市長の活動日誌:2019年2月21日から2月28日まで

更新日:2020年03月27日

2月21日(木曜日)

第2回富山県子育て支援・少子化対策県民会議に出席しました。富山県市長会を代表して委員となっているものです。
当県民会議に、2020年から始まる「子育て支援・少子化対策に関する新たな基本計画」の策定の諮問が知事からありました。
また、県から現行の子育て支援策や来年度予算案に計上の新規施策等の説明がありました。
1月に開催された市町村長会議で知事に要望した保育士の確保・育成についても盛り込んでいただきました。
私からは、氷見市の第2子保育料無償化や家庭で子育て応援金、出生祝い制度などにより、昨年上半期に生まれた赤ちゃんの割合で、第2子の割合が、前年に比べ9%上昇し、約48%になるなどの効果があったことを説明しました。

2017年と2018年上半期の出生率比較
  2017年 2018年上半期
第1子 44.0% 35.7%
第2子 39.1% 48.1%
第3子以上 16.9% 16.3%

氷見市健康づくり推進協議会を開催しました。
氷見市では健康寿命の延伸に向けて、「氷見きときと健康ポイント」制度を昨年10月から行うとともに、子育て世代の悩みをワンストップで相談に応じる「子育て世代包括支援センター」を昨年4月に開設しています。
本日は氷見市自殺対策計画について、委員の皆様にご意見をお伺いしました。

氷見市自治振興委員連合会役員会が開催されました。
日頃より各地域のリーダーとして、市政の推進にご協力いただいています。
氷見市では、旧小学校校下の21地区において、地域づくり協議会の設置をお願いしています。自助・共助・公助のまちづくりを進めてまいります。

県民会議にて市長が起立して発言している写真
知事より県民会議へ基本計画の策定の諮問の様子の写真
協議会会場の演壇に立ち大勢の人の前で発言している市長の写真
連合会役員会で市長の席に座り演壇に立つ方の発言を聞いている市長の写真

2月22日(金曜日)

今年度2回目の氷見市総合教育会議を開催しました。
今年度から始めた夏季休業5日間短縮の成果や小学校での外国語教育の取り組み状況、全国学力テストの状況、いじめ、少年補導、児童虐待の現状と対策等を話し合いました。
来年度改修を行う西部中学校での小中一貫校は、義務教育学校として2020年4月に開設することとし、名称を「西の杜学園」として、他校区からも通学を認める「特認校制」とすることが承認されました。

氷見市内の14の郵便局と包括提携協定を締結しました。
県内では富山県、富山市に続く3番目となるものです。
道路の損傷の連絡や災害時の通報、地域の安全確保の見守りや活性化、こどもの健全育成や女性活躍の推進などにご協力をいただくことになり、感謝申しあげます。

午後、富山市内にて富山県山林協会の役員会に出席しました。
会長は堂故参議院議員が務めておられますが、堂故先生は、参議院の農林水産委員長をもお務めです。
県の農林水産部長ほかもご出席で、来年度の国や県の治山や山林整備等の予算の説明、そして、当協会の事業計画等の審議を行いました。

晩に、来月開催の第14回全国春の中学生ハンドボール選手権大会の応援サポーター説明会を開催しました。
氷見市では、各地区ごとに応援する県を決めて、全ての出場チームを応援しています。
こうしたおもてなしなどが評価されて、日本ハンドボール協会からは、第20回大会までの開催を要請され、先般正式決定されたところです。
各地区の応援サポーターの皆様に、心より感謝申しあげます。

白い長テーブルの前に立ち発言する市長の写真
市長と郵便局関係者2名がそれぞれ協定書をもち並んでいる写真
山林協会の役員会会場の演壇に立ち発言する市長の写真
応援サポーター説明会会場で左右にのぼりが立つ演壇で発言する市長の写真

2月23日(土曜日)

昨日に続き、3月末に開催の第14回全国春の中学生ハンドボール選手権大会の応援サポーター説明会を開催しました。
昨日は市の北部、今日は市の南部の皆様にお集まりいただきました。
市民あげてのおもてなしの応援で、全国からお越しの皆様にとって良い思い出となる大会となるよう取り組みたいと思いますので、よろしくお願いします。

市長が左右にのぼりが立つ演壇で発言し着席した市の南部の方々が聞いている説明会会場の全景の写真

2月24日(日曜日)

本日開催しました漁業文化交流センターでのHimi体験Festa及び海のアパルトマルシェには、約3200名の皆様にお越しをいただきました。
また、天皇陛下御在位30年奉祝行事として、無料とした潮風ギャラリーにも多くの皆様にお越しをいただきました。ご来場の皆様方に感謝申しあげます。
晩に、高山での飛越協議会に出席し、國島高山市長や成原白川村長とともに、富山県の砂原観光交通地域振興局次長等と今後の飛騨高山と氷見を含めた富山県との観光連携について懇談しました。
高山には毎年51万人の外国人観光客(宿泊者)がお越しです。昇龍道の観光ルートを活用して、観光交流を促進してまいります。

漁業文化交流センターで行われた行事で出店している様子を視察している市長の写真
料理が置かれた長テーブルに大勢の人が座っている写真

2月25日(月曜日)

氷見市都市計画審議会を開催しました。
議案は3項目

  1. 旧市民病院跡地における新文化施設整備に先立つ用途地域の変更
  2. 都市計画マスタープラン
  3. 氷見市景観計画

いずれも氷見市の未来の発展のために大変重要なもので、熱心に議論いただき色々とご意見もいただきましたが、3議案とも事務局案のとおり承認されました。

審議会会場で市長席に立ち発言する市長の写真

2月26日(火曜日)

氷見商工会議所女性会創立45周年記念式典に出席しました。
1973年8月の創立以来、歴代の会長をはじめ役員のご尽力と、会員各位の強い絆により活発な活動を展開されてこられました。
今後とも、女性が輝き、活躍するための環境の整備や地域の活性化に向けて、強いリーダーシップを発揮されまして、本市の商工業の振興にもご尽力くださいますようお願いいたします。

呉西圏域ビジョン懇談会に出席しました。
2016年に呉西6市が、とやま呉西圏域連携中枢都市圏に国から認定されて、「とやま呉西圏域都市圏ビジョン」を策定して、圏域の成長戦略や産業振興、観光振興、高度医療サービスや公共交通網の構築、介護・福祉や教育、災害対策、移住促進等に連携して取り組んでいます。
今年で3年目になりますが、懇談会にて、進捗状況や来年度事業等を議論しました。
これからも、6市でしっかりと取り組んでまいります。

記念式典の金屏風の前の演壇に立つ市長の写真
懇談会で多くの関係者が何列にも並べられた長机に着席している写真

2月28日(木曜日)

氷見伏木信用金庫と氷見市とは「ぶり奨学プログラムに関する協定」を締結しており、信用金庫さんはぶり奨学寄附制度に賛同され、昨年9月から販売された「ぶり奨学定期預金」の発売総額20億円の0.01%の20万円を今回氷見市にご寄附いただきました。昨年3月に続き2回目となります。ぶり奨学プログラムには、現在141名の学生に登録いただいており、その方々が氷見に戻ってこられるよう、ご寄附を使わせていただきます。 誠に、ありがとうございました。

第31回全国健康福祉祭とやま大会「ねんりんピック富山2018」は、昨年11月3日から6日までの4日間にわたり、富山県内全15市町村で27種目が開催されました。
氷見市ではダンススポーツ交流大会を開催し、全国から416名、54チームの選手・監督が参加され、熱戦が繰り広げられるとともに、食や観光など氷見の魅力にも触れていただきました。
本日は第3回の実行委員会を開催し、事業報告、決算報告を承認して、実行委員会を解散しました。
富山県ダンススポーツ連盟をはじめ、ご尽力いただいた皆様に感謝申しあげます。

第19回氷見市長杯屋内ゲートボール大会の表彰式に出席しました。
冬場はなにかと引きこもりがちとなりますが、高齢者の皆様の運動不足の解消と社会参加の促進、会員相互の交流など屋内ゲートボールの意義は大きいものがあります。
去る25日から4日間にわたり予選及び決勝リーグを戦われ、優秀な成績をおさめられた皆様には、誠におめでとうございました。
市といたしましても、今後とも高齢者の皆様の健康増進に向けた取り組みを進め、社会参加や生きがいの高揚を図ってまいります。

市長が信用金庫の方とのし袋を並んで持っている写真
実行委員会総会で発言する市長と関係者が着席する会場全景の写真
表彰式式場のマイクの前で挨拶をする市長の写真
市長とそれぞれの表彰状とトロフィーを持つ方と関係者が並んだ写真

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