市長の活動日誌:2019年4月11日から4月20日まで
4月11日(水曜日)
今日は一日東京でした。まず県選出国会議員の皆様へ挨拶回りを行いました。 その後、総務省で特別交付税の交付の御礼に伺いました。
午後からは 全国市長会理事会と全国市長会創立120周年記念市長フォーラムが開催されました。 富山県からは、富山、高岡、射水、氷見の各市長が理事となっています。 フォーラムでは、基調講演のあと、森富山市長もパネリストとして参加されたパネルディスカッションで、「人口減少社会における都市自治体経営」と題して活発な意見が交わされました。
4月12日(木曜日)
氷見市と公益社団法人 日本下水道管路管理業協会と「災害時における復旧支援協力に関する協定」を締結しました。 大地震時等には下水道施設の災害により、トイレの使用が制限されるなど日常生活に著しく不便を余儀なくされます。 当協会は全国組織で、東日本大震災や熊本地震の際には8000人規模で駆けつけ、早急な復旧にあたられています。
4月13日(金曜日)
今日はヒミの日(13日)で市長室トークの日です。
3組の方がお見えになられ、小中一貫教育や漁業の振興、中心市街地の活性化、財政規模の適正化、志賀原子力発電所対応、女性獅子舞いの創設、除雪対策、新文化施設建設、企業誘致などについてご意見をいただきました。 女性獅子舞いについては、新たな発想でした。 いずれも大事な視点で、今後の市政にしっかりと活かしてまいります。
4月15日(日曜日)
2018年度氷見市花と緑の日曜学校の開講式を開催しました。 今年で44回目となる大変歴史ある講座で、受講生の皆様に、年間を通じて幅広い園芸等の知識を身につけていただける内容を用意しています。また、海浜植物園では「ひょうたん展」を5月7日まで開催しています。
子どもたちの誕生を祝福し健やかな成長を願うため、本年4月1日以降に生まれた家庭に出生祝い(第1子:5万円、第2子:10万円、第3子以降:20万円)を地域商品券(ひみキトキト商品券)で支給する制度を始めましたが、本日第1号の赤ちゃんのご家庭への贈呈式を行いました。 子どもは家庭だけでなく、市の宝ですね。
「みなとがわのみのいち(かわのアパルトマルシェ)」が開催されました。大盛況でした。 5月からは、中央町で、うみのアパルトマルシェが開催されます。
4月16日(月曜日)
外に出たついでに、去る2月にオープンした速川定住交流センター(ソライロ)でランチでした。
ランチやディナー(要予約)もでき、宿泊もできます。 2月のオープン以来、県外の移住体験者が数組 宿泊体験にいらっしゃってます。 氷見への移住の体験ハウスとして、また、地元の皆様の交流ハウスとしてご活用頂ければいいですね。
4月17日(火曜日)
今日は氷見の三大祭りの一つの「まるまげ祭り」が開催されます。 未婚女性が幸せな結婚を願って、市街を練り歩き、朝日山公園の千手寺の観音様に参拝します。 午後2時に漁業文化交流センター横のブリンス館前で集合写真を撮り、市街を練り歩きます。
晩に、ごんごん祭りパトロールを実施しました。 新年度を迎え、子どもたち、特に新入生等が街頭犯罪や交通事故などに巻き込まれないよう、警察署、防犯活動リーダー、少年補導員連絡協議会の皆さんで合同パトロールを実施しました。
東日本連携推進協議会の一環で、さいたま市から、清水勇人市長、佐伯綱兵商工会議所会頭、清水志摩子観光国際協会長さんほかの皆さんが氷見市にお越しくださいました。 今後の氷見市とさいたま市の連携交流について、意見交換を行いました。
4月18日(水曜日)
第28回安部賞の表彰式を開催しました。 この賞は、氷見市名誉市民の故 安部清先生の尊いご寄付を基金として、すぐれた功績をあげ、次代を担う青少年の模範となられる方々を表彰するもので、1991年に創設されました。
今回は、昨年8月に開催された第30回全国小学生ハンドボール大会(女子の部)で見事優勝された十三ジュニアハンドボールグラブが受賞されました。 学校統合前の仏生寺スポーツ少年団時代には、2008年、2009年の2連覇があり、それに続く8年ぶりの優勝でした。
4月19日(木曜日)
男子バレーボールのVプレミアリーグの豊田合成トレフェルサ チームが来年2月に氷見市で開催のプレミアリーグ戦のご挨拶にお越しくださいました。 シニアゼネラルマネジャーの横井俊広取締役・常務執行役員や選手の皆さんです。 豊田合成チームはリーグ戦の成績が一昨年は優勝、昨年は準優勝と強豪チームです。 来年2月16日(土曜日)、17日(日曜日)とふれあいスポーツセンターで2試合行いますので、皆さん観戦にお越し下さい。
氷見市観光ボランティアグループ「つままの会」の総会にお伺いしました。 つままの会では30年以上の長きにわたり、多くの観光客の皆様に、氷見の良さを丁寧にお伝えする心のこもったおもてなしをいただいています。 今日の人口減少社会においては、地方都市における観光振興の役割は益々重要となっていますので、つままの会の皆様のお力を借りて、市としても観光振興に取り組んでまいります。
氷見市自衛官募集相談員委嘱状交付式を執り行い、5人の方に委嘱状を交付しました。 自衛隊は、我が国の平和と独立を守り、国の安全を確保するとともに、国際平和協力や災害時の救助活動など重要で崇高な使命を担っています。
8月4日開催の第46回ひみまつりの第1回実行委員会を開催しました。 今年も市民の皆様や氷見市を訪問する皆様に喜んでもらえるような祭りになるよう、企画してまいります。
4月20日(金曜日)
氷見市自治振興委員連合会正副会長会議が開催されました。 人口減少時代を迎え、各地域での課題解決に向けての取り組みが重要となっています。 氷見市では、各地域での地域づくり協議会の設立をお願いしており、先進事例として、NPOバスの運行や地域防災計画の策定・訓練などを行って頂いています。 各地域でのリーダーとしてご活躍をいただいている自治振興委員の皆様には、今後ともご尽力を賜りたいと思います。
午後から東京で省庁挨拶回りです。 国土交通省では、都市局で技術審議官(元富山市副市長)や県庁時代にお世話になった市街地整備課長に新文化施設建設の要望、道路局では石川県出身の道路局の室長に国道415号の整備促進の要望などを行いました。 また、県庁時代に商工労働部長で赴任しておられた佐野内閣官房日本経済再生総合事務局内閣参事官に久しぶりでお会いしました。
東京の認定NPO法人ふるさと回帰支援センターを訪問しました。 氷見市でもIJUセンターを設置して、移住者を増やす取り組みを進めていますが、有楽町駅前の交通会館8階に、東京・大阪を除く全国各道府県のブースを設置して、移住やUターン、仕事の相談などを行っております。 高橋理事長と懇談しましたが、富山県の移住希望地ランキングは、最近全国で10位程度に上がってきているので、氷見市としても頑張ってまいります。
更新日:2020年03月27日