市長の活動日誌:2018年9月11日から9月20日まで
9月12日(水曜日)
中村ちよい様(熊無在住)の満百歳のお祝いにお伺いしました。
先の大戦の終戦時に現在の北朝鮮におられ、何人もの子どもを連れて日本に引きあげて来るのが大変だったと聞いているとのご子息の言葉でした。
現在も大変お元気で、今日も丁寧なお礼の言葉をいただきました。
今後ともご家族の皆さんに囲まれ、末長くお健やかにお暮らしください。
9月13日(木曜日)
今日は13日で氷見(ヒミ)の日ですので、市長室トークを開催しました。
今日は3組の皆さんがお越しでした。
氷見元気野菜の会の皆様は、無農薬有機栽培の野菜を作っておられて、今後の普及についてご意見をいただきました。
また、別の方からは、市のホームページの充実、災害時要支援者の方の支援方策についてもご意見をいただきました。
いずれも大事なことで、しっかりと取り組んでまいります。
9月14日(金曜日)
ねんりんぴっく富山2018の氷見市からの出場選手等激励会を開催しました。
11月3日から6日まで富山県で初めて開催されるこの大会に、氷見市から8種目17名の選手・監督が出場されます。
また、氷見市では、ダンススポーツ競技が開催されます。
選手の皆さんは日頃の成果を十分に発揮され、ご活躍ください。
私もダンススポーツのアトラクションに参加予定で、現在特訓中です。
9月15日(土曜日)
獅子舞実演会を観覧しました。
今回は柳田上獅子方の皆さんです。
氷見地方でポビュラーな七五三やバンガエシ、ヒトアシ、フタアシ、イリガシ、ナガブリ、樽取り、ナギナタの演目を、躍動感あふれる喧嘩獅子にて勇壮に舞われました。
9月16日(日曜日)
富山県グラウンド・ゴルフ交流大会が氷見市で開催され、ご挨拶にお伺いしました。
天気も回復し、お日さまも射す中での開会式でした。
綺麗な空気を吸って体を動かし、日頃の成果を発揮され優秀な成績を収めていただくと共に、お互いの交流も深められ、心身ともにリフレッシュしていただければと思います。
晩に、澤武紀行巡礼コンサートを観覧しました。ドイツでご活躍のテノール歌手の澤武さんです。
今日はピアノのほかお琴とのコラボや、大伴家持の布勢の湖を遊覧する賦や良寛の詩をお琴の演奏で歌いあげ、また、最後は愛の讃歌を日本語・フランス語で歌いあげられました。圧巻のコンサートでした。
9月17日(月曜日)
福井県で開催されている第73回国民体育大会の少年男子ハンドボール競技において、氷見高校ハンドボール部が優勝し、春の選抜大会、夏のインターハイに続く三冠を達成しました。
氷見高校始まって以来の快挙で、パレードと優勝報告会を開催しました。
市民に大きな喜びと感動を与えていただくと共にハンドボールのまち氷見を全国に発信してくれました。
また、部の中から三人がU19の日本代表選手に選ばれており、早速、競技会場から海外に遠征に向かいました。
9月18日(火曜日)
晩に氷見市まち・ひと・しごと創生推進協議会を開催しました。
氷見市では、2015年に2019年度末を目標とする「氷見市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定して、人口減少対策及び人口が減少しても幸せに暮らせるまちづくりを進めるための施策を総合的に進めています。
本日の会議では、これまでの取り組みの検証や更なる取り組みについて、委員の皆さんにグループに別れて議論していただき、多くのご意見をいただきました。今後の施策に反映してまいります。
9月19日(水曜日)
東京から「ふるさとワーキングホリデー」で、氷見に来ておられる東海林 愛(とうかいりん あい)さんが、ご挨拶に来られました。
9月12日から20まで氷見番屋街で働きながら氷見暮らしを体験されています。
また、氷見暮らしをSNSでも発信いただいています。
今度、寒ブリのシーズンに、山形県の実家のお母さんと氷見に遊びに来たいとのことでした。
9月20日(木曜日)
8月末の豪雨により、通行止めとなっている道路災害箇所の調査を行いました。
- 中波平沢線 地滑り的に道路が2メートル程度陥没
- 磯辺村木線 林野庁所管の地滑り防止区域内の大きな地滑りで、復旧方法を県(高岡農林振興センター)と協議中
- 薮田見田窪線 氷見カントリークラブへ行く唯一の道路でありながら、通行止めにせざるを得なかったのですが、3日間で応急仮復旧を行い、先週の連休前に片側交互通行が可能となりました。
- 岩瀬老谷線 道路が陥没して通行不能
いずれの箇所も、今後国の災害査定手続きの後、補助を受けて災害復旧事業で復旧にあたってまいります。
更新日:2020年03月27日