市長の活動日誌:2024年2月21日から2月29日まで

更新日:2024年03月06日

令和6年2月21日(水曜日)

氷見市総合教育会議を開催し、令和5年度の取組と成果について議論しました。
令和6年度から全市立学校にて学校協議会を設置して、学校運営に保護者や地域の声を反映させるコミュニティ・スクール化することなどの報告がありました。
また、1月1日の能登半島地震による教育施設の被害状態についても報告がありました。

 

この度の能登半島地震災害に対して、荏原商事株式会社様から、氷見市への多額の寄付金(企業版ふるさと納税100万円)をいただきました。
皆様のご支援に心より感謝いたします。

 

「ひみまつり」の実行委員会を開催しました。
今年の「第52回ひみまつり」は、8月3日(土曜日)午後からと決定しました。
震災後の「復興イベント」として、市民の皆さんを勇気づけ喜んでいただけるイベントとなるよう計画してまいります。

令和6年2月25日(日曜日)

前松坂市長でしろひげ在宅診療所院長(東京)の山中光茂さんや、生涯健康社会推進機構理事長で東急不動産ホールディングス取締役会長の金指潔さんなどがお越しいただき、山中先生から能登半島地震への多額の義援金(100万円)をいただきました。
ご来訪の皆様は東日本大震災の際にも被災者支援を行っておられ、昨日は輪島市を視察されて本日氷見市に来られたものです。
今後の被災地支援や健康長寿社会への取組みに対しても意見交換させていただきました。
萩山市議会議員や、山中さんと親交のある川嶋裕美子さんもご同行されました。

 

富山県自衛隊入隊・入校予定者激励会に出席しました。
ロシアのウクライナ侵略や北朝鮮のミサイル発射など国際情勢が緊迫化するとともに、全国的な激甚災害の頻発化により、自衛隊の果たす役割は益々重要となっています。
特に今回の能登半島地震では、氷見市の避難所において、自衛隊の皆様に5日間炊き出しを行っていただきました。
入隊・入校される皆様には、崇高な志を持って人生の新たなスタートを切られることに心より敬意と感謝を申し上げます。

令和6年2月26日(月曜日)

市内の窪、布勢、明和、余川、碁石、八代、宇波、女良の八地区が「地区防災計画」を策定されました。
今回の能登半島地震では氷見市で震度5強の揺れで未曾有の災害となりましたが、地区住民の皆様を主体とした自主防災組織により、地区の実情に応じた「地区防災計画」を策定することで、災害時の避難所運営想定や、備蓄品の充実などにより地区の防災力が一層高まるものになります。
これまで策定された、仏生寺、十二町、中央地区と合わせて11地区にて策定されましたが、他地区においても策定への関心が高まり、安全・安心な生活へと繋がることを期待しています。

 

今回の能登半島地震に関して、日本競輪選手会富山支部から多額の寄付金(50万円)をいただきました。
競輪選手には氷見高校出身者も多く、また氷見には風光明媚なサイクリングコースも多いため、多くのサイクリストのために、道路整備に使ってほしいとのことです。
ご支援に心より感謝いたします。

 

第19回春の全国中学生ハンドボール選手権大会出場チーム激励会を開催しました。
今年の大会は能登半島地震の影響により、氷見市での開催を断念しましたが、代表チームの出場を叶えたいとの思いから日本ハンドボール協会等がご尽力されて、福島県福島市、本宮市、郡山市での代替地での開催となりました。
富山県代表として出場する西條中学校男子、西條中学校女子ハンドボールチームの皆さんには、大会まであと一ヶ月となりましたが、体調にはくれぐれも気をつけられ、ベストの状態で臨んで頂き、皆さんの活躍で、市民に元気や感動を届けていただけるよう祈っています。

令和6年2月27日(火曜日)

今回の能登半島地震に関し、DSGグループ様から多額の(500万円)企業版ふるさと納税をいただきました。
氷見市の被害の大きさに鑑み、復旧・復興及び被災者・地域への支援として活用してほしいとのご希望によりご寄付をいただきました。
ご支援に心より感謝いたします。

令和6年2月28日(水曜日)

新しい高規格救急車が納入されました。
車内の防振架台が斜めにもスライドでき、前後、左右から素早く疾病者の処置ができるほか、疾病者の体格に合わせた自動心マーサージ器が装着されました。
また、バックウインドウにブラインド型情報板として薄型LED表示ユニットが搭載され、様々な活動状況を情報発信できるようになりました。
柳田消防出張所に配置し、市民の安全・安心につながるよう活用してまいります。

 

人権擁護委員として3期9年にわたり、人権相談や人権啓発活動に積極的に取り組んで頂いた小林茂雄様(稲積在住)に法務大臣からの感謝状が贈呈されました。
小林様は特に、長年にわたる教職のご経験を活かされ、いじめを防ぐことを目的に開催した小・中学校での人権教室において、相手の気持ちを考え、思いやりの心を持つ大切さなどを熱く児童・生徒に呼びかけられました。
また、高岡人権擁護委員協議会会長や富山県人権擁護委員連合会副会長等の役職も務められました。
今後とも、氷見市の人権尊重思想の普及にお力添えをお願いします。

 

この度の能登半島地震に対して、新湊信用金庫様から多額の寄付金(100万円の義援金)をいただきました。
松岡理事長がお越しになられ、贈呈いただきました。
ご支援に心より感謝いたします。