市長の活動日誌:2018年11月1日から11月9日まで

更新日:2020年03月27日

11月1日(木曜日)

2018年度富山県功労表彰式に当たり、市長会を代表して出席し、祝辞を述べさせていただきました。受賞された45名と13団体の皆様には、深い郷土愛のもと、地方自治や教育、地域保健医療、商工業、農林水産業、建設業、スポーツなどの分野で、他の模範となる優れた業績を残されました。
長年にわたる並々ならぬご努力と多大なるご功績に対し、深く敬意を表しますとともに心からお祝いを申しあげます。
なお、氷見市からは山本晶 前教育長が受賞されました。

県内市町村としては初となる電子図書館をスタートさせました。
氷見市立図書館において電子図書を購入し、利用者の皆様がパソコンやスマホなどから借りたい図書を選択して画面で見ることができます。
童話では、音声で読み聞かせもしてくれます。
利用するには事前に図書館で利用者カードを作り、カードのID番号をスマホ等に入力する必要があります。今年度は500冊を準備しましたが、今後更に拡張してまいります。

氷見番屋街が全国の土地活用のモデルとなる事業であるとして、2018年度の土地活用モデル大賞として、国土交通大臣賞を受賞され、氷見まちづくり株式会社の船場社長がその報告に来られました。氷見番屋街は氷見地区マリノベーション事業として水産庁の補助事業で埋め立てした用地に6年前に開業し、現在120万人以上の集客を誇る富山県第2番目の観光施設となっています。

晩に布勢地区のまちづくりふれあいトークを開催しました。
私から「住みたい街」、「働きたい街」、「育てたい街」などの今年度の施策を紹介したあと、地区の皆様から、企業誘致や子育て支援、河川整備や橋の修繕、能越自動車道の4車線化や加速車線の縦断勾配の修正、地方創生に向けた施策の推進、氷見駅周辺整備、消雪水対策などの意見や要望が出されました。
皆様からの要望について、しっかりと耳を傾けて、施策の優先順位をつけながら、努力してまいります。

屏風や松が飾られた場所でマイクに向かって座っている人に向けて話している男性の写真
画面が写された機器を両手にもち、椅子にすわり顔を正面に向けている男性の写真
3人の男性が横並びで、賞状を持ち写っている写真
古風な和室で座っている大勢の人達にディスプレイの横に立っている男性の写真

11月2日(金曜日)

第28回氷見市菊花大会が始まりました。
千輪立や7本立、懸崖作り、ダルマ作り、スプレー菊鉢作りなど色々な種類の豪華な菊花が勢揃いです。

2018年度北日本新聞文化賞等表彰式が及び祝賀会に出席しました。
氷見市からは、地域社会賞に九転十起交流会(山崎健理事長)、スポーツ選奨に氷見高校男子ハンドボール部(徳前紀和監督)、優良消防団員賞に崎田貢氷見市消防団副団長が受賞されました。
受賞された皆様のこれまでのご努力とご功績に敬意を表し、心からお祝いを申しあげます。

多くの花が置かれた部屋で、その花を見る3人の男性の写真
白い表紙に、2列にわたって写真と文章が書かれている写真

11月3日(土曜日)

今日は文化の日です。
また、ねんりんぴっく富山2018(第31回全国健康福祉祭とやま大会)が今日から6日まで、富山県内の全15市町村において、過去最多の27種目が開催され、全国から一万人余りの選手、監督が参加されます。最高齢は94歳です。
氷見市においては、明日4日、ダンススポーツ交流大会が、ふれあいスポーツセンターにて開催されます。
また、氷見食彩まつりも明日漁業文化交流センター周辺で開催いたします。

青空の中、陸上競技場に多くの人達がいる様子を俯瞰で撮った写真
陸上競技場で大勢の人がおり、その前に大きめの旗をもった人達が横に並び、その様子を椅子に座って見ている複数の人達の写真

11月4日(日曜日)

ねんりんぴっく富山2018のダンススポーツ交流大会が氷見市のふれあいスポーツセンターで開催され、開会式に出席しました。
皆様、60歳を過ぎても背筋をピンと伸ばし美しい姿勢で踊っておられます。
午後3時からのアトラクションでは、万葉アトラクションで皆様をおもてなししました。
ドイツで活躍中のテノール歌手の澤武紀行さん作曲・歌唱の大伴家持の「布勢の水海に遊覧する譜」に合わせ、大伴家持役の私とお相手役の元タカラジェンヌの夢羽美友さん、そして子どもたちが万葉衣装で踊りました。
さすが夢羽さんは素晴らしい踊りでした。
夕方にはダンススポーツ交流大会の表彰式・閉会式に出席しました。
受賞された皆様には、これまでの日々のご精進に敬意とお祝いを申しあげます。
いつまでもダンスというスポーツを愛し、体を動かし、若さを保ってもらいたいと思います。

「ひみ食彩まつり」が漁業文化交流センター周辺で開催されました。氷見市最大のグルメイベントです。
 寿司職人が握る新鮮なお寿司や氷見牛の串焼き、水産化工品、新鮮な野菜や果物、スイーツのほか、氷見の郷土食や地酒BARコーナーなど氷見の食文化が丸ごと詰まっています。
 海上自衛隊舞鶴音楽隊の演奏や、子どもたちの獅子舞や花笠音頭もありました。

お休み処熊無の「晩秋味覚祭」にお招きいただきました。
国道415号の石川県境付近の羽咋方面からの玄関口にあり、観光情報の発信拠点や休憩施設の役割を担っているほか、地元自治会の皆様による取れたての農産物や化工品の販売、麺処での食事の提供などが好評となっています。
市といたしましても、地区の皆様が一体となって元気づくりに取り組んでおられる地域を支援してまいります。

大きいスポーツ施設で、大勢の人達がいる中、マイクの前に立ち話している男性の写真
民族風の衣装を着た男女がポーズをとっている様子を後ろの人達が見ている写真
5人の男性が横に並び、テープカットをしている写真
紅白の横断幕が飾られたステージをバックに、マイクを手に持って話している男性の写真

11月5日(月曜日)

さいたま市で開催の第4回東日本連携・創生フォーラムに出席しました。
東日本の各新幹線の玄関口としてのさいたま市が音頭を取り、各市町村が連携して発展していこうとする取り組みです。
氷見を宣伝するため、朝とれの10キログラム弱のブリを新幹線に積んで持っていき、皆様に賞味してもらいましたが、あっという間に皿が空になりました。
19の市町が出席しており、さいたま市、上田市、南魚沼市、氷見市は市長出席でした。
ブリを持って行った特典で、乾杯の音頭を取らせていただきました。

屋内でスーツを着た男性達が手を上げている写真
カーテンの間から光が入っている部屋で5人の男性が横に並びその中の2人はハッピを着ている写真

11月6日(火曜日)

この秋の叙勲で、瑞寳単光章を受賞された元金沢医科大学氷見市民病院副院長兼看護部長の小島ひとみさんが受賞のご挨拶に来られました。
氷見市民病院に長年勤務され、地域医療に貢献してこられました。
看護師不足を解消するためにも、子育て世代の看護職の皆さんが働きやすいような支援策の必要性を感じました。

この度、胡桃環境保全協議会の皆さんが、富山県農林漁業振興会表彰を受けられ、ご挨拶に来られました。
胡桃地区は1964年の大規模な地滑りで、人家87戸の集落が壊滅し、現在は3戸のみの生活ですが、通勤農業を含め22戸で集落営農を営んでおられます。
金沢医科大学氷見市民病院との共同企画で、腎臓病患者に良いとされる低たんぱく米「春陽」の作付けや、はさがけ米など氷見高校生の農業体験も行っておられます。

晩に碁石地区のまちづくりふれあいトークを開催しました。
市政の課題や今年の主な施策を説明したあと、出席者の皆さんからご意見を頂きました。
高齢者の医療や買い物等の地域交通の支援、地域の活性化への支援、雇用対策、小児科の診療、河川の堆積土砂撤去、道路への危険樹木の撤去、空き家対策、コンベンション事業補助金の改正などのご意見を頂きました。
しっかりと対応していきたいと思います。

二人の男女が横に並び、男性はメダルが入ったケースを、女性は賞状を持ち写っている写真
3人の男性が横に並び、両端の人は手に賞状をもっている写真
黒板ディスプレイがある部屋で複数の人が座っている前でマイクを手に持ち話している男性の写真
平成30年度市長のまちづくりふれあいトークをPRする用紙の写真

11月7日(水曜日)

「世界で最も美しい富山湾」活用・保全推進会議及び「世界で最も美しい湾クラブ」2019年富山県総会開催実行委員会に出席しました。
来年10月16日(水曜日)から20日(日曜日)にわたり、エクスカーションを含め富山県内各地に、湾クラブに加盟する世界各地の26ヶ国と1地域の44湾の関係者の皆様がお越しになります。
氷見から富山湾越しに見る立山連峰の美しさや食文化を楽しんでもらうとともに、再来年の東京オリンピック・パラリンピックの誘客にも繋がるよう、おもてなしの大会にしたいですね。

定例記者会見を行いました。
新たな試みとして、名古屋への高速バスを利用して、毎日、氷見の朝とれの鮮魚等を夕方に名古屋のスーパーの店頭で販売します。
加越能バスが運行する氷見・名古屋線で貨客混載で鮮魚等を送り、マックスバリューグランド千種若宮大通店(名古屋市千種区)で販売します。
また、高速バスプランのチラシを店頭に設置し、氷見への誘客を図ります。
11月17日からスタートです。
その他、出町譲氏の講演会も今月開催します。

晩に、今年の富山県駅伝競争大会の決団壮行式及び氷見市体育協会表彰式に出席しました。
今年は、氷見高校男子ハンドボール部の三冠や高岡商業高校の山田選手の甲子園での活躍などがありました。
市民の皆様に大きな勇気と感動を与えていただきました。
若い子ども達にも、あとに続いてもらいたいと思います。

茶色の布が引かれたテーブルがある部屋で4人の男性が横に並び座っている、後ろには立っている女性がいる写真
海が描かれたポスターを後ろに男性が座っている写真
複数の座っている人達へ男性がステージ上でマイクを前に話している写真
大勢の人達が椅子に座っている横でマイクの前に立って話している男性の写真

11月8日(木曜日)

晩に上庄地区のまちづくりふれあいトークを開催しました。
出席の皆様からは、防災行政無線の時報の音楽、NPOバスへの支援、観光振興、道路整備、海越しの立山連峰の見える予報確率、英会話などの生涯教育、公民館の機能充実などのご提言をいただきました。
多くの提案をいただきました。市内部で十分検討してまいります。

和室で複数の座っている人達の前でマイクを持ち話している男性の写真
平成30年度市長ふれあいトーク上庄地区を告知する用紙の写真

11月9日(金曜日)

午前中、六本木ヒルズ展望台で開催されている藤子不二雄(A)展を鑑賞してきました。
 氷見市が生んだマンガ界の巨匠の藤子不二雄(A)先生の「(A)の変コレクション」として、様々な展示を楽しめます。
 氷見市の紹介コーナーもありました。
 来年の1月6日まで開催しています。

安全・安心の道づくりを求める全国大会が東京で開催され、出席しました。
今年も全国で地震や豪雨災害が多数発生しました。こうした災害時の避難や支援物資の輸送、また、地域の通勤や通学、物流などに道路はなくてはならないものです。
氷見市内においても、能越自動車道の4車線化や国道415号の整備、氷見南インターチェンジへのアクセス道路などを今後進めていかなければなりません。

漫画のキャラクターが描かれたオブジェの背景に、ハットとサングラスをした男性の隣で、スーツの男性が同じようなポーズをとっている写真
文字が書かれた垂れ幕と日本国旗の印が飾られたステージで複数の男性が座り、中央の男性が立っている写真

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