市長の活動日誌:2019年3月21日から3月31日まで

更新日:2020年03月27日

3月22日(金曜日)

高岡市の関野神社の酒井晶正禰宜と富山大学生の桑原慎也さんが市役所を訪問され、高岡御車山祭りに使うしめ縄を氷見市の床鍋地区の皆様に作っていただいていることへの感謝と、作り手の高齢化で後継者不足を懸念しており、大学生と一緒にしめ縄作りを体験していることをお話になられました。
関野神社の春季例大祭の御車山祭りは一昨年、ユネスコの無形文化遺産に登録されており、5月1日がお祭りの日で、今年は新元号の初日にた当たる記念すべきお祭りになります。
しめ縄等の後継者不足については、何とか若い世代にも伝えていかなければと思っています。

氷見市海浜植物園のあり方に関する基本方針策定検討委員会(委員長:有田行男富山大学芸術文化学部準教授)からの答申をいただきました。
海浜植物園は1996年の開園以来20年以上が経過し、施設の老朽化に伴う今後のリニューアルの方向性の検討を有識者の皆様方にお願いしていました。
新たな方向性として、従来の海浜植物園の機能に加え、木育・緑化の拠点や子どもの遊び場・学び場、憩い・学びの拠点、交流を生み出す場としての機能を付加させるのが望ましいとの基本方針を答申いただきました。
今後、実現に向けて取り組んでまいります。

氷見市遺族会研修大会にお招きいただきました。
戦後すでに73年もの歳月が経過し、その間、昭和も過ぎ、平成の時代も終わりを告げようとしています。
この間、遺族会の皆様は幼くして肉親を亡くされ、幾多の困難があったかと思いますが、日本の繁栄の礎を築いて来られましたことに、心より感謝と敬意を表します。
世界では今なお、多くの地域紛争やテロ行為などがあとを経ちませんが、「戦争の惨禍」を再び繰り返さないためにも、「戦争の悲惨さ」や「平和の尊さ」を後世に伝えていくことが我々の責務と改めて実感いたしました。

ひみ食彩まつり第3回実行委員会を開催しました。
昨年11月4日(日曜日)に開催した第2回食彩まつりには、県内外から約2万7千人の多くの皆様にお越しいただきました。
来場者のアンケートでは、95.8%の方が次回もぜひ来たい、できれば来たいとのご意見でした。
次年度は11月3日(日曜日)に開催することを決定しましたが、今年度の反省点も踏まえ、多くの皆様に楽しんでもらえるよう準備を進めてまいります。

ワーキングホリデーで氷見にお越しの鈴木杏奈さんが挨拶に来られました。
氷見市のICT教育に興味があり、この4月からは総務省のICT関係の部署に就職されるとのことです。ご活躍をご祈念いたします。

しめ縄の置かれたテーブルに市長と男性2名が着席している写真
大きな窓のある部屋で男性とともにと答申書を持つ市長の写真
遺族会研修大会で日本の旗の前の演壇に立つ市長の写真
実行委員会会場で起立してマイクを持ち発言する市長の写真
市長室のテーブルに着席し挨拶をされる女性と市長の写真

3月23日(木曜日)

氷見市消防団春季消防訓練を開催しました。
消防団の皆様には、日夜を問わず、消防・防災の最前線に立ち、火災をはじめとしたあらゆる災害から市民の皆様の生命と身体、財産を守るため、多大なるご尽力を賜っています。
今日は、永年にわたり消防・防災活動にご尽力された方々を表彰させていただきました。

氷見市海浜植物園で今日から3日間開催中の椿展を観覧しました。
いろんな種類の椿が50種類ほど展示されています。氷見で生まれた「氷見絞」もありました。
川本氷見つばき愛好会長はじめ会員の皆様が丹精込めて育てられた椿です。

第14回春の全国中学生ハンドボール選手権大会の開会式に先立つアトラクションとして、第1回春の全国中年ハンぎょボール大会を開催しました。
優勝は東北チームでした。
私も氷見のチームとして出場しましたが、なかなか脇に魚のぬいぐるみを抱えてのプレーは難しく、何回か落として、冷蔵庫行きとなりました。
でも、楽しいゆるスポーツで、年代に関わらずプレーできますね。

第14回春の全国中学生ハンドボール選手権大会の開会式を開催しました。
今年も昨年同様、全都道府県から96チームが参加いただいきました。
「春は氷見に!」を合言葉に、全国の中学生ハンドボーラーの憧れの大会となっています。
この大会を経験した選手の中から、昨年の氷見高校男子ハンドボール部のように、高校全国優勝三冠を達成し、うち3人がU-19日本代表選手ともなり、世界で活躍する選手が生まれています。
選手の皆さんには、日頃の練習の成果を発揮して、優勝目指して頑張ってください。

た消防団員5名が背後に並ぶ演壇に立つ市長の写真
海浜植物園で開催された椿展でたくさん並べられた鉢植えの椿を観覧する市長の写真
青いビブスをつけボールを持ちハンぎょボールの試合に出場している市長の写真
体育館で行われた開会式の演壇に立っている市長の写真
体育館内で各校ごとにプラカードを持ち整列している写真
体育館内で代表選手の2人が右手をあげ選手宣誓している写真

3月25日(月曜日)

晩に富山GRNサンダーバーズの激励会に出席しました。
今年から元巨人軍の二岡選手に監督をお引き受けいただき、優勝目指して頑張っています。
二岡監督は1999年から2008年まで巨人軍で、その後2013年までは日本ハムで、その後は巨人軍のコーチとして活躍してこられました。
サンダーバーズの優勝目指して頑張ってもらいたいです。

激励会の会場で二岡氏と握手する市長の写真
激励会のステージに並ぶ選手の方々の前にたちマイクで発言する市長の写真

3月26日(火曜日)

富山県防災会議原子力災害対策部会に出席しました。
富山県内で唯一氷見市が志賀原子力発電所のUPZ圏内(30キロメートル圏内)に2/3のエリアが含まれることから、緊急事態時には屋内退避や、安全な地域への一時移転・避難が必要となります。
今日の会議は国の原子力災害対策指針の改正を受けて、富山県の地域防災計画を改定するものであり、今後県の改定を受けて、氷見市の地域防災計画の改定も行い、実効性のある地域防災計画としてまいります。

昨年10月から始めた「氷見きときと健康ポイント」ですが、100ポイント達成者第1号の細川修身さんに、氷見きときと商品券を贈呈しました。
ウォーキングサークルで平日の毎日、比美乃江公園付近のウォーキングを1時間半ほどと、同好会でのゲートボールを月2回しておられ、ポイントを励みに、冬の寒さも苦にせず運動されたそうです。
健康寿命の延伸のために、多くの皆さんにもご参加いただければと思います。

長机が方形に並べられた会議室で行われている対策部会の全景の写真
きときと商品券を持つ市長と男性と関係者2名が並んだ写真

3月27日(水曜日)

第14回春の全国中学生ハンドボール選手権大会最終日を迎え、男子は福井市明倫中学校が、女子は小松市立芦城中学校が優勝して、4日間の競技日程を終えました。
ベスト4に進出の氷見北部男子と氷見十三女子チームは、準決勝でそれぞれ1点差、2点差で惜敗し、第3位の成績でした。全国の強豪相手に、よく頑張ってくれました。健闘を讃えます。
また、市内各地区の皆さんには、全国の各チームを応援いただき、ありがとうございました。氷見のおもてなしの心が全国の皆さんに伝わったことと思います。

体育館で行われた閉会式の演壇に立つ市長の写真
表彰式で横一列に並ぶ優勝チームなどの選手たちの写真

3月28日(木曜日)

氷見市農業協同組合第52回通常総代会に出席しました。
氷見市農協さんは、農産物の販路拡大や営農指導、金融、共済事業等のほか、住み慣れた地域で子どもから高齢者まで誰もが安心して暮らせる社会を目指して、介護保険事業や保育園の運営も担っていただいています。
また、保育園におけるあったか米飯給食や春の全国中学生ハンドボール選手権大会費用に役立ててほしいと、毎年多額のご寄付を市にいただいています。
役員や組合員の皆様に心より感謝申しあげ、今後の更なるご発展を祈念いたします。

総代会で日本の旗とJAの旗の前の演壇に立つ市長の写真

3月29日(金曜日)

2018年度職員永年勤続表彰式及び退職辞令交付式を開催しました。
今年度も今日が最後となり、退職される職員の皆様には、永年にわたり市政発展にご尽力いただき、誠にありがとうございました。
退職されましても、これまで培った能力を発揮して、市政発展のため、地域の活性化のためにお力添えをお願いします。

表彰式で日本の旗が右にたてられた演壇に立つ市長の写真
市長を中心に退職される職員の方々が集合し横4列にならんだ写真

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