市長の活動日誌:2021年3月21日から3月31日まで

更新日:2021年04月12日

3月22日(月曜日)

先般、「氷見の持続可能な定置網漁業」が日本農業遺産に認定されたことから、野上農林水産大臣をはじめ、県選出国会議員の皆様や農林水産省の局長等にそのお礼にお伺いしました。
富山県初となる日本農業遺産に認定されたことは、漁業関係者だけでなく氷見市民の誇りであり、今後とも漁業だけでなく農林水産業の振興や氷見市のブランド力の向上、地域の活性化に生かしてまいります。

3月23日(火曜日)

麺屋いく蔵ひみ番屋街店での「氷見イワシ香るナポらー麺」を試食してきました。
食品大手のKAGOMEさんが第3回日本一のナポリタン決定戦を行っており、全国から100店舗以上応募があり、その中から10店舗が選定され、北陸代表として麺屋いく蔵さんのナポリタンが選ばれました。
このナポリタンは、氷見産の煮干しや山葡萄、シードル、また麺には美肌にいいと言われるハトムギも入っており、多くの氷見産食材を取り入れています。
食べたいナポリタンをWEB投票して上位3店が選定され、3店による試食による決戦となります。
今日の試食会でいただいたのですが、濃厚なのにスッキリした味わいで、美味しかったです。

3月24日(水曜日)

宇波保育園の閉園式を開催しました。
宇波保育園は昭和39年に宇波児童館として建設され、昭和44年度からは宇波保育園として利用されてきましたが、今年で57年間の幕を閉じることになります。
これまで、市北部の保育・子育ての拠点としての役割を果たし、約1500名の子どもたちが卒園されました。
最盛期の昭和50年代には約90名の子どもたちが在籍していましたが、昨今の少子化で、今年度は8名となり、そのうち3名は今日で卒園します。
地域の皆様に見守られながら育った子どもたちが、これからも心身ともに健やかに成長され、地域の宝となっていくことをご祈念いたします。

 

「氷見あったか子育て応援賞」の表彰式を開催しました。
氷見市では「住みたい街」を施策の基本理念の一つとし、結婚・妊娠・出産・子育てのライフステージに応じた切れ目ないきめ細やかな子育て支援策を実施し、安心して子どもを生み育てることができる街づくりを進めています。
また、こうした職場環境づくりに積極的に取り組んでいる企業を、氷見市子育て支援優良企業として表彰しています。
今年度は、「株式会社うみあかり」、「株式会社オプテス」の2社を表彰いたしました。

3月25日(木曜日)

今日も天気がよく、先週オープンした朝日山公園見晴らしの丘では、多くの子どもたちが遊んでいました。

3月27日(土曜日)

氷見市学校給食センターの竣工式を開催しました。
旧の学校給食センターは昭和54年に建設され、老朽化が著しいことから、平成28年に整備検討委員会を設置し、北部中学校に隣接して設置することとし、令和元年度から建設を進めてきました。
新施設の特徴は、ドライシステム仕様とし、調理工程ごとに仕切られた空間にして衛生管理を徹底しています。また、地場産野菜等をなるべく利用することや、新たに炊飯設備も導入しました。そのほか、アレルギー対応を行う専用調理室やランチルームも設置しました。
生徒児童の心身の健全な発達に貢献できる豊かな学校給食センターとして、末永く愛され親しまれることを願っています。

チャレンジショップを開設するに当たり、オープニングセレモニーに出席しました。
氷見市では、中心市街地の活性化を目指して、エリアマネージャーを配置して、空き店舗への新規出店者の誘致や賑わい創出のためのイベント開催を行っているほか、ビジネスサポートセンターによる売上拡大のサポートを行っています。
今回は、氷見市漁業文化交流センター向かいにて、ダイニングバー、エステとメイク、氷見ゆかりのグッズ製品の販売店の3店が出店しました。
今後のご成功をご祈念しています。

3月29日(月曜日)

春の全国中学生ハンドボール選手権大会最終日は氷見勢の活躍で幕を閉じました。
男子 氷見北部中学校 優勝
女子 西條中学校 3位
女子 十三中学校 3位
北部中学校は初優勝で、氷見勢としては6年ぶりの優勝になります。
昨年度大会は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により中止になりましたが、今大会はコロナウイルス対策を万全にして開催し、無事大会を終えることができました。
選手の皆さんの素晴らしいプレーに感動し、2年ぶりに大会を開催できて大変うれしく思います。
選手の皆さんには、夏の埼玉全中で一段と成長した姿を見せていただくことを期待しています。

3月31日(水曜日)

年度末にあたり、永年勤続表彰と退職辞令をお渡ししました。
退職される職員の皆様には、永年、市政発展に向けてご尽力頂き、誠にありがとうございました。
昭和50年代後半の入庁者の皆さんは、高度成長からバブルの右肩上がりの経済状況の時代から、バブルの崩壊、そして全国で起こる大規模災害、現在の人口減少・少子高齢化の中で、様々な業務に携わってこられました。
退職されてもご健康で、第二の人生でも地域社会の発展等にご貢献いただきたく、切にお願いいたします。
桜の季節は別れの季節でもあり、また、出会いの季節でもあります。多くの出会いと別れの中で、全ての皆様に感謝です。