市長の活動日誌:2023年10月21日から10月31日まで

更新日:2023年11月01日

令和5年10月22日(日曜日)

創立130周年記念近畿富山県人会総会・懇親会に出席しました。(ホテルニューオータニ大阪で開催)
明治16年に富山県が石川県から治水分県をして、その10年後に当県人会が創立されました。
北陸本線が富山市(田刈屋)まで繋ながったのが明治32年ですので、当時の関西までの行程がしのばれます。
来年3月には北陸新幹線が敦賀まで開業し、富山駅から大阪駅までは29分間短縮されて2時間35分となり、関西圏までも近くなります。
なんとか10年後の140周年には、北陸新幹線が大阪まで繋がり、また、城端線・氷見線も直通化されて、氷見線から新高岡駅で新幹線に乗れば大阪に繋がるよう、私たち政治家も頑張ってまいります。

令和5年10月23日(月曜日)

今年度の富山県産業経済部門功労表彰及び富山県農林漁業振興会表彰を受賞された方々が、受賞報告に来られました。
いずれも永年にわたる農林業に対するご功績で表彰されたものであり、心よりお喜びを申し上げますとともに、今後益々のご活躍をご期待いたします。
・富山県産業経済部門功労表彰
特産氷見稲積梅生産組合 組合長 西塚信司氏
前氷見市農業協同組合組合長 伊藤宣良氏
・富山県農林漁業振興会表彰
 (一社)ひみ里山杉活用協議会会長   岸田毅氏
富山県西部森林組合氷見支所業務課長 中田利彦氏

令和5年10月24日(火曜日)

昨年6月末まで、氷見市地域おこし協力隊として、地域資源を使った商品の開発やブランド化に取り組んでいた鈴木広美さんが、この度、ひみ里山杉の葉や灘浦みかん、八代地区で採れたゆず、各種ハーブを用いて、化粧品やポン酢を商品化されました。
10月29日に開催の「ひみ食彩まつり」でのブース直売を皮切りに、ECサイトやふるさと納税の返礼品として市内外の方への販売など、順次販路を拡大していかれるとのことで、その報告に来られました。
商品販売が軌道に乗り、商品とともに氷見の魅力も発信していただければありがたいです。

 

8月27日に氷見市で38年ぶりで開催した「大相撲氷見場所」の実行委員会を開催し、大会を振り返りその総括を行いました。
この氷見場所は、富山新聞創刊100周年記念として開催されたもので、富山新聞社様には大変お世話になりありがとうございました。
当日は4,400名もの観客が、氷見市ゆかりの朝乃山関など大相撲の迫力ある取り組みをはじめ、「相撲甚句」や「しょっきり」など、巡業ならではの醍醐味を味わっておられました。
早々にチケットが完売し、見れなかった方も多くおられましたが、こうしたトップレベルのスポーツを間近で観戦することで、試合の臨場感を味わい、見る人に大きな「元気」や「感動」を与えてくれたものと感謝いたしております。

 

晩に、仏生寺地区での「まちづくりふれあいトーク」を開催しました。
氷見市の手厚い子育て施策や仏生寺地区での事業、城端線・氷見線の再構築検討会での議論の概要などを説明したあと、地区の皆様からご意見、ご質問をいただきました。
能越自動車道の4車線化や市内区間でのPA等の休憩施設の設置要望、氷見南ICと市街地を結ぶアクセス道路の進捗状況、消雪パイプの整備要望、用排水路の老朽化対策、市長の海外への長時間移動はビジネスクラスでもいいのでないかなどのご意見をいただきました。
ご意見をしっかりと受け止めて、今後の市政運営に生かしてまいります。

令和5年10月25日(水曜日)

行政相談委員の高林久美子氏が、15年以上の長きにわたり熱心に活動されたご功績で、この度、総務大臣表彰を受賞されました。
高林氏は、市民からの行政相談に丁寧に向き合い、また、富山行政相談委員女性懇話会会長として、県内の女性委員の育成や支援などにもご尽力して来られました。
今後益々のご活躍をご期待いたしております。

 

北陸地方治水大会に出席しました。
第1部の国土交通省や県と、富山県内市長村長との意見交換会では、各市長村長から、今夏の富山県内の線状降水帯の発生による浸水被害等をうけて、治水事業の促進の要望が多く出されました。
私からは、二級河川上庄川(県管理)の整備促進をはじめとした中小河川の整備予算の増額を要望しました。
大会では、講演会に続き、全国で多発している水害の紹介などがあり、大会決議として、治水事業の一段の促進を求め、今後、国等に要望していくことにしました。

令和5年10月26日(木曜日)

「全国過疎問題シンポジウム2023inとやま」が富山市で開催され、論田・熊無地区が優秀事例として、「全国過疎地域連盟会長賞」を受賞されました。
富山県内では、朝日町、氷見市、南砺市の全域、砺波市の一部が過疎地域に指定されています。
本日は基調講演やパネルディスカッションで、課題や取り組み等を議論しました。
明日は氷見市芸術文化館にて(9:50~)第二分科会が開催され、ろんくま地区の事例発表も行われますので、お時間のある方はお越しください。

令和5年10月27日(金曜日)

昨日に続き「全国過疎問題シンポジウム2023 in とやま」が開催されました。
氷見市芸術文化館では、第2分科会として、昨日表彰のあった4団体による事例発表があり、氷見市論田・熊無地区からの発表もありました。
午後からは、出席された全国からの皆さんの現地視察があり、氷見番屋街、あいやまガーデン、セイズファーム、漁業文化交流センターを視察いただきました。

令和5年10月29日(日曜日)

第19回氷見キトキトウオーキングに参加しました。
氷見市の特色あふれる自然や歴史、里山や里海、街なかのまんがロードなどを巡る3つのコース(12キロ、6キロ、3キロメートル)に、北は北海道から南は九州福岡県まで、多くの皆様がご参加され、秋の一日の快いウオーキングを体験されました。
私も次の公務までの間、少し歩かせていただきました。

 

氷見市最大のグルメイベントの「ひみ食彩まつり」が漁業文化交流センター周辺で開催されました。
今年のテーマは「さあ‘‘美味しい’’を見つけに出かけよう」で、新鮮な「にぎり寿司」や「氷見牛串焼き」、「新米のおにぎり」、「氷見うどん」や有名店の「ラーメン」、「水産加工品」、「各種農産物」など、氷見の食が盛りだくさんです。
午後からは、漁業文化交流センター内で「氷見の海音楽祭」も開催されました。

令和5年10月30日(月曜日)

晩に布勢地区での「まちづくりふれあいトーク」を開催しました。
このふれあいトークは、市民の皆さんのご意見やご提言を市政運営に反映するために開催しているものです。
氷見市の手厚い子育て支援や移住定住施策など市政の概要を紹介したあと、地元の皆さんからのご意見をいただきました。
道路整備や信号機の設置、工事の際の発注者からの地元説明、道路上の植栽の維持管理、白鳥池の整備への市補助要望などが出されました。
いずれも大事な案件ですので、しっかりと検討してまいります。