市長の活動日誌:2023年4月1日から4月10日まで

更新日:2023年06月26日

4月3日(月曜日)

年度当初にあたり、新規採用職員18名に辞令をお渡ししました。
人口減少や少子高齢社会など厳しい時代を迎えていますが、市民の皆さんが誇りと魅力を感じ、活力に満ち溢れる氷見市を作るため、職員一丸となって、全国の地方創生のモデルとなるようなまちづくりを目指して取り組んでまいります。

交通指導員委嘱状交付式を開催し、28名の方に委嘱をしました。
交通指導員の皆様には、雨の日も風の日も、市民を交通事故から守るため、街頭指導にご尽力を頂いています。氷見市から悲惨な交通事故を撲滅し、「安全で安心な氷見市」を実現するため、今年度もご協力をお願いします。

4月4日(火曜日)

JICA(国際協力機構)研修の「ブルーエコノミーのための持続可能な小規模漁業」コース(3日間)で来日の、アフリカ諸国からの7名の皆さんが、本日、氷見市で研修をされました。
2年前に「持続可能な氷見の定置網漁業」が日本農業遺産に認定されましたが、氷見市では定置網漁法を、これまで、2001年からコスタリカやタイ、インドネシアの現地で技術指導を行うとともに、2003年から当市でJICA研修の受入れも行っています。
今回も、定置網漁の勉強や船上からの定置網漁見学、水産加工品の製造見学など予定されており、帰ってからの自国の水産業の発展に寄与できることを願っています。

4月6日(木曜日)

氷見商工会議所主催の「新入社員、激励の集い」が開催されました。今春に社会人となられた14事業所の38名がご出席されました。今回社会人となられた皆様は、過去3年間は新型コロナウイルス感染症で不自由な学生生活などを送られましたが、これまでの学業や様々な活動を通して培ってこられた英知や自信、そして社会人としての自覚を胸に、これからの職場や地域の中で大いに羽ばたいていただきたいと願っています。

定例記者会見を開催しました。第33回「安部賞」の受賞者が、特定非営利活動法人 安靖氷見共同作業所と朝日丘相撲倶楽部に決定しました。
また、「まるまげ祭り」が4月17日に4年ぶりに開催されるほか、翌18日には「ごんごん祭り」も開催されます。ふるさと納税が昨年度を大きく上回り、6億円に到達しました。ご寄付頂いた皆様には、心より感謝申しあげます。
また、氷見番屋街などでカードで返礼品を決済できる現地決済型ふるさと納税「ぺいふる」をこの4月から本格導入するとともに氷見市芸術文化館のチケットもふるさと納税の返礼品として提供しますので、ご利用ください。

今日は、昨年ご逝去された氷見市の名誉市民で日本の漫画界の巨匠の藤子不二雄A先生の一周忌にあたり、お墓参りをさせて頂きました。藤子先生はご逝去されましたが、先生の作品は不滅です。先生の漫画の世界観をしっかりと次代に繋いでいくためにも、今後ともまんがを活かしたまちづくりを進めてまいります。

※藤子不二雄A先生のAは、〇にA

4月10日(月曜日)

氷見高等学校の入学式にお招き頂きました。今年度新入生は、前年度より1クラス(40人)少ない5学科の200人です。大きな希望を胸に氷見高生となられた皆さんには、勉学にスポーツにと、一日一日を充実した高校生活を送って欲しいと思います。
氷見高校ではHIMI学として、地域課題を学び社会に貢献する学習も実践していただいており、氷見市からは地域おこし協力隊員を教育魅力化コーディネーターとして派遣し、連携して取り組んでいます。