市長の活動日誌:2019年1月22日から1月31日まで

更新日:2020年03月27日

1月22日(火曜日)

晩に余川地域づくり協議会の設立総会に出席しました。
少子・高齢化、人口減少社会を迎え、市では、集落等の地域コミュニティの維持と地域の活性化を目指して、市内の全21地区全てに地域づくり協議会の設立を呼びかけています。
今日は余川地区での設立となり、市内で7番目となりました。
今後とも、こうした設立に向けた取り組みや、設立後の事務所や人件費の補助等を行い、支援してまいります。

畳の部屋に多数の人たちが並べられたテーブルに着席している会場の全景の写真
松が飾られた床の間の前でマイクを持ち立っている市長の写真

1月23日(水曜日)

午前は東京での全国市長会経済委員会、午後は理事・評議員合同会議でした。
経済委員会では、林野庁や国土交通省、法務省、総務省から、森林環境譲与税や所有者不明土地対策、空き家対策等の説明がありました。
所有者不明土地については、私も県庁勤務時代から困難な事例もあったので質問しましたが、道路や河川整備などに支障となることがあるので、土地収用法との併用で進める方策を検討しているとのことでした。
理事・評議員合同会議では、総務省の安田事務次官から来年度予算等の説明があったほか、全国市長会の来年度の事業計画・予算等の審議が行われました。

式場にたくさんの関係者が資料を携え着席している写真
式場にて関係者が着席し資料をみている写真

1月24日(木曜日)

昨日、今日と今年度の特別交付税及び来年度の新規事業等について、県選出国会議員や総務省、文部科学省、国土交通省等に要望活動を行いました。
特に来年度には、新文化施設や学校給食センターの建設、西部中学校での小中一貫校の整備、大浦の野球場改修などがスタートします。

公益財団法人 日本消防協会の秋山会長を訪問しました。
日本消防協会から、この度本市に対して、SUVの消防活動車1台をご寄付いただいたので、お礼にお伺いしました。
秋山会長は、消防庁長官や全国市長会事務総長等を歴任されておられます。
氷見市の西川消防団長のこともよくご存知でした。

晩に川崎市で開催の第13回新年氷見寒ぶり懇親会に出席しました。
これは、京浜工業地帯の父と言われる氷見市出身の浅野総一郎翁のご縁で開催しているもので、昨年、氷見商工会議所と川崎商工会議所の友好締結10周年記念となったことを節目として、更なる友好交流を拡大していこうとするものです。200人余りの皆様がご出席されました。
「九転十起の鬼・浅野総一郎」の著書でもお馴染みのTV朝日のニュースデスクで、高岡市出身の出町譲氏も会場におこしでした。

男性と要望書をともに持ち笑顔の市長の写真
海の写真などが貼られた壁の前で要望書を手渡す市長の写真
男性と要望書をともに手にする市長の写真
男性と握手し笑顔の市長の写真
大漁旗の前で法被を着ている市長と関係者が盃を持って並んでいる写真
懇親会の会場で法被を着た市長が笑顔で男性と握手をしている写真

1月25日(金曜日)

川崎市をあとにし、氷見市と姉妹都市の静岡県島田市を訪問しました。
今日は一日交換市長として、私が一日島田市長に、染谷絹代島田市長が氷見市を訪問され一日氷見市長になり、それぞれの市政の良いところを参考にしようとする試みです。
私は、島田市の図書館やこども館、環境プラザなどを訪問したあと、市役所の臨時庁議で各部長から島田市政の特徴的な施策などをお聞きし、子育て施策や、新たな市役所や市民病院の建設計画などの説明をいただきました。こども未来部があるとは驚きです。
晩は、島田市民生委員児童委員協議会の新年会(約200人)に出席させていただきました。

島田市市長室にある市長の席に座る市長の写真
庁議関係者が大きなテーブルに並んで着席し中央に市長が座る写真
男性と一緒に子供の手をとって遊んでいる市長の写真
屏風の前に立ちスピーチしている市長の写真

1月29日(火曜日)

今日は、海の幸 おいしい給食事業「ひみ 寒ぶり day」と銘打ち、氷見市内の全小中学校で、氷見を代表する寒ぶりに加え、氷見の農産物も使った給食を提供し、私は西部中学校で生徒さんや水産業、農産物生産者の皆さんと一緒に会食し、楽しく美味しい給食をいただきました。
メニューは、あったかご飯に寒ぶりの塩こうじ焼き、小松菜とキャベツの煮びたし、おでんで、生徒さんは、寒ぶりの皮までも美味しいと食べていました。

生徒たちのテーブルに同席し一緒に給食を食べる市長の写真
牛乳、米、おかずが置かれた給食の写真

1月30日(水曜日)

氷見市立図書館では、「多胡羊歯と雑誌「赤い鳥」」企画展を開催しています(2月17日まで)。
多胡羊歯は氷見市生まれの童謡作家で、昨年創刊100年を迎えた「赤い鳥」にも作品を多数出展されており、北原白秋の三大弟子とも言われています。
氷見市立図書館には、藤子不二雄(A)先生等のマンガコーナーもあります。
雑誌9誌は企業の皆さん(9社)からのご寄付で購入させていただいており、感謝申しあげます。

女性職員から展示された本の説明を受けている市長の写真
漫画がぎっしり展示された本棚を見ている市長の写真

1月31日(木曜日)

氷見市と早稲田大学スポーツ科学学術院及び森永製菓株式会社による産学官包括協定「住民の健康づくりの推進に関する協定」を本日締結し、今後、介護予防事業などを進めます。
2016年、2017年に早稲田大学と森永製菓株式会社とが氷見市で実施した共同研究で、介護予防教室に通う虚弱な高齢者が運動後にプロテイン(たんぱく質)を摂取することで筋肉量が増加し、身体機能の低下を防げる効果が明らかにされました。
このことから、市内各地区(80地区、約1500人)で盛んに行われている「きときと100歳体操」において、まず幾つかの地区で運動後にプロテインを摂取していただき、その効果を検証し、健康寿命の延伸や健康づくりに活かしてもらおうとするのもです。

関係者2人に挟まれて一緒に協定書を持つ市長の写真
締結式のパネルの前で関係者2人と会見に望む市長の写真

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富山県氷見市鞍川1060番地
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