市長の活動日誌:2023年7月1日から7月10日まで

更新日:2023年07月11日

令和5年7月1日(土曜日)

富山新聞創刊100年を記念して建築された、富山新聞氷見総局と富山新聞文化センター氷見教室が今日からオープンしました。
それを記念して「富山アカデミー祭  in  氷見」が満員の皆様をお迎えして、氷見市芸術文化館で開催されました。
昨日は新装なった氷見総局の内覧会に参加させていただきましたが、千本格子や白や黒を基調とするモダンな建物で、商店街の風情ある佇まいを取り入れて、歴史と伝統を受け継ぎながらも未来への可能性を感じさせる建物です。
文化センター氷見教室は、魅力的で多彩な講座を通じて、幅広い年代の学びや生甲斐づくりの一翼を担い、情報・文化の発信と市民の交流拠点としての役割を期待されています。
今日は文化センターの講師の皆様の舞台発表と、女優で「高志の国文学館」館長の室井滋さんのトークショーもありました。

令和5年7月2日(日曜日)

氷見市一斉清掃が早朝5:30から開催されました。
この一斉清掃は、去る6月4日に開催された「氷見クリーン大作戦」とともに、氷見市の主要な環境美化活動です。
先般、氷見市は国から「SDGsモデル都市」に選定されました。SDGsの目標に、「海の豊かさを守ろう」「陸の豊かさも守ろう」がありますが、能登半島国定公園や世界で最も美しい湾クラブの富山湾などの風光明媚な氷見の景観を守っていく取り組みを、市民の皆様とともにしっかりと進めてまいります。

 

富山石川県境の主要地方道高岡羽咋線の岩瀬地内において、宝達志水町との合同道路愛護デー会見式を開催しました。
大正5年に、石川県の北志雄村と富山県の速川村において、「両地域の産業・文化の発展は道路整備から」を合言葉にこれまで道路愛護が進められてきており、今年が106回目となるものです。途中、市内の各地においても道路愛護が行われていました。

 

旧遊郭の「無尽蔵」を中心に、「ハナマチ・ロマンティスク3.0」が開催されました。
日本舞踏体験、三味線体験、螺鈿体験、人力車の乗車体験や、中央町の大黒屋さんでは金箔貼り体験なども行われました。その他、市内の関連店舗では茶道体験、利き酒体験なども行われ、スタンプラリーもありました。

令和5年7月3日(月曜日)

国道160号及び国道415号、能越自動車道の各氷見区間の建設促進協議会合同総会を開催しました。
道路は地域住民の生活を支え、産業・経済・文化の発展に欠かすことのできない重要な社会基盤であり、その中でも国道160号、国道415号、能越自動車道は氷見市の大動脈です。
本日の総会で更なる整備促進を図る決議を行い、今後、国、県をはじめ関係機関に積極的に働きかけてまいります。

令和5年7月4日(火曜日)

城端線・氷見線活性化推進協議会総会に出席しました。
県や関係4市、交通事業者、警察、自治会、商工会議所、観光協会等で組織しています。
別の検討組織で過去3年間にわたりLRT化について検討されてきましたが、城端線・氷見線の将来像として、新型車両を導入して直通化やICT化などを進めていくこととされていますが、この協議会でも観光列車べるもんたやハットリくんラッピング列車の運行、城端線の増便、沿線各駅の花壇・プランターの整備等に取り組んでいます。
今後とも両路線の活性化を図り、地域の通勤・通学の足として持続可能な公共交通機関として残してまいります。

令和5年7月5日(水曜日)

令和5年度氷見市花壇コンクール表彰式を開催しました。
四季折々の花々や緑は美しい街並みの形成につながるだけでなく、心にゆとりと潤いをもたらし、人々の暮らしを豊かにしてくれるものであり、氷見市花壇コンクールは、本市における緑化推進の代表的な取り組みです。
本年度は全5部門に7団体から応募をいただき、本日の表彰となりました。
受賞された皆様には心からお祝い申し上げ。、地域での特色ある花づくりの輪が更に広がるよう祈念いたします。

 

能越自動車道建設促進期成同盟会総会を開催しました。
能越自動車道は石川県輪島市から七尾市、氷見市等8市町を経由して北陸自動車道の小矢部砺波ジャンクションまでの約117kmの自動車専用道路です。
七尾市の田鶴浜七尾道路3.4kmと輪島市の輪島道路11.5kmの2区間が未開通で現在工事中で、その内、輪島道路ののと三井ICとのと里山空港IC間4.7kmが今年の9月16日に開通予定です。
また、福岡パーキングエリアを活用したスマートインターチェンジの工事も今年度からスターターしました。
能越自動車道の効果を最大限に引き出すためにも、一日も早い全線開通、そして更なる機能強化が望まれ、沿線自治体が一致協力し、国や県に整備促進を要望してまいります。

令和5年7月6日(木曜日)

定例記者会見を開催しました。
今年も恒例の市長のまちづくりふれあいトークを開催します。今年は市の南部地区12箇所での開催です。新たな取り組みとしてオンラインでの参加も可能です。
また、台湾高雄の中山大学西湾学院の学生等12人が12日間の日程で氷見市を訪問し、食文化等の日本文化、国際交流を深められます。また、SNS等で台湾への情報発信もしてくれます。
その他、海浜植物園の夏休みイベントとして「世界のカブトムシ  クワガタ展」や、「ヨット、カヌー体験」などです。
今年の夏も氷見市が熱いです。

令和5年7月7日(金曜日)

今日は一日、県庁や県の出先機関において、知事や副知事、各部局長等に対して来年度の氷見市の重点事業に関する要望を行いました。
積良市議会議長や松原副議長、菅沢・光澤澤両県議にもご同行頂きました。
来年から始まる学校施設の長寿命化改修や氷見市の骨格となる新たな幹線道路整備、警察署の再編に伴う機能確保や道路整備など39項目を要望しました。
今後、国や県選出国会議員の皆様にも要望してまいります。

令和5年7月8日(土曜日)

知る人ぞ知る、「氷見はハンドボールの聖地」です。
その氷見で、日本ハンドボールリーグに参戦する「富山ドリームス」が結成され、本日の開幕戦を迎えました。
初戦は日本ハンドボールリーグ3連覇中の豊田合成。
アウェイでの初戦でしたが、氷見市漁業文化交流センターでもパブリックビューイングで、多くの方に応援頂きました。
結果は16-35での苦い敗戦でしたが、選出たちは果敢にプレーして、手応えも感じたことと思います。
来週15日(土曜日)はホームの氷見市ふれあいスポーツセンターで14時からトヨタ車体との対戦です。
多くの皆様に応援いただければ幸いです。

令和5年7月10日(月曜日)

氷見市芸術文化館で開催中の「第3回全国・県内公募展入賞入選者展」を観覧してきました。
エントランスロビーとホールが一体となった平土間使いです。
見ごたえのある大作が多数出展されていました。

 

令和4年3月に設立した女良地域づくり協議会が、1年かけて策定した「女良地域づくり計画」の提出に来訪されました。
4つのクラブ(部会)で、住み良い地域づくりや元気な高齢者・子どもたちの育成、安全・安心の地域づくり、楽しみ合う地域づくりを目指していかれます。
市としてもしっかりと応援してまいります。

 

大相撲氷見場所の氷見市民枠の抽選です。
多くの皆様に申し込み頂き、抽選となりました。
ご当選された皆様には、当日は大相撲の迫力を身近で感じで貰えれば嬉しいです。

 

「ひみ食彩まつり」の第1回実行委員会を開催しました。
今年は10月29日(日曜日)9:30~15:00で、氷見市漁業文化交流センター及びその周辺で開催します。
今年のコンセプトは、「さあ〃美味しい〃を見つけに出かけよう」として開催します。
多くの皆様にご来場いただけるよう、しっかりと準備を進めてまいります。