市長の活動日誌:2018年5月11日から5月20日まで

更新日:2020年03月27日

5月11日(金曜日)

JR西日本金沢支社において、県西部の6市長等で、北陸新幹線新高岡駅「かがやき」停車実現期成同盟会の要望を実施しました。
「かがやき」の 新高岡駅への停車のほか、私からは、氷見線・城端線の乗り継ぎの利便性の向上や、最終的には氷見線と城端線の直通化、観光列車「べるもんた」の祝日等の増便(現在は日曜日のみ運行)などを要望しました。

その後、富山県LPガス保安センター氷見支所通常総会にお招きいただきました。
LPガスは、災害の発生時には、いち早く復旧できるなどの利点があります。
こうしたことから、氷見市と当支部とは、「災害時における緊急用燃料の供給に関する協定」を結び、緊急対応に備えています。
また、本年3月には、災害発生時の避難所の電力供給のために、「LPガス発電機」を市にご寄贈いただくなど、市民の安全で安心な暮らしの実現に多大なるご尽力を賜っています。

夜には、富山県男女共同参画推進員氷見連絡会全体会にお招きいただき、推進員の皆様に委嘱書を交付しました。
男性も女性も互いにその人格を尊重しつつ、役割と責任を分かち合い、その個性と能力を十分に発揮することができる男女共同参画社会の実現が重要です。
市では去る3月に、「氷見市男女共同参画プラン ファインパートナーシップ2018」を策定して男女共同参画を推進しています。

市長を含む「かがやき」停車実現期成同盟会の関係者7名が並び代表者からJRの担当者へ要望書を手渡している写真
会議室で立ってマイクを持つ市長と向かい合い着席する富山県LPガス保安センター氷見支所の関係者の方々の写真
市長と氷見連絡会全体会に出席された大勢の皆様と会議室での集合写真

5月13日(日曜日)

大阪で、第96回近畿氷見同郷会総会・懇親会に出席しました。
百年近い伝統ある会です。
関西の方は、芸達者な方が多く、アトラクションでは、カラオケ大会で盛り上がっていました。
また、氷見の歌手の圓山二朗さんのショータイムもありました。
氷見を思う方々の思いを強く受け止め、しっかりと氷見の未来に向けて頑張ってまいります。

氷見同郷会総会の横断幕の下演壇で市長がマイクに立つ写真
出席者が壇上で一列並んだ記念写真

5月14日(月曜日)

氷見市自治振興委員連合会役員会に出席しました。
自治振興委員の皆様には、日頃から地域のリーダーとして、多面にわたり市政発展にご尽力を賜っております。
人口減少・少子高齢化が進行するなか、従来の行政手法だけでは解決できない地域課題が増えてきており、自治振興委員の皆様を中心として、自助共助の力を引き出し、地域が主体のまちづくりを進めていくことが大切です。

会議室の演壇に立つ市長と向かい合って着席する役員会の方々の写真

5月15日(火曜日)

高岡人権擁護委員協議会の定期総会にお招きいただきました。
この協議会は、高岡市、射水市、氷見市の三市で構成されており、今年の総会は氷見市で開催していただきました。
本年は世界人権宣言が国連で採択されてから70年の節目の年であり、不当な差別や偏見による人権侵害、子どもや高齢者・障がい者などの社会的弱者に対する虐待などの様々な人権問題をなくし、全ての人がお互いの人権を尊重することができる社会づくりに努めていかなければなりません。

定期総会の演壇に立つ市長と左側に着席する関係者と会場の方々の写真

5月16日(水曜日)

大規模氾濫に関する氷見地区減災対策協議会に出席しました。
氷見市では、昨年7月の集中豪雨において、24時間降水量が観測史上最大の202.5ミリメートルを記録し、仏生寺川水系などで浸水被害が発生しました。
関係機関が連携・協力して減災のための目標を共有し、ハード対策とソフト対策を一体的・計画的に推進することにより、社会全体で洪水に備える体制を作っていきます。

午後には、氷見市交通安全対策協議会委員会を開催しました。
悲惨な交通事故を根絶することは、全ての市民の皆様の強い願いであり、交通安全にかかわる関係機関や団体と一致団結して、各種交通事故防止対策に全力で取り組んでまいります。

市長が大規模氾濫に関する氷見地区減災対策協議会の横断幕の前で会議室内に向かって立っている写真
氷見市交通安全対策協議会委員会の横断幕の前で書類を手に持った市長が立ち相対して着席する方々の写真

5月18日(金曜日)

氷見市の旧赤毛小学校で木工をされている-木工舎さんを訪問しました。
氷見里山杉やいろんな木材で、おもちゃや家具、名刺入れ、バッグなどを製作されています。

午後には、富山市での富山県北陸新幹線対策連絡協議会、北陸新幹線建設促進富山県民協議会合同決起大会に出席しました。
富山県職員の時代に、当時の企画部新幹線交通政策課(1998年~2000年)、土木部新幹線駅周辺整備課(2007年)でこの会の事務局をしていたことを懐かしく思い出されます。2022年度の敦賀までの開業や、大阪までの早期全線整備に向けて頑張ってまいります。

旧教室を使った木工舎さんで木材で作られたおもちゃを手に取る市長の写真
富山市で行われた北陸新幹線に関する会議の様子の写真

5月20日(日曜日)

上田地区での「瀬戸前大池堤体改修工事竣工式」に出席しました。 県において、2015年度から進めてこられた事業です。
この工事により、地震時や豪雨時においても安定性が確保され、下流の安全が図られるとともに、農業用水の安定供給につながると期待されています。

夜には、「市長×移住者 氷見をカタル場」を、氷見に移住して地ビールの店を始められたブルーミンさんで開催しました。
近年、氷見に移住された11人の皆さんと、氷見の良さや移住を決断された理由などをお伺いしました。
氷見の良さでは、自然が豊か、人が優しい、温泉がある、子育て施策が充実しているなどのご意見。
氷見の課題では、公共交通が不便、街中がシャッター街となっているなどのご意見。
また、移住者のネットワークを作って欲しいとのご意見もいただきました。
これからも、多くの移住者の方々に氷見に住んでいただくよう取り組んでまいります。

竣工式のテント下で最前列中央で胸に赤い花をつけて座る市長と着席する関係者の方々の写真
ブルーミンさんの室内で市長と移住された11人の皆さんがテーブルを囲んでいる様子の写真

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