型コロナワクチンの高齢者向け接種等についてです。
氷見市は県全体と比べて高齢化率(令和元年県平均32.0%、氷見市38.8%)が高い上に逆に医療機関が少ない(人口10万人当たり、県平均58.2施設、氷見市50.0施設)ことから、国からの目標である高齢者の7月末までのワクチン接種が特に厳しい状況です。
このことから、県で県東部、県西部での大規模接種の実施をお願いしました。
また、ウィズコロナが長引きそうなのと、県での地元で愉しもうキャンペーンや氷見市のプレミアム宿泊券がスタートしたこともあり、飲食店や宿泊施設の安全性を公表する山梨モデルを県で進めていただくよう要望しました。

5月15日(土曜日)

富山新聞社主催の第39回富山風雪賞贈呈式に出席しました。
今回受賞の3名のうち1名は氷見市スポーツ推進委員協議会長の西村良三氏です。
西村氏は、スポーツ推進委員としてマラソンやウオーキングなど、市民の健康づくりを支えて頂いているほか、ゆるスポーツの「はんぎょボール」の考案にも関わり、ハンドボールを核にしたまちおこしにも貢献いただいています。
今後益々のご活躍をご祈念いたします。

5月17日(月曜日)

氷見商工会議所青年部の皆さんが、ご挨拶に来られました。
今年度の会長の菅田宏幸さんは、スローガンをADVANCE~進もう新たな時代に向けて~として、コロナ禍の中、新しい生活様式、新しい商売の仕方、青年部の未来について少しでも前進して大きな一歩にしていきたいと抱負を述べられていました。
ご活躍を期待しています。

 

このたび富山新聞社主催の富山風雪賞を受賞された西村良三氏が受賞報告に来られました。
西村氏は、氷見市スポーツ推進協議会会長で、これまでマラソンやウオーキングなど、市民の健康づくりを支えて頂いているほか、ゆるスポーツの「はんぎょボール」の考案にも関わり、ハンドボールを核にしたまちおこしにも貢献いただいています。
今後益々のご活躍をご祈念いたします。

 

昨日開催された「とやま森の祭典2021」で富山県知事表彰として産業経済功労(林業部門功労)を受賞された中村信孝氏と、水と緑の森づくり表彰を受けられた粟原自治会及びひみ里山杉活用協議会の皆さんがその受賞報告に来られました。
中村氏は、永年森林組合に従事され、組合事業の発展と地域林業の振興に取り組んで来られました。
粟原自治会は、竹林整備やタケノコ掘り体験会を開催するなど地域活性化にご尽力されました。
ひみ里山杉活用協議会は、里山林整備や植樹の体験イベントを開催するなど、ひみ里山林の普及とブランド育成にご尽力されました。
受賞された皆様のご功績に心より敬意と感謝を申し上げ、併せて今後益々のご活躍をお祈りいたします。

5月18日(火曜日)

今年度の富山県漁港漁場協会の理事会・通常総会を開催しました。
当協会の会長として、漁港漁場等の整備促進や、管理運営を通じて水産業の振興に取り組んでいます。
昨今の新型コロナウイルス感染症により、国等への要望活動などが制限されていますが、会員の各市町や漁業協同組合等と連携しながら整備促進に努めてまいります。
また、来賓として県の堀口農林水産部長からのご挨拶や、水産漁港課の担当者から今年度の漁港整備事業等の説明がありました。

 

公益財団法人 富山県ひとづくり財団(富山市千歳町)を訪問しました。
「とやまファン倶楽部」の状況をお聞きするのと、企画展の「肖像画で見る郷土の先賢展」の視察です。
氷見市では昨年度から「氷見きときとファンクラブ」を開設しているので、県のファン倶楽部を参考とするものです。県では会員交流会の開催や機関誌等の情報提供、助言・意見等を会員から頂いています。
「郷土先賢室」では、これまで148人の先賢を登録しており、そのうち氷見市では斎藤弥九郎、浅野総一郎、南弘さん等10名が登録されています。今回の企画展では、「持続可能な開発∼自然と共生しふるさと富山をつくった人々∼」として、越中式定置網の考案者とされる氷見市の上野八郎右衛門さんなど20名の皆様が展示されています。

 

5月19日(水曜日)

新型コロナウイルスワクチンの氷見市での集団接種が今日から始まりました。
今日はいきいき元気館で、午後から50人の予約で全員来られ、体調を悪くされた方はいらっしゃいませんでした。以下、手順です。
1.入り口で体温測定と手指消毒
2.受付で接種券と本人確認書類の提示
3.予診票を提出(記入して持参する)
4.健康相談
5.医師の予診
6.ワクチン接種
7.接種後の観察(15分、これまでアレルギー反応があった方は30分)
8.接種済証発行
9.2回目の予約
留意点は、予約日を間違えない(ワクチンが無駄になる)ことを含め以下3点です。
1.接種券、運転免許証等の本人確認書類を持参する
2.予診票を事前に記入してくる
3.肩の出しやすい服装で