市長の活動日誌:2020年10月21日から10月31日まで

更新日:2020年11月09日

10月21日(水曜日)

今年度で工事が完了予定の市道鞍川霊峰線及び朝日山公園を確認調査してきました。
鞍川霊峰線は、取付部と舗装工事を残すのみとなっています。
朝日山公園は、あと、大型遊具を設置して完了です。
旧の朝日山公園の展望塔は老朽化しており、コンクリート片の落下があり、現在使用禁止としていますが、海越しの立山連峰などを見渡せる施設なので、どのように改修していくか検討中です。
また、新と旧の朝日山公園を結ぶ連絡道路も検討しています。

10月22日(木曜日)

氷見市と日医工株式会社様と健康寿命の延伸等に関する包括的連携協定を締結しました。
本市が実施している「感染症予防対策セミナー」や「生活習慣病予防教室」、更には百歳体操等の高齢者の各種講座に日医工の専門職の社員を派遣していただくなどの支援を期待しています。
国内最大手のジェネリック医薬品メーカーである日医工との連携協定で、氷見市の健康に関わる課題を少しでも解決していきたいと考えています。
今回の氷見市との連携協定締結は、日医工としては全国の自治体と18番目、県内の市町村では8番目となるものです。

 

FMとやまのトップインタビュー「いいね!とやま」の録画録りがありました。
最近の氷見市政の話題についてです。
10月29日(木曜日)12:30~12:55の放送です。
番組の放送終了後から、FMとやまポッドキャストでお聴きいただけ、放送から1週間以内ならラジコ(radiko)でもお聴きいただけます。

10月23日(金曜日)

日本ハンドボールリーグの女子チームのプレステージ・インターナショナルアランマーレの皆さんが表敬訪問に来られました。
飯山部長、大森監督、檜木・行本選手です。
10月25日(日曜日)14時から氷見市ふれあいスポーツセンターでリーグ戦が開催されます。
檜木選手は仏生寺小学校時代には仏生寺スポーツ少年団で全国優勝の経験があります。十三中時代には東日本大震災で出場が決定していた春中ハンドが中止になり出場できませんでした。
行本選手は川崎市の西中原中学校で春中ハンドに出場されたそうです。
25日は私も観戦予定で、一流選手のプレーを楽しみにしています。

10月24日(土曜日)

今年度の氷見市交通安全市民大会を開催しました。
新型コロナウィルス禍の中での縮小した大会です。
本日の大会で、長年にわたるご労苦とご功績により5名の方が表彰されました。また、小学生のポスター、交通安全標語の表彰者も紹介されました。
本日の大会を一つの契機として、「交通事故のない明るい氷見市」の実現に向け、家庭や地域、職場、学校などにおいて、更に啓発活動に取り組み、多くの市民の方々に、交通安全意識の高揚を図っていくことを皆で誓ったところです。
アトラクションでは、ひみ中央こども舎の年長児の皆さんがマーチングを披露してくれました。

10月25日(日曜日)

仏生寺地区自主防災訓練に出席しました。
当地区は殆どが土砂災害警戒区域に含まれており、毎年、自主防災会による防災訓練を実施しています。
今年は新型コロナウィルス禍の中で、人数を絞った開催でしたが、避難所での簡易担架の作り方や発電機の起動訓練、AEDの使い方、室内テントの設置などの実践的な訓練を実施されました。
災害対策のためには、自助、共助、公助の三要素が機能することが重要です。特に、自主防災会のような共助の力は大変心強く、地区の防災力の向上に期待しています。

 

氷見市消防団久目分団の消防ポンプ自動車入魂式を開催しました。
現在のポンプ車は平成11年に導入したもので、21年経過し、この度新たに最新鋭のポンプ車を導入したものです。
令和2年の氷見市の火災発生件数は7件で、昨年同時期と比べて3件増加しています。
これから年末に向けて火器類を使用する機会も多くなることから、更なる火災予防活動などにご尽力いただきたいと思います。

 

日本ハンドボールリーグ女子チームのプレステージ・インターナショナル アランマーレの地元での試合を観戦してきました。
先般、市役所を表敬訪問してくれた氷見市出身の檜木祐穂選手がチーム最多の8得点などの活躍を見せてくれましたが、29-30で大阪ラヴィッツに惜敗しました。
檜木選手は仏生寺小学校時代は仏生寺スポーツ少年団で全国優勝していますし、十三中学校時代は春の全国中学生ハンドボール大会の出場権を得ていましたが、東日本大震災で大会が中止になっています。
今後の更なる活躍に期待しています。

10月26日(月曜日)

氷見市農業委員会から農地利用最適化推進施策に関する意見書をいただきました。
法律の改正により「農地利用の最適化の推進」が農業委員会の必須業務として位置付けられ、新たな重点活動として推進されています。
本日の意見書では、
1.担い手への農地利用集積について
2.遊休農地の解消及び非農地対応について
3.新規参入の促進について
などが提言されています。
近年の高齢化や担い手不足、鳥獣被害の増加など農業を取り巻く環境は厳しくなっていますが、国や県と連携しながら、農業施策の推進を図ってまいります。

10月27日(火曜日)

第6回東日本連携・創生フォーラムをリモートで開催しました。
東日本の各都市には新幹線が大宮駅を起点として走っていることから、さいたま市が中心となって加盟する23市町の各都市の連携を図り、交流人口を増やしていこうという取り組みを進めています。
通常は、さいたま市にて開催していますが、今回は新型コロナウィルス禍のなか、リモートで開催したものです。
多くの連携事業の企画を議論し、実施に移していくこととしました。

10月28日(水曜日)

氷見ふるさとエネルギー株式会社の設立総会を開催し、記者会見を行いました。
氷見市では環境にやさしいまちづくりや、エネルギーの地産地消を目指して、令和元年度から国の補助金を活用しての再生可能エネルギーの創出など「エネルギー構造高度化実証事業」に取り組んでいます。
新会社は、北陸地方では初となる自治体と電力会社、市内関係団体で作る地域エネルギー事業会社であり、公共施設への電力販売や太陽光発電の第三者所有サービスのほか、地域活性化事業として、子育て世帯や移住者向けの電気料金割引や、創業者・首都圏の氷見ゆかりの方への電気料金割引などの事業を行うものです。
新会社の船出を祝うとともに、今後の事業展開に期待しています。

10月29日(木曜日)

県の漁港漁場協会会長を仰せつかっており、今日は東京での漁港漁場整備全国集会への参加と、大会決議を持って県選出国会議員への要望活動を行いました。
強大化する自然災害に備えた漁港・漁場・漁村・海岸の安全性の向上や地球規模での海洋環境の変化に対応した水産環境の整備、ウイズ・コロナ時代に対応した漁村の賑わいの再生、これらを可能にする令和3年度予算の確保などを要望いたしました。
今日の大会では、永年のご功績が認められて、当会副会長で新湊漁業協同組合長の尾山春枝さんが表彰(本日は欠席)されました。

10月30日(金曜日)

第32回住生活月間功労者表彰(国土交通大臣表彰)を、氷見市地域住宅相談所長を長く務めておられる西川清昭氏が受賞され、その報告に来られました。
国土交通省では、住意識の向上、ゆとりある住生活の実現及び建築物の質の向上を図るため、住生活月間の行事の一環として、各分野において活躍された個人・団体に対し功労者表彰を行なっているものです。
西川氏には、今後とも空き家活用や耐震調査などの市民の皆様からの住宅相談などにご尽力いただければと思います。

 

準ミス・ワールド・ジャパン2020日本代表に選びれた氷見市ご出身の山口佳南さんが表敬訪問に来られました。
山口さんは比美乃江小学校、氷見北部中学校ご出身で小中とハンドボールをされており、金沢星稜大学でもハンドボール部のキャプテンをされるなどのスポーツウーマンでもあります。
2020年の石川大会ではグランプリを、日本大会では準ミス・グランプリを受賞されました。
氷見市の「きときと魚大使」をお願いしたところ、喜んで氷見市のPRをしたいとのことで、今後の取り組みを楽しみにしています。

10月31日(土曜日)

怪物くんモニュメントの除幕式を開催しました。
昨年12月の北の橋の人気キャラクター4体のモニュメントの設置に続き、今回は、JR氷見駅から国道415号の商店街迄の200mの区間に、藤子不二雄A先生の代表作のひとつの「怪物くん」に登場する「怪物くん」とお供の「ドラキュラ」「オオカミ男」「フランケン」の4体を設置したものです。
この通りには歩道の舗装や街路灯も新調して、氷見駅への装いも新たになりました。
今後、国道415号の伊勢大町交差点から中の橋の間700mにもキャラクターモニュメントを設置して、氷見駅から北の橋の間1800mの「まんがロード」を整備してまいります。