上水道からのおしらせ
移転に伴う届出はお早めに!
- 水道を使う方…原則使用開始4日前までに届出をお願いします。
- 水道の使用を中止される方…中止の届出をされないと、いつまでも水道料金が請求されます。必ず届出をして下さい。
氷見市の水道では、電話による申込みは受付しておりません。お手数ですが届出をお願いします。
朝一番の水は、飲み水以外に使いましょう!(鉛水道管と残留塩素について)
最近、鉛水道管の人体に対する悪影響が新聞等で報道されています。当管内でも給水管(水道本管から各戸へ引込む管)に鉛管を使用している所があります。
水質検査では、国が定める水質基準値をクリアしていましたが、朝一番や旅行などで水道を使用していない間は、家庭内の水道管に水が溜まったまま(停留水)になってしまい、安全のための残留塩素がなくなっていたり、給水管に鉛管を使用しているご家庭では、微量の鉛が溶け込んでいることもあります。
バケツ1杯程度、道路から離れているご家庭では5分程度、水を流すことで殆どの場合この停留水は排水されます。ご使用には問題はありませんが、念のため最初の水は飲み水以外にお使いになることをお勧めします。
冬季の給水管の管理について
水道メーターから宅地内の給水設備は、お客様の財産であるため、自己の責任において管理していただくものです。
凍結による給水管の破裂や漏水予防のため、適切な維持管理をお願いします。
凍結を防ぐ工夫をしましょう
- 気温が氷点下になると、凍結や破裂が起こりやすくなります。むき出し管や日の当たらない場所の給水管に保温材を巻くなどしましょう。
- 長期間、家を留守にされる方や、空き家を所有されている方等は、メーターボックス内の止水栓を閉めて、水抜きを行い凍結を防いでください。
凍結した場合は
- 凍結した給水管にタオルなどを巻き、ゆっくりとぬるま湯をかけてください。給水管が 破裂する恐れがありますので、熱湯は絶対にかけないでください。
破裂した場合は
- メーターボックス内の止水栓を閉めて、氷見市指定の給水装置工事事業者に漏水の修理を依頼してください。
指定業者の一覧は、市ホームページに掲載されていますが、氷見管工事業協同組合(電話番号 0766-91‐8123)においても確認できます。
(注意)修理費や漏れた水の料金はお客様のお支払いとなります。漏水の状況によっては、上下水道料金を軽減できる場合もあります。その場合、市指定業者からの修理明細と修理箇所の図面等の提出が必要となります。詳細については上下水道課にご確認ください。
お願い
(注意)積雪などにより、メーター検針ができない場合は、検針できる状態になるまで過去の使用実績を参考に、使用水量を決めることになります。(認定と言います。)
認定が続くと、次のメーター検針時に、数か月分の使用水量を確認することとなるため、各月の料金に偏りが生じることがありますのでご了承ください。
更新日:2020年03月27日