市長の活動日誌:2024年4月1日から4月10日まで

更新日:2024年04月15日

令和6年4月1日(月曜日)

今日から新年度で、新たな任期となった篠田副市長や有島教育長、新規採用職員18名の皆さん、震災復興支援に全国の自治体から派遣された15名の皆さん等に辞令をお渡ししました。

氷見市では令和6年を震災からの復興元年と位置づけており、市役所はじめオール氷見で復旧・復興にあたってまいります。

 

氷見市子ども家庭センターの開所式を開催しました。

氷見市では、「子育て施策日本一」を目指して、県内初となる「一歳児以上の保育料無償化」や、更には、「高校生までの医療費無償化」、今年度からの「0歳児おむつ無償化」などを実施していますが、今回の「子ども家庭センター」の設置により、妊娠、出産、子育て期までの切れ目ない支援により、子どもを誰一人取り残さない「こどもまんなか社会」の実現に向けて、子育てに困難を抱えるご家庭への支援にしっかりと取り組んでまいります。

 

氷見市交通指導員委嘱状交付式を開催し、27名の方に委嘱をしました。

交通指導員の皆様には、雨の日も風の日も、市民を交通事故から守るため、街頭指導にご尽力を頂いています。

氷見市から悲惨な交通事故を撲滅し、「安全で安心なまち氷見市」を実現するため、更なるご協力をお願いいたします。

令和6年4月4日(木曜日)

朝日本町在住の塩谷澄さんの満百歳のお祝いに、プラトーケアセンター氷見にお伺いしました。

塩谷さんは大正13年生まれで、今日でちょうど満百歳の誕生日を迎えられました。

編物などが趣味で、今でも耳も問題なくお元気です。

今後もお元気で、長生きされますようお祈りしております。

 

定例記者会見を開催しました。

第34回「安部賞」は、「安平光佑氏」、「一般社団法人 富山ドリームス」、「西條中学校男子ハンドボール部」に決定しました。

NHKの夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会が、32年ぶりに氷見市で8月25日に開催されます。

また、「〜がんばろう氷見!~ゴンゴン鐘つき大会」が4月18日に開催されます。

令和5年度の氷見市への「ふるさと納税」が、7億4873万円(速報値)と過去最高(昨年度が6億432万円)を更新しました。

納税頂いた皆様に、心より感謝いたします。

 

台湾東部地震による被害救援金の募金箱を、氷見市と氷見市議会共同で市役所に設置しました。

能登半島地震では、被災地全体に対し、台湾の皆様から25億円もの義援金をいただきました。少しでも力になればと思います。

集まった救援金は日本赤十字社を通じ、台湾に届けさせていただきます。

令和6年4月5日(金曜日)

春の全国交通安全運動出発式を開催しました。

明日から、春の全国交通安全運動が実施されますが、この運動を契機として、悲惨な交通事故をなくし、「安全で安心なまち氷見市」を実現するため、市や警察署、交通安全協会をはじめ、関係機関・団体と協力しながら、交通安全対策を積極的に進めてまいります。

 

「ひみ花とみどりのフェスタ2024」実行委員会を開催しました。

快適で潤いある花とみどりがあるれるまちづくりを推進するため、親子向け木工ワークショップや緑化木・花苗の販売、野菜販売、キッチンカーなど、多彩なイベントブースを設けた今年のフェスタを5月18日に氷見市海浜植物園にて開催することを決定しました。

詳細は後日発表します。

 

毎年4月2日の「世界自閉症啓発デー」及び2日から8日までの「発達障害啓発週間」を、社会全体で発達障害の啓発に取り組む機会ととらえ、各地でブルーライトアップや啓発イベント等の広報が開催されています。

氷見市においても、発達障害に関する理解が図られるよう、4月2日から8日まで、プラファショッピングセンターにおいて、市内の障害児福祉サービス事業所で制作した作品の展示などを行って、啓発活動を行っていますので、ご覧になってください。

令和6年4月6日(土曜日)

氷見市潮風ギャラリーの入館者25万人達成記念セレモニーを開催しました。

潮風ギャラリーは、氷見市の名誉市民で日本の漫画界の巨匠である藤子不二雄A先生の名作などを展示している拠点施設で、平成19年10月に開館し、本日25万人目を達成しました。

25万人目の方(小川さん)は神奈川県からお越しで、その前の西尾さんは岐阜県から震災復興支援で穴水町に派遣されているとのことです。

今年は藤子先生の生誕90周年にあたり、先生の漫画の世界観で多くの皆様に元気を頂こうと思っています。

また、今日は先生がお亡くなりになられて丁度3回忌にもあたり、墓前にお参りさせていただきました。

令和6年4月7日(日曜日)

第4回花の里くまなしウオークに参加しました。

熊無地区では、熊無花の里マップを作成されたり、論田地区の皆さんと連携され、「花の里くまなしウオーク」の開催や「マスコットキャラクターの制作」のほか、「ろんくま移住計画」に基づく取り組み、「大学などの方々との交流」など、地域活性化の取り組みを進めています。

今日のウオーキングイベントでは、ご当地の丸山さんのご案内で、椿や桜などの地区の記念物を巡るツアーで、通称熊無のモネの池や熊無の嵯峨野などの名所を3時間あまりかけて楽しみました。

令和6年4月8日(月曜日)

宇波地域づくり協議会の皆様が、「宇波地域づくり計画書」を策定されました。

昨年7月に、宇波地域づくり協議会を設立し、住民同士がつながりを深め、安全で安心して住める地域となるようとの思いで策定されました。

宇波地区には、日本で初めて発見された「大境洞窟」や山岳信仰の霊場として栄えた石動山の登り口の大窪道、小境CCZ海岸、特産の灘浦みかんなどがあります。

こうした地域資源を活かして、地域活性化に取り組んでいただきたいと思います。

 

氷見高等学校の入学式にお招きいただきました。

氷見高校はこれまでも、経済界などに多くの人材を輩出するとともに、野球やハンドボール、自転車競技などスポーツ分野でも活躍される文武両道の高校として、氷見市民の誇りとなっています。

また、近年ではHIMI学として地域課題を解決する実践的な学習にも力を入れているほか、今年度からは市と民間団体が協力して、氷見高校生をアメリカ留学に送り出す事業も始めました。

新たな希望を胸に入学された生徒の皆様に心より祝福し、限りない未来の可能性に向けて大きく羽ばたいてほしいですね。

 

今回の能登半島地震の被災状況の調査のため、堂故国土交通副大臣始め国土交通省の幹部の皆さんが市役所にお見えになり、道路や河川、下水道、公園、液状化の状況を説明させていただきました。

令和6年4月9日(火曜日)

地域おこし協力隊新任隊員の任命式を開催しました。

氷見市では、人口減少・少子高齢化から発生する地域課題の解決に向けて、平成27年度から地域おこし制度を導入し、これまで32人の隊員にご活躍を頂いています。

今回は3名の方にご就任頂き、移住定住の推進や灘浦みかんのブランド化、世界で活躍する人材育成などの分野でご活躍をいただくもので、これまでの経験や知識等を発揮されて、ご尽力をお願いします。

 

能登半島地震からの復興を目指して、気仙沼応援団の皆様から激励を頂きました。

「がんばろう!氷見」

 

氷見村田製作所太陽光発電設備の完成披露会に出席しました。

氷見村田製作所では、2050年の再生エネルギー100%使用を目指すRE100達成の取り組みの一環として、駐車場の屋根等に太陽光発電設備を設置され、年間消費量の10%を確保されることとなりました。

これは一般家庭約140世帯分の年間消費量に相当します。

氷見市が推進するSDGsの理念にも叶うものであり、市内事業所のまさに模範となるものです。

市でも、宇波地内で、第3セクターの「氷見ふるさとエネルギー」により、三セクでは北陸地方最大の約4haのメガソーラーを建設しており、SDGsの取り組みを官民あげて進めてまいります。

 

氷見市ビジネスサポートセンター(Himi-Biz)の新センター長が決定しました。

氷見市ビジネスサポートセンターは、北陸初のBizモデルとして、令和2年6月に全国25番目のビジネスサポートセンターとして誕生し、初代の岡田センター長のもとで、市内企業の販路開拓や新商品開発、創業支援等に取り組んできており、行列のできる無料相談所として毎月100件程度の相談を受けてきました。

この3月で岡田センター長が退任されることとなり、新しいセンター長を公募したところ、高岡市在住の荒川健生さんに決定したものです。

荒川さんには、2代目センター長として赴任してもらい、今後3ヶ月間、他のビジネスサポートセンターでの研修を経て、8月頃から窓口に就任いたします。

令和6年4月10日(水曜日)

今日は東京にて、能登半島地震によるご支援や、昨年度の特別交付税の格段のご配慮に対して、国会議員の先生方や総務省の幹部の皆様にお礼がてら、新年度の挨拶回りを行いました。

特に総務省の自治財政局の新田財政課長は、富山県庁時代に経営管理部長等として同時期に在席しており、総務省でも大変お世話になっております。

 

東京にて、全国市長会理事会に出席しました。

富山県からは夏野砺波市長が全国市長会副会長、藤井富山市長が富山県市長会長、氷見市長が理事になっています。

全国の多くの市から能登半島地震により発災当初から支援物資の提供や人的派遣を頂き、各市長にお礼申し上げました。

また、全国市町村振興協会から多額の見舞金をいただきましたので、そのお礼にお伺いしました。