市長の活動日誌:2021年2月21日から2月28日まで

更新日:2021年03月04日

2月21日(日曜日)

第57回氷見市防犯少年柔剣道大会を開催しました。
この大会は、柔道・剣道という日本古来の武道を通じ、「心・技・体」を鍛え、青少年の健全育成を目指して開催しているものです。
冬の寒さや新型コロナウィルスをも吹き飛ばす熱戦が繰り広げられました。
選手の皆さんの元気ではつらつとした姿を見て、頼もしく感じ、こうした若者が増えることは、少年の非行防止や地域の安全安心につながるものと考えています。

2月22日(月曜日)

来月開催予定の第16回春の全国中学生ハンドボール選手権大会出場校の激励会及び実行委員会を開催しました。
県代表の北部中学校男子、西條中学校女子チーム、開催地代表の西條中学校男子、十三中学校女子チームには、これまでの練習の成果を活かして、優勝目指して頑張ってもらいたいです。
実行委員会では、新型コロナウィルス感染症対策を万全にして、選手の安全・安心を最優先に準備すること等を確認しました。

2月24日(水曜日)

3月20日に宮崎県で開催の第44回全日本アンサンブルコンテスト出場者の激励会を開催しました。
去る2月7日に福井県で開催された北陸大会で高等学校部門で金賞を受賞した高岡商業高校の金管八重奏、及び職場・一般部門にて金賞を受賞したムジカグラート氷見のサクソフォン四重奏の皆さんを激励しました。
高商の金管八重奏には前ゆりあさん、ムジカのサクソフォン四重奏には、高校生の関原衣乙莉さん、江村安悠海さん、社会人の大門尚さん、角川彩奈さんが出場されます。
今日は高校生の3人がお越しになられました。
激励金をお渡しして、これまで培った力を存分に発揮され、素晴らしい演奏をしていただくよう激励しました。

2月25日(木曜日)

教育総合会議を開催しました。
教員の働き方改革では、校務支援ソフトを活用し勤務時間管理等を行ったことにより、今年度は昨年度に比べて、大幅に超過勤務時間が減少しました。
また、今年度で小中学校の一人一台のタブレットパソコンの整備や学校からの遠隔学習機能の整備が整いました。
このICT教育の推進により、普段授業になかなかついていけないこども達も興味を持って学習したり、時間のあるこども達は進んでドリル機能で学習していることが報告されました。

2月26日(金曜日)

氷見農業遺産推進協議会総会を開催し、今月19日に日本農業遺産に認定された「氷見の持続可能な定置網漁業」について、申請ビデオにて内容を確認するとともに、農林水産省の専門家会議での評価と指摘事項について議論しました。
評価された点としては、「世界に誇れる漁業システムであり、非常に高いポテンシャルを有していることや、その技術を世界へも伝播していること」などであり、また、説明不足の点として、「システムへの魚付き保安林の効果のエビデンスや世界の類似システムとの比較」等がありました。
こうした課題を精査して、今後の世界農業遺産への承認申請を行うかを検討していくことといたしました。