水道事業の概要について

更新日:2020年03月27日

位置と地形

 氷見市は、富山県の北西部にあって能登半島の基部に位置し、電源工業地帯の富山平野と能登穀倉邑知潟平野の中間にあって、東は富山湾に面し、北西部は宝達山、石動山、碁石ヶ峰などを主峰とする500メートル内外の丘陵によって石川県と境を接している。 また、宝達山から東南に向かって200メートル内外の二上山丘陵が高岡市と西礪波郡との境界を走り、海老坂峠から急に高くなり二上ブロックとなっている。 これらの丘陵からさらに小丘陵が幾条も派出して、西条・十三・上庄・余川・八代・灘浦の各谷が市街地を中心にして放射状に奥深く刻みこまれ、この谷々を流れる園・神代・仏生寺・上庄・余川・阿尾・宇波・下田の諸川が氷見の穀倉地帯を潤し、石動山から傾斜する地形は、海岸段丘となって灘浦海岸の景観を呈している。

遠景に山が続いており、氷見市の建物が小さく広範囲に写っている写真

二上山から観る氷見市

沿革

 氷見市に水道がひかれる前には、多くの人は飲料水を手掘式浅井戸からの水に頼っていました。これらの井戸の大半は、水質の悪いものでした。 1952年3月に、給水人口30,000人、給水量1日あたり6,000トンの計画により事業認可を得、同年6月に氷見市上水道建設事務所を設置し、市街地を対象として工事に着手、同年12月に一部通水を行いながら1957年2月に事業が完成した。この時の水源は、深井戸の水でした。 井戸水利用の限界と今後の水道普及などが考えられ、1959年度には高岡市が太田地区へ水道を延長した機会に、高岡市から1日当たり1,000トンの分水を受けることになりました。その後も水源の水量不足を補うために、高岡市内を流れる小矢部川の表流水や堀田地区から出る湧水などで、どうにか日量を確保していました。 1979年度から、県営西部水道供給事業に水源を依存し、この結果、水不足になりがちな夏季にも、清浄で豊富な水を得ることが出来るようになりました。

大勢の人が椅子に座って通水式をしている写真
「氷見市 上水道水源地」と書かれた金属製の水源地名板の写真

通水式 1952年12月25日 (氷見駅前) 当時の水源地名板

事業の推移

事業の推移一覧
区分 計画 認可(届出)年月日 工事施工期間 計画
給水人口
1日計画
最大給水量
目標年次 総事業費
(千円)
創設 1951年12月14日 1952年6月から
1957年2月
30,000人 6,000立方メートル 1954年度 154,000
第1期拡張 1959年3月25日 1959年4月から
1959年6月
30,000人 6,000立方メートル 1959年度 9,000
第2期拡張 1962年12月25日 1963年4月から
1973年3月
50,000人 10,000立方メートル 1973年度 1,040,175
第2期拡張変更 1962年12月25日 1963年4月から
1973年3月
50,000人 10,000立方メートル 1973年度 1,040,175
第3期拡張 1974年3月30日 1974年4月から
1986年3月
55,000人 30,000立方メートル 1985年度 2,800,000
第4期拡張 1986年3月25日 1986年4月から
1996年3月
57,000人 25,000立方メートル 1995年度 2,634,820
第5期拡張 1994年3月31日 1994年4月から
2009年3月
58,000人 23,300立方メートル 2003年度 4,829,025
第5期拡張変更 2009年3月31日 2009年4月から
2012年3月
49,250人 21,050立方メートル 2022年度 4,742,900
第5期拡張変更 2012年5月16日 2012年6月から
2013年3月
48,250人 20,130立方メートル 2022年度 3,956,200
第5期拡張変更 2016年3月17日 2016年4月から
2016年4月
44,100人 19,020立方メートル 2022年度 2,387,800

事業規模 (2018年3月末)

事業規模一覧
行政区域内人口 48,163人
給水戸数 14,392戸
給水人口 42,029人
普及率 87.3%
送・配水管延長 453,463メートル
年間配水量 5,693千トン
年間有収水量 4,893千トン
1日平均配水量 15,596トン
1日最大配水量 21,970トン
1人1日平均使用量 319リットル

この記事に関するお問い合わせ先

上下水道課

郵便番号:935-0042
富山県氷見市湖光226-1
電話番号:0766-74-8206 ファックス番号:0766-74-8351
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