市長の活動日誌:2018年8月13日から8月20日まで

更新日:2020年03月27日

8月13日(月曜日)

今日は13日で、市長室トークの日でした。
お一人の方がご提言に来られました。
氷見には多くの溜め池があり、昔から鯉などを養殖してきた歴史があります。
現在、多くある耕作放棄地を鯉などの養殖池にして、先祖から大事に守られてきた農地を有効活用してはどうかとのご提言でした。やる気と元気のある方が、地域振興に取り組む際に市が補助する「おらっちゃ創生事業」をご活用いただければと思います。
また、夕方に鯉の洗いの試食品をお持ちいただきました。

阿尾にある特別養護老人ホーム「つまま園」さんが、このたび、多年にわたり栄養改善にご尽力された功績により、厚生労働大臣表彰を受けられました。施設の入所者お一人ごとに食事を変えたり、地区での栄養教室の開催、東日本大震災の際の非常食の提供などの活動が大きく評価されたものです。
高齢化社会が益々進行する中で、今後とも、このような栄養改善活動に取り組んでいかれるようご期待いたします。

テノール歌手の澤武紀行さんが、このたび、氷見市においてコンサートを開催されることになり、ご挨拶に来られました。
今後、お寺さんでのコンサートを開催される予定であり、今回は「巡礼コンサートシリーズNO.1」として、お父様のご出身の加納の寳光寺で開催されます。
読経とのコラボもあるということで、楽しみです。また、射水市で大伴家持生誕1300年を記念したコンサートも開催されます。

市著室でトークの日に資料など使って提言される方とを市長の写真
市長と厚生労働大臣の表彰状額を持つ「つまま園」のかたと関係者のかた2名の記念の写真
ご挨拶にみえた澤武紀行さんと市長がコンサートのリーフレットをもつ記念の写真
澤武紀行さんのコンサートのリーフレットの写真

8月17日(金曜日)

ぶり奨学生との交流会を市役所で開催しました。
現在126名が登録されていますが、今日は39名の方がご出席くださいました。
私から、最近の氷見市の話題などを説明したあと、学生の皆さんから、氷見市に望むことについてグループで討議し、発表していただきました。
娯楽施設や駅周辺の整備、公共交通機関や高等教育機関の整備、大浦運動公園の整備、雇用機会の拡大、人口増加のための移住・定住の促進、国際交流の促進、安全の確保などのご意見をいただきました。
若い皆さんの意見を市政に活かしてまいります。

市役所での交流会でマイクで話される市長と着席しているぶり奨学生の皆さんの様子の写真
市長とぶり奨学生の皆さんが3列に並んだ記念の写真

8月18日(土曜日)

柳田のビバ藤見台感謝祭にお招きいただきました。
今年度から2箇所で新たに放課後児童クラブ(学童保育)が開所し、これで市内全21地区22箇所で実施されています。
ビバ藤見台もその一つで、今日は子どもたちから大人の皆さんに感謝を込めて、流しソーメンやフランクフルト、かき氷、ツマンコなどで楽しませてくれました。
感謝の心を育んだ子どもたちに感心です。

午後から八代地区でのまちづくりふれあいトークでした。
八代地区では、昨年12月の県道の陥没による通行止めや、今年2月の寒波による水道管の破裂事故などが発生しました。
今日出されたご意見として、猪対策や防災行政無線が聞き取りにくいこと、道路の修繕、災害時の迂回路案内方法、土木施設の老朽化対策、海外からのインバウンド対策、大学の誘致などのご提言をいただきました。
いずれも大事な視点です。しっかりと取り組んでまいります。

ビバ藤見台感謝祭で流しソーメンを食べている市長の写真
ふれあいトークで資料をスクリーンに映し市長がマイクを使い話している写真

8月20日(月曜日)

今日は東京で東海北陸自動車道の総会及び整備促進大会、要望活動でした。
今年度末で、岐阜県の白鳥インターチェンジ~飛騨清見インターチェンジの四車線化が完了します。
飛騨清見から小矢部砺波ジャンクション間67.5キロのうち10キロは昨年度付加車線設置工事が開始されましたが、残る区間の四車線化の整備の目処はたっていません。
対面交通の危険性や交通渋滞、事故や工事による頻繁な通行止めなどの問題点があり、早期に4車線化が進むよう要望活動を行ったものです。
私は2班で、国土交通省幹部への要望です。

総会で要望書を手にもつ4名と大勢の出席者の集合写真
国土交通省幹部へ市長ら数名がテーブルに地図などを広げ要望をしている写真

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