市長の活動日誌:2023年12月21日から12月31日まで
令和5年12月21日（木曜日）
「氷見市行政改革推進市民懇話会」を開催しました。
「氷見市行政改革プラン（R4～R8）」の昨年度の取組み実績や「氷見市中長期財政見通し（R5～R14）」を説明し、委員の皆様方からご意見を頂きました。
ふるさと納税をもっと増やすべきとのご意見やDXやデジタル人材の育成方策、観光地としての整備やSNS等での情報発信、男性の育児休業の取得、時間外勤務の縮減等のご意見を頂きました。
こうした実績評価や将来見通しを持って市の施策を進めてまいります。
ハンドボールで活躍中の安平光佑選手が表敬訪問されました。
10月にカタールで行われたハンドボール男子のパリ五輪アジア予選の決勝で、氷見市出身の安平光佑選手らの男子日本代表「彗星ジャパン」が勝利し、自力でオリンピックへの出場を36年ぶりに決めました。
決勝戦では、安平選手は日本代表チームの司令塔として攻撃の中心となり、チーム最多の10得点3アシストと活躍されました。
安平選手は氷見高校時代（平成30年）には、キャプテンとしてチームを率い、選抜大会、高校総体、国体優勝と3冠を達成され、日体大在学中からハンドボールの本場のヨーロッパのチームでプレーし、大きな選手と互角に渡り合い活躍されています。
今日は、オリンピックでメダルを取りたいと力強い抱負を述べられており、活躍を期待しています。
令和5年12月22日（金曜日）
氷見市出身の「浅野総一郎翁事績顕彰地シンポジウム in 氷見」を開催しました。
今年が浅野翁生誕175年になることから、その記念事業として開催したものです。
浅野翁は「京浜工業地帯の父」とも言われているとおり、神奈川県川崎市や浅野学園を創設した横浜市、佐久発電所を建設した群馬県渋川市、高雄港を築港し、台湾セメント興した台湾などにその事績があり、多くの企業を創設しました。
失敗しても何度も立上り、七転び八起きならぬ「九転十起の男」とも言われています。
浅野翁の事績を未来に継承し、その精神を子どもたちにも知ってもらいたいと思っています。
令和5年12月23日（土曜日）
本日「ひみ寒ぶり宣言」が出されました。
大雪警報も出て、一気に寒くなりましたが、本格的な寒ぶりの時期となりました。
ふるさと納税の返礼品としてもどうぞご活用ください。
令和5年12月25日（月曜日）
ケアハウス万葉の杜に入所されている上杉すゞ子さんの満百歳のお祝いにお伺いしました。
今日のクリスマスの日でちょうど満百歳です。
長生きの秘訣は、健康に気をつけて好き嫌いをしないことだそうで、今後もご健康で長生きをされるようご祈念いたします。
しんまちこども園木製遊具引き渡し式に出席しました。
この木製遊具は、富山県が木とのふれあいを通してこども達の豊かな心をはぐくむ「木育」を推進する「県産材こどもの城づくり事業」により設置して頂いたものです。
年長児の皆さんが各々イメージしたイラストを先生方がデザイン化し、それを基に施工事業者の方々が富山の木を使った木製遊具として形にされました。
まさにこども達の夢が現実となったもので、素晴らしいクリスマスプレゼントとなりました。
これから寒い日が続きますが、天気の良い日にはこの遊具で元気に遊び、心身ともにたくましく成長してもらいたいと願っています。
令和5年12月27日（水曜日）
今年もあと少しとなりました。
今年の氷見市の10大ニュースです。
元女優で花創作家の志穂美悦子さんが、フラワーアレンジメント教室を通して、花だけでなく、心の交流を目的とする「花穂塾」を全国展開するにあたり、その第1回目の教室を明日氷見で開催されることとしており、表敬訪問に来られました。
志穂美さんは、「世界らん展」や「国際バラとガーデニングショウ」にて特別展示等もされておられ、本日は、素敵な正月用のフラワーアレンジメントをプレゼント頂きました。市役所正面玄関に展示してありますので、ご覧になってください。
令和5年12月28日（木曜日）
今日は快晴で、海越しの立山連峰も綺麗です。氷見市役所のホームページのライブカメラからも見られます。
また、今日も「ひみ寒ぶり」は大漁で今シーズン最高の漁獲量で、寒ぶり宣言5日で1万本を突破しました。
早いもので、今日で今年の執務納めの式も開催しました。
今年も皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。
来る2024年が皆様にとって素晴らしい年となりますよう、祈念いたしております。
令和5年12月29日（金曜日）
今日は氷見市消防団の歳末特別警戒出動式でした。
今年の市内の火災件数は15件と、昨年の4件を大幅に上回っており、不幸にも死傷者も発生いたしました。
お亡くなりになられた方に心よりお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々にお見舞いを申し上げます。
年末年始は、家庭内での火気を使う機会が多いため、火災も発生しやすい時期です。
市民の皆様には一層気を引き締めて、火災を発生させないようご協力を頂ますよう、お願い申しいたします。
更新日：2024年01月08日