市長の活動日誌:2018年7月21日から7月30日まで
7月21日(土曜日)
川崎商工会議所・氷見商工会議所友好提携10周年記念式典に出席しました。
氷見出身の実業家で京浜工業地帯の父とも言われている浅野総一郎翁のご縁で、2008年からスタートした友好提携から10年です。
人口150万人の川崎市と人口4万8千人の氷見市ですが、当時の川崎商工会議所会頭の「人口規模じゃなくて心と心が大事」との言葉で始まりました。
これまで、両商工会議所職員の人事派遣交流や、視察交流、中学校修学旅行や社員旅行、寒ぶり交流会などを進められてきました。
今後とも両商工会議所のご発展と友好がより一層深まるようご祈念いたします。
7月22日(日曜日)
富山・石川県境の臼が峰山頂において開催された「百合と音楽の鑑賞会パート20」にお招きいただきました。
当地区では朝から別のイベントの「臼が峰往来ウォーク2018夏」も開催されました。
臼が峰往来は約1300年前、大伴家持が能登巡行の際歩いた道と言われています。
速川地区や宝達志水町の所司原地区の皆さんが、いろいろな食べ物や飲み物の屋台を出されています。
西部中学校のブラスバンド演奏も素晴らしかったです。
北陸新幹線新高岡駅「かがやき」停車実現期成同盟会総会に出席しました。
県西部6市では、新高岡駅への新幹線「かがやき」の停車に向けて、行政のみならず、国会議員、県議会議員、市議会議員、経済界の各種団体、自治振興委員会などが一丸となって駅の利用促進や要望活動などに取り組んでいます。
今後とも6市連携したPRなどにより、団体旅行誘客等を進めてまいります。
富山県土地改良事業団体連合会設立60周年記念式典・祝賀会に出席しました。
会長は堂故参議院議員が務められています。
大規模区画整理や水路の改修等の予算が必要です。氷見市でも、国の予算を確保して、しっかりと整備を進めてまいります。
7月23日(月曜日)
この夏のインターハイをはじめ各種全国大会に出席される監督・選手の皆様の激励会を開催しました。
県や北信越の代表となって全国大会に出場される監督12名、選手131名の総勢143名の皆様に激励金をお渡しするとともに激励の言葉を述べさせていただきました。
猛暑の夏ですが、体調管理をしっかりと行い、悔いのないよう頑張ってきてください。
引き続き、第71回富山県民体育大会結団壮行式が開催されました。
今大会は26競技、89種目に、782名が出場する氷見市選手団です。
選手の皆様には日頃鍛えられた成果を存分に発揮されますよう期待しています。
7月25日(水曜日)
西日本豪雨災害支援として、富山県からの派遣第4班として、氷見市からも第1班に続き1名を派遣するにあたり、激励いたしました。
明後日から1周間、広島県安芸郡海田町での活動となります。
暑さに気をつけて、被災地のために働いてきてください。
ねんりんピック(全国健康福祉祭)富山2018ダンススポーツ交流大会開催100日前イベントを開催しました。
氷見市では、11月3日と4日の2日間、ダンススポーツ競技が開催されます。
残すところ100日余りとなり、カウントダウンボードのお披露目をしました。
レインボースマイル富山のチビッ子たちもダンスで盛り上げてくれました。
午後から、氷見建設業協会青年部の皆さんに、「風水害に対して建設業に期待すること」と題して講演させていただきました。
今回の西日本豪雨災害は大変大きな災害となりました。氷見市ではこうした災害は起こらないという保証はありません。普段からの災害に対する備えが大事です。
富山大学都市デザイン学部開設祝賀会に出席しました。
富山大学にはこれまで土木系の学部がなく、本年4月に新しく開設されました。
3年前、私が県の土木部長時代に、富山大学の理学部長と工学部長が学部開設の相談に来られたことがあり、また昨年、京都大学から大学同級生の中川大教授が開設準備に副学長で来られたことで、迅速に開設されました。
心より開設をお慶び申しあげます。
7月26日(木曜日)
2019年度氷見市の重点事業要望で、県選出国会議員、内閣府、文部科学省、総務省、国土交通省、原子力規制庁等への要望を行いました。
7月27日(金曜日)
昨日に引き続き、2019年度氷見市の重点事業の中央省庁要望です。
今日は、経済産業省、厚生労働省、農林水産省です。
経済産業省では、一昨年まで富山県に出向しておられた亀井環境経済室長にも要望しました。
厚生労働省の定塚社会・援護局長からは、氷見市の地域包括ケアシステムにお褒めの言葉をいただきました。
この度県大会で優勝し、第100回全国高等学校野球選手権記念大会(甲子園)に出場される高岡商業高校野球部の氷見市出身の3選手が市役所に報告に来られました。
特にエースピッチャーの山田選手には、甲子園でも普段の力を発揮して、優勝目指して頑張ってください。
今日はプレミアムフライデー。
今年も「夜のまちなかグル巡り」が開催されます。
19時に中の橋にて出発式が開催され、その後、今日は4軒巡りました。
7月28日(土曜日)
第69回富山県下消防団消防操法大会に氷見市の代表として出場の氷見市消防団十二町分団の応援にお伺いしました。
日頃の訓練の成果を十二分に発揮した素晴らしい操法でした。
日頃の消防活動にも活かしていただければ幸いです。
富山県民会館で開催の「環境市民プラットホームとやま」設立記念セミナーに出席しました。
国連地球サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」=SDGs(持続可能な開発目標)に賛同し、SDGsが目指す17の目標と169のターゲットの実現に向けた取り組みを、地域に根差し、地域を超え、富山と世界をつなぐよう進めていくものです。
富山県民会館で開催された大伴家持生誕1300年記念式典に出席しました。
万葉集の編纂に深く関わった大伴家持は越中国に赴任中の5か年間に223首の優れた歌を残しています。
これは、万葉集に収められている家持の歌473首の約半数にのぼります。
生誕1300年記念に、県では大伴家持文学賞を定め、イギリスの作家のマイケル・ロングリー氏が受賞されました。
竹ドームコンサートに出席しました。
自然が作り出した景観、まさに竹ドームです。
毎年、十三中学校や湖南小学校の児童・生徒さん、父兄の皆さんで手入れをされています。
今回が第13回目のコンサートで、氷見出身の童謡詩人で北原白秋の三大弟子とも言われている多胡羊歯先生作の「くらら咲く頃に」や「あけびの花」の歌もありました。
また、十三中学校や湖南小学校の児童・生徒さんによる合唱も行われました。
7月29日(日曜日)
故 中沖豊 前富山県知事の県民お別れの会が開催され、出席させていただきました。
1980年から2004年までの6期24年にわたり北陸新幹線の整備などにご尽力されました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
中沖前知事の思い出は何と言ってもミスター新幹線。
北陸新幹線は幾度となく着工と凍結が繰り返され、また、スーパー特急方式、並行在来線の廃止問題に端を発したルート変更、地元費用負担など、次々との難問に粘り強く対処されました。
結果、平成12年のフル規格による富山迄の整備方針が打ち出されることとなりました。当時、私も企画部で新幹線の誘致・建設担当をしており、中沖前知事が大変喜ばれたのを思い出しています。
また、2年前に私が市長選に向けて活動をしている際に、激励に氷見にお越し頂きました。
本当にお世話になりました。
7月30日(月曜日)
第45回日独スポーツ少年団同時交流ドイツ団受入事業を、氷見市で31年ぶりで実施しました。
今日から、ドイツ団の団長以下12名の皆様が8月3日迄の5日間氷見市に滞在され、日独相互のディスカッションやクルージング、海水浴、バーベキュー、弓道や茶道体験、観光、ホストファミリーとの交流などを楽しまれます。
心に残る日本生活となりますようご祈念いたします。
歓迎式でドイツ語でローレライを歌いました。
Ich weiβ nicht, was soll es bedeuten,
Daβ ich so traurig bin,…
更新日:2020年03月27日