光久寺の茶庭(名勝)
江戸時代の作風を残す名園
飯久保地区にある真宗大谷派の古刹、光久寺の茶庭は、自然地形を利用した池泉回遊式庭園で、宝永年間(1704~11)頃、能登の庭師「駒造」の作と伝えられています。
浄土の庭園を意図して作庭され、正面にある数奇屋建築の渡り廊下が印象的です。光久寺には、室町時代の寺領寄進状等からなる「光久寺古文書」や、太子信仰の伝承を示す「聖徳太子信仰関係資料」が所蔵されています(市指定)。


その他の情報
指定年月日
1965年1月1日
所在地
富山県氷見市飯久保(光久寺)
この記事に関するお問い合わせ先
博物館
郵便番号:935-0016
富山県氷見市本町4番9号 氷見市教育文化センター1階
電話番号:0766-74-8231 ファックス番号:0766-30-7188
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更新日:2023年06月28日