市長の活動日誌:2023年9月21日から9月30日まで

更新日:2023年10月12日

令和5年9月21日(木曜日)

ラジオの「FMとやま トップインタビューいいね!とやま」の取材を受けました。9月28日(木曜日)12:30~12:55の放送です。放送終了後から、FMとやまポッドキャストでもお聞きいただけます。

 

台湾のWebまんが家のアレイ氏が氷見市を訪問されました。
アレイ氏に本日から来月4日まで氷見市に滞在頂き、氷見市の魅力を盛り込んだまんが制作に取り組んでいただきます。
アレイ氏は、台湾で活躍するコミカルな社会風刺を交えた作品が人気のWebまんが家で、インフルエンサーでもあります。
昨年4月の藤子不二雄A先生の訃報に際し、SNS上に先生を追悼するまんがをアップしたことがきっかけで、氷見市とのつながりが生まれ、今回は台北駐日経済文化代表処台湾文化センターの補助金を活用し、招聘事業へとつながったものです。

令和5年9月22日(金曜日)

秋の全国交通安全運動が昨日からスタートしました(30日まで)が、第39回羽咋市・氷見市合同交通安全県境キャンペーンを開催しました。
羽咋市と氷見市では、「交通安全には県境はない」を合言葉に、合同でキャンペーンを行っており、両市の交流を深めるとともに、道路を使う人、管理する人など、道路に関係する全ての方に、交通安全意識を高めて頂き、正しい交通ルールとマナーを身につけ、交通事故を呼びかけるものです。
本キャンペーンのスローガンは、両市を結ぶ国道415号の数字の語呂合わせで、「良・い・ご・縁ロードから無事故の輪を広げよう」としており、一つでも悲惨な交通事故をなくしていけるよう、皆様のご協力を宜しくお願いいたします。

 

氷見番屋街横の比美乃江公園に「ニンニン!唐島ビューフォトフレーム」を設置しました。
去る7月には潮風ギャラリーに、新コーナー「フォトスポットBAR魔の巣」が完成し、多くの方に「笑ウせぇるすまん」の世界を楽しんで頂いていますが、今回は、唐島や富山湾越しの雄大な立山連峰を背景に、「忍者ハットリくん」や弟の「シンゾウ」、忍者犬の「獅子丸」、そして氷見市のマスコットキャラクターの「ひみぼうずくん」と一緒に写真が撮れるスポットが誕生しました。
氷見にお越しになる皆様には、美味しい海の幸、山の幸を堪能していただくと同時に、この「ニンニン!唐島ビューフォトフレーム」で、旅の思い出として記念写真撮影を楽しんでいだきたいと思います。

 

鹿児島県で開催される特別国民体育大会出場者激励式を開催しました。
水泳やレスリング、卓球、相撲、バドミントン、空手、グラウンドゴルフに出場される監督2名、選手7名の皆様に(欠席者含む)激励金をお渡ししました。
選手の皆さんには、県代表の誇りと、支えてくださっている方々への感謝を忘れず、それぞれの競技で活躍され、多くの朗報を届けてくださることを心待ちにしています。

令和5年9月23日(土曜日)

日本の棚田百選にも選定されている長坂地区の第25回棚田オーナー稲刈りを開催しました。
平成11年から始まったこの棚田オーナー事業も25年目を迎えました。
本日はオーナー45組のうち、県内外から32組、約140名の皆様と、ボランティアとして富山ドリームスと氷見高校生、そしてこれまで稲の生育を管理してくださった地元の椿衆の皆様など、総勢約250名の皆様がご参加されました。
絶好の稲刈り日和のもと、残念ながら海越しの立山連峰は見えませんでしたが、黄金色に実った稲穂の刈り取りやはさがけ、昼食は富山湾を見ながらの長坂産の塩むすびと豚汁など、実りの秋を楽しみました。

令和5年9月24日(日曜日)

第16回細越ハトムギオーナー「秋の刈取り会」にお招きいただきました。
細越地区では、昭和60年に水稲の転作作物としてハトムギを栽培したことがきっかけとなり、今では「ハトムギの里」として、栽培から加工、ハトムギせんべいの販売など、氷見市の農産物の6次産業化のトップランナーとして、地区の活性化につなげています。
また、平成20年からは、都市と農村部が交流する「ハトムギオーナー事業」を開始され、氷見市の関係人口の構築にもご貢献されています。
今日は秋晴れの中、ハトムギオーナーやボランティアの氷見高校生、地元の皆様が、ハトムギの刈取りや、終了後のおにぎりや豚汁での交流会での、秋の心に残る一日でした。

令和5年9月25日(月曜日)

国道415号の羽咋・氷見間の県境区間の早期事業化に関し、馳石川県知事、国土交通省金沢河川国道事務所の桑島所長への要望活動を行いました。
国道415号の氷見市区間は、かつては県道氷見羽咋線で、氷見市と羽咋市を結ぶ(能越自動車道の氷見ICとのと里山海道の千里浜IC)道路であり、両地域の文化・経済・人・物の流れにとって大変重要な路線です。
両県の平野部ではそれぞれパイパス工事が進められており、羽咋区間は来月10月には完成予定で、氷見市の谷屋・大野間もあと数年での完成が見込まれます。
残る県境区間は、狭い上に屈曲部が多く急勾配で、特に冬期間には大型車の立ち往生やスリップなどによる通行止め等も多く発生しています。
本日の要望では、馳知事は、石川県の県際道路の中でも最優先で進めたいとの積極的なご意見をいただきました。

令和5年9月28日(木曜日)

晩に十二町地区での「まちづくりふれあいトーク」を開催しました。
県内でもトップクラスの氷見市の子育て施策や移住施策、当地区での実施事業などを説明したあと、参加者からのご意見をいただきました。
当地区は大伴家持が越中の国主に赴任していた頃、「布勢の水海」と呼ばれた地区であり、毎年のように被害を受ける浸水対策や、国営灌漑事業の通水時期、工業団地の整備、地域づくり協議会のあり方などのご意見をいただきました。市の課題として、最良の方策を検討してまいります。

令和5年9月29日(金曜日)

今日は中秋の名月です。
氷見市芸術文化館では、観月箏曲コンサートが開催されました。
芸術文化館での青空広場での観月コンサートは初の試みです。また、大階段を使っての夜間コンサートや、越中おわら節の踊りがソロリソロリと踊りながら大階段をおりてくるのは風情がありました。