市長の活動日誌:2023年6月21日から6月30日まで

更新日:2023年07月03日

令和5年6月21日(水曜日)

氷見市を美しくする運動推進本部定期総会を開催しました。
氷見市は「青い海」、「緑の里山」、そこに育まれる「豊かな食材」、そして「富山湾に浮かぶ雄大な立山連峰」等、様々な自然環境や美しい景色が暮らしに溶け込んだ魅力あるまちです。
こうした自然環境を次世代に引き継いで行くため、毎年、「氷見市一斉清掃」を実施しており、市内全域で子どもから大人まで、市民が一丸となって環境美化に取り組んで頂いています。

令和5年6月23日(金曜日)

氷見商工会議所の第148回通常議員総会、講演会、懇親会が開催されました。
講演会は、元外務事務次官で初代国会安全保障局長、内閣特別顧問等を歴任された谷内正太郎氏から、「最近の国際情勢と日本の外交の行方」と題したご講演を頂きました。
谷内様は祖父が氷見市ご出身で、戦時中は氷見市に疎開されたご縁もあります。
アフターコロナを迎えて、産業振興と地域経済活性化に関係の皆様ととともに取り組んでまいります。

令和5年6月25日(日曜日)

氷見市消防団操法大会を開催しました。
日頃から消防団員の皆様には、「地域の安全・安心」を守るため、昼夜を問わず、献身的に消防団活動にご尽力を頂いています。
本年の火災件数は、今日現在7件で、昨年同時期と比べ4件の増となっており、市民の皆様には今一度、防火に対するご配慮を宜しくお願いいたします。
本日の消防操法大会は、消防機械器具の取り扱い、及び操法の基本について、その技術を競う大会で、5分団が参加されており、日頃の活動と訓練、息のあった地域消防団の結束力を発揮されました。

 

第49回富山県手をつなぐ育成会大会(高岡・氷見エリア大会)が氷見市芸術文化館で開催されました。
障害のある人もない人も、一人ひとりがかけがえのない存在という価値観を共有し、「地域共生社会」の実現の一翼を担うべく、一人ひとりが手をつなぎ、「和」と「団結」の精神で、施策の充実や社会の理解が広く得られ、本人の幸せと家族の安心につながるよう、魅力ある育成社会の輪を広げる大会です。
永年の功労者の表彰や大会決議、障害者からの本人決議、講演会などがありました。

令和5年6月27日(火曜日)

「美しい富山湾クラブ」第23回実行委員会が氷見市で開催されました。
「美しい湾クラブ」は、平成26年10月に富山湾が「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟したことを契機に結成されたもので、富山湾岸サイクリングや富山湾ヨットレース、富山湾クルージング、富山マラソン、海岸清掃等、富山湾の魅力向上に尽力しており、県や関係市町、民間団体等で構成しています。
今日の理事会では、アフターコロナにおける今年度の事業計画等を議論しました。
また、氷見市では今年度、藤子不二雄Aキャラクターと一緒に富山湾の写真を気軽に撮影できる「比美乃江公園フォトフレーム」を整備し、新たな観光スポットとして富山湾をより広くPRしていく予定です。

 

氷見市事業者協会優良従業員表彰式に出席しました。
市内の企業に従事し、永年のご功績や生産性向上など他の従業員の模範となる方々が表彰されました。
中には、先般完成した氷見市発達サポートセンターの建設に従事された建設会社の従業員の方もおられました。
地方においては、少子高齢化等による深刻な人出不足が生じているほか、エネルギー価格の高騰など、経済環境が厳しい中ではありますが、市としても事業者協会の皆様と一緒に知恵を出し合い、産業振興に努めてまいります。

令和5年6月29日(木曜日)

氷見市土地改良区設立50周年記念式典に出席しました。
氷見市土地改良区は、昭和48年2月の設立以来、市内の20の土地改良事業団体連合会区を吸収合併し、経営基盤の強化と運営の合理化に取り組みながら、農業用水源の乏しい氷見市において、旧福岡町の五位ダムの建設や、市内一円における国営や県営のかんがい事業、低湿地帯対策としての十二町潟排水機場の整備などに取り組んで来られました。
歴代の理事長を始め役職員、組合員の皆様に深く敬意と感謝を申し上げます。
今日は永年のご功績により、多くの方の表彰や、記念講演として、吉本興業・富山県住みます芸人で氷見市地域おこし協力隊の吉田サラダさんの講演もありました。

 

第73回「社会を明るくする運動」についての内閣総理大臣及び富山県知事からのメッセージを、氷見市保護司会の皆様からいただきました。
「社会を明るくする運動」は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と立ち直りについての理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、明るい地域社会を築くための国民的な運動です。
子どもから高齢者まで、すべての市民が安全・安心で暮らし続けることができるよう、保護司会や関係機関、自治会等と連携して進めてまいります。

令和5年6月30日(金曜日)

富山新聞氷見総局の局舎が明日7月1日に新装オープンするにあたり、内見会が開催されました。
富山新聞は本年、創刊100年を迎えられ、その記念事業として、旧氷見総局を建て替えて拡張し、富山新聞文化センター氷見教室も新たに設けられました。
白を基調とした北欧イズムの中に、氷見の黒瓦をイメージしたダークな色調、そして町家建築の千本格子をイメージしたアクセントが特徴のモダンな建築です。
ダンス・ヨガスタジオやバレエスタジオには天井までのミラーがあり練習風景が自分でも確認できます。また、各教室は落ち着いた色合いで、やさしく温かな雰囲気です。
前面のマンガロードや、近隣の藤子不二雄A先生のマンガワールドの潮風ギャラリーとともに、まちなかの賑わい創出にも寄与するものと期待しています。