市長の活動日誌:2020年8月21日から8月31日まで

更新日:2020年09月09日

8月21日(金曜日)

明和地域づくり協議会から地域づくり計画の提出がありました。
氷見市では、旧の小学校区の21地区全てについて、各地区の活性化のために地域づくり協議会の設置並びに地域づくり計画の策定をお願いしており、明和地区では昨年12月に市内8番目の地域づくり協議会を設置して、今回、市内5地区目となる地域づくり計画を策定されました。
少子高齢化や人口減少社会を迎え、地域の活性化に向けた地域づくりの取り組みが益々重要になっており、市としても、各地域づくり協議会の取り組みを積極的に支援してまいります。

8月24日(月曜日)

「まちなか回遊促進モビリティ」が一台納入されました。
氷見番屋街や氷見駅とまちなかとの運行を目指して、今年度に4台の導入を予定しており、9月下旬からの運行に向けて準備を進めています。
現在、このモビリティの愛称を募集しており、応募は明日(8月25日)までで、当日消印有効ですので、多くの皆様の応募をお待ちしています。

8月25日(火曜日)

氷見伏木信用金庫と島田掛川信用金庫との「地方創生における包括連携協力に関する協定書」締結式が行われました。
日本最古の信用金庫であり、地方創生にも積極的に取り組んでおられる島田掛川信用金庫と、ぶり奨学プログラムなどにも積極的に取り組んでおられる氷見伏木信用金庫との連携は、お互いの地域の強みを生かしたビジネスマッチングや商品開発など地域貢献、地域経済の活性化が期待されます。
島田、氷見市の両市が姉妹都市であることも生かしながら、人口減少対策や観光振興などにも取り組んでまいります。

8月27日(木曜日)

平成2年から始まり今年で31回目を迎える高岡市の「万葉集全20巻朗唱の会」は、3日3晩をかけて全4516首を歌いあげるイベントですが、今年は新型コロナウィルス感染症を考慮して、映像やネット環境を活用したリレー形式で実施されます。
私は平成2年の初回以来、6,7回参加していますが、初期の頃は高校OB会等から頼まれての参加でしたが、近年は人気があり、なかなか希望の時間に出演ができないようです。
今回は氷見市ゆかりの「布勢の水海に遊覧する賦一首 併せて短歌」を、布勢の水海の名残りを留める十二町潟において、長歌は澤武紀行さん作曲のメロディで、短歌は美空ひばりさんの「川の流れのように」のメロディで歌わせていただきました。
10月以降に、高岡ケーブルネットや高岡万葉まつりのYouTubeで放送予定です。

8月28日(金曜日)

新型コロナウィルス感染症で落ち込んだ市内の経済循環を促進するため、氷見市プレミアム商品券を販売します。
1万円で1万2千円分の商品券を購入できます。
本日、各世帯に人数分の購入引換券を送付します。市民一人につき1セット用意されており、売り切れはありませんので落ち着いた行動をお願いします。

 

FMとやま「トップインタビュー いいね!とやま」の取材を受けました。
新型コロナウィルス感染症対策や地域経済回復の取り組み(氷見市プレミアム宿泊券、氷見市プレミアム付き商品券)、6月に開設したビジネスサポートセンターの取り組み、漁業文化センターや海浜植物園のリニューアルオープン、新型電動モビリティや新文化交流施設の計画などをお話ししました。
9月3日(木曜日)12時30分~12時55分の放送ですので、皆様お聞きください。

 

ひみ食彩まつり第3回実行委員会を開催しました。
昨今の新型コロナウィルス感染症の状況を踏まえ、今年の食彩まつりは中止としますが、市内の飲食店等や農林水産関係事業者を応援するため、代替イベントとして以下の事業を実施します。
詳細は、広報ひみ10月号や今後アップするホームページをご覧ください。
 第1弾 帰ってきた!ヒミデリ
  (氷見産食材を使ったお弁当、オードブル等の宅配)
  (タクシー配送料は市が負担)
  10月1日~31日の間
 第2弾 秋の味覚をレスキュー!特設販売
  (果物、野菜、水産加工品等を3割程度安く販売)
  11月8日(日曜日)漁業文化交流センター前

 

氷見市出身の実業家で京浜工業地帯の父とも言われる浅野総一郎翁が興した日本鋳造株式会社が、この9月1日で創立100周年を迎え、鷲尾勝社長が、社内の特殊技術を使って3Dプリンターで浅野翁の像を作製し、浅野翁の生誕地である氷見市を訪問され、100周年の報告と記念の像の寄贈をいただきました。

8月31日(月曜日)

防犯連絡所委嘱状交付式及び研修会を開催しました。
通常ですと231名の防犯連絡所全員にご出席の案内を出すところですが、新型コロナウィルス感染症予防上、三密を避けるために、今回は連絡所班長及び地区防犯組合長、防犯パトロール隊の方々のみに限らせていただきました。
県内では、新型コロナウィルスの関係で在宅の家庭が多かったことから、7月までは空き巣犯が少なかったけれど、8月は昨年の倍の件数に増えているとのことで、安心して暮らせるまちづくりに向けて、各防犯連絡所の皆さんと行政が一体となって防犯活動に取り組んでまいります。
研修会は、富山県認定スーパーバイザーの高嶋郁さんの講演でした。