市長の活動日誌:2019年1月1日から1月8日まで

第37回窪元旦マラソンと第40回速川元旦マラソンにお招きいただきました。
新年早々の大会ですが、地域の皆様の健康づくりと活性化のために永年の伝統を引き継いでおられます。

箱根駅伝、新「山の神」誕生
漁業文化交流センターでのパブリックビューイングに出席しました。
氷見市出身の浦野雄平選手(國學院大学3年)が山登りの5区で区間新となる快走で、3人を抜き、國學院大学を往路3位に押し上げてくれました。
大晦日の紅白歌合戦に出場したSUCHMOSのTAIHEI君といい、氷見出身の若い皆さんが頑張ってくれています。

午前5時30分より氷見魚市場にての大漁祈願祭・初市式に出席しました。
昨年12月1日にひみ寒ぶり宣言が出されて、寒ぶり漁が最盛期を迎えていますが、今年の氷見ブランドの新鮮な魚の豊漁と漁の安全を祈願しました。
なお、今日はひみ寒ぶりの水揚げが1083本と、今シーズン初の千本超えを記録しました。

執務始めの式を開催しました。
来る4月で市長就任3年目となりますが、地方創生に向けて蒔いた種を大きく育てていく年にしたいと思います。
新文化施設の整備や西部中学校における小中一貫校整備、学校給食センターの整備、氷見市・名城大学連携推進協議会による新な産業づくり、まんがを活かしたまちづくり、氷見運動公園野球場の改修等に取り組みます。

氷見市消防出初式を開催しました。
すっきりと晴れ上がった中、木遣り唄の披露や各分団消防車のパレード、隊列行進、一斉放水、県消防防災ヘリの応援飛行などが行われました。
市民の皆様の生命・財産を守る安全・安心の要として、今年もご尽力をお願いします。

午後は庁議のあと、富山市内での新年の挨拶回りと経済5団体の新春互札会に出席しました。
新春互札会では鏡割りをさせていただきました。

市の武道稽古始めに出席しました。
寒さ厳しい日が続いていますが、年の初めの稽古始めにお子さんから年配者まで多くの皆さんがお集まりになっての開催です。
柔道、剣道、空手道、弓道など様々な分野での今年の活躍を期して、心・技・体を鍛えていただきたいと思います。

新春邦楽大会にお招きいただきました。
日本の伝統芸能である邦楽大会が開催されて今年が36回目の開催です。
永年開催にご尽力されている氷見市芸術文化団体協議会の皆様に敬意と感謝を申しあげます。
今日は、文化庁の伝統文化親子教室事業にも参加された子どもたち2組のお琴の発表もありました。

正月の箱根駅伝において、山登りの5区を走り、区間新記録の快走を見せてくれた浦野雄平選手(國學院大学3年)の報告会が開催され、多くの市民の皆様が集まってくれました。
浦野選手は、氷見市立十二町小学校、南部中学校、富山商業高校を卒業され、今や大学駅伝の花形選手となっています。
山登りの5区(標高差874メートル、20.8キロメートル)では、スパートしようとしていた9キロメートル付近から足がつったとのことですが、それでもよく頑張ってくれました。
今後益々のご活躍を期待します。

晩に中国養老施設職員研修団の歓迎パーティーを開催されました。
昨年の7月から開催しているもので、今回が第3陣となるものです。
今回は四川省や北京からで、東京集合で氷見に来ていただきました。
今回も、氷見出身で中国でご活躍の山森一男旭東ダイカストグループ会長のご尽力で開催の運びとなりました。
実行委員長の松谷三和ケアハウス万葉の杜理事長にもご尽力いただきました。
日本の福祉の理念など、先進的な取り組みを氷見で学び、中国に活かしたいとのことでした。

今日の定例記者会見を開催しました。
13日に「新成人のつどい」を開催するほか、11日から海浜植物園において、コーヒーとチョコレート展を開催します。