市長の活動日誌:2021年4月21日から4月30日まで

更新日:2021年05月11日

4月21日(水曜日)

昨年末に破堤した北八代の豆田池と改修工事を進めている大浦運動公園の野球場及び園内の原発避難時の検査場所となる舗装予定地を視察しました。
豆田池は下流の新豆田池と合わせて双子池となっており市内の防災重点農業用ため池180箇所のうちの一つです。
このため、現在、県において地質調査を行っており、来年度からの復旧をお願いしています。
また、市では「ため池ハザードマップ」を作成しており、関係の皆様への配布を5月に予定しています。
大浦運動公園野球場は令和元年度から改修工事を進めており、これまでグラウンド整備、内外野フェンス、バックスクリーン等を整備しており、今年度はバックネットや管理棟の整備、来年度はスコアボードを設置して完了する予定で、順調に進んでいます。
原発避難時の検査場所は約11,000平方メートルでこれから舗装工事を発注します。

4月22日(木曜日)

第70回の砺波チューリップフェアが開催されました。
昨年は新型コロナウイルス感染症拡大のために中止となりましたので、2年ぶりの開催です。
10年前の60回大会の際には、県の都市計画課長として色々な企画の検討委員会に出させて頂きました。
今年は約300品種、300万本のチューリップと、新旧2つのチューリップタワー、自衛隊ブルーインパルスの展示飛行が来客を迎えてくれました。

 

今年度第2回の新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催しました。
これは、県が4月23日(金曜日)午前0時からステージ2に警戒レベルを引き上げて、感染対策を徹底することとしたことから、市としても歩調を合わせて対策を取るためのものです。
市民の皆様には、改めて感染対策をお願いいたします。
また、4月26日から順次75歳以上の方にワクチン接種券をお送りしますが、翌27日の新聞折込にチラシを入れて注意事項を周知させて頂きます。(高齢者のみの世帯でのタクシー利用料金助成制度も掲載しています)また、同様の情報は広報ひみ5月号にも掲載します。
そのほか、氷見市プレミアム宿泊券の販売を、予定では4月26日からとしていましたが、ステージ2になったことから、当面発売を延期いたしますので、ご理解頂きますようお願いいたします。

4月23日(金曜日)

第3回氷見市総合計画審議会を開催しました。
これは令和4年度からスタートする第9次氷見市総合計画の策定に向けて審議会委員にお諮りしてご意見を伺っているものです。
本日は基本構想について説明させて頂き、多くの貴重なご意見を頂きました。
向こう10年にわたる長期計画ですので、市民の皆様が幸せに暮らせる氷見市を作るため、将来を見据えた計画となるよう策定してまいります。

4月24日(土曜日)

今年度の「美しい富山湾クラブ」総会に出席しました。
当クラブは、富山湾が「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟したのを契機に、富山湾の魅力を国内外に発信することなどを目的に設立されました。
これまで、富山湾岸サイクリングや富山マラソン、富山湾横断蜃気楼ヨットレース、タモリカップヨットレース等を行ってきました。
また、昨年度は、富山大学の学生さんの企画で、比美乃江公園展望台に自撮りができる写真スポット(トヤマベイ セルフィスポット)を設置して頂きました。
今年度はこのスポット台を氷見市以外の湾岸8市町に設置予定です。

4月26日(月曜日)

氷見市議会の自民同志会から、林市政2期目へ向けての要望書を頂きました。
新型コロナウイルス感染症対策、災害に強い地域づくり、地方創生に向けた取り組み、幹線道路整備、公共施設の再編と跡地の利活用、企業誘致と農業・.漁業を含めた地場産業の推進についての6項目です。
新年度予算は市長選挙があったため骨格予算でしたので、早速6月議会に肉付け予算として、新型コロナウイルス対策など緊急を要するものから提案してまいります。

4月27日(火曜日)

新型コロナウイルスワクチン接種券を、昨日から75歳以上の方に送付しました。(数日に分けて送付)
また、今朝の新聞折り込みチラシにワクチン接種のお知らせを入れましたので、ご覧になってください。
65歳以上74歳未満の方には5月17日から発送します。
接種の予約は市コールセンター(74-6757)又はインターネットにてお願いします。
個別接種(かかりつけ医での接種) 5月24日から
集団接種(いきいき元気館、市民病院)5月19日から
また、広報ひみ5月号にも同様の内容が記載されています。

 

氷見商工会議所から「氷見キトキト商品券」の令和2年度販売額の1%に当たる721,120円をご寄付頂きました。
「氷見キトキト商品券」は市内消費の循環率を上げるために3年前から導入したもので、商工会議所では、その売り上げの一部を児童・生徒のふるさと教育の充実にも役立てたいと始められ、今回が3回目になります。

 

定例記者会見を開催しました。
園移住・定住促進住宅の入居者の募集、ため池ハザードマップの作成、オリンピック聖火リレーなどの内容です。ため池ハザードマップは、関係する地区に広報ひみ5月号とともに配布いたします。
詳しくは市のホームページ等でご確認ください。

4月28日(水曜日)

今年度の「ひみまつり」実行委員会を開催しました。
昨年は新型コロナウイルス感染症対応のために中止となりましたが、これまでは、氷見クイーンコンテストや獅子舞フェスティバル、氷見音頭などの輪踊り、そしてフィナーレは富山県最大の5500発の花火大会などの催し物で氷見市最大の夏祭りです。
現下の新型コロナウイルス感染症の拡大状況を踏まえ、従来のような内容のイベントは開催が難しく、中止とすべきとの意見や、これまでとは違う内容での開催が考えられないかとの意見もあり、今後事務局で更に検討していくこととなりました。

4月30日(金曜日)

県の氷見土木事務所の工事箇所を視察しました。
県道平阿尾線の平地内では平成14年の地すべりで長らく通行止めとなっていましたが、私が県の土木部長の平成27年に難航していた地権者とお会いして、工事の同意は得られませんでしたが、土地収用法の適用で進めることとしてこれまで事業を進めており、完成まであと少しとなりました。
そのほか、国道415号谷屋大野パイパス、県道高岡氷見線日詰地内、万尾脇方線中谷内地内、氷見惣領志雄線万尾地内の進捗状況を確認してきました。
今年度の各箇所の事業費(箇所付け)も配分させており、更なる事業の促進をお願いしました。