市長の活動日誌:2020年8月11日から8月20日まで

更新日:2020年08月24日

8月11日(火曜日)

伏木コミュニティセンターで開催された県内の市長会議に出席しました。
当センターには土地柄、けんか山も展示してありました。
10月に開催予定の北信越市長会(一堂に会せず書面採決)への提出議題として、新型コロナウィルスに関しての国に対する公立病院への支援要望(氷見市提出議題)等を審議しました。
会議後、重要文化財で浄土真宗本願寺派の古刹の雲龍山 勝興寺を視察しました。素晴らしい伽藍で17世紀から19世紀にかけて建立されたものがほぼ残っており、現在、平成の大修理が完了間際です。
帰りに、道の駅雨晴に立ち寄りました。ここは私が県の土木部長時代に、前面の国道415号の拡幅事業の際に、廃止したホテル跡地を活用して道の駅建設を高岡市に持ちかけたもので、氷見番屋街、道の駅雨晴、海王丸パークと県西部の湾岸の観光スポットのゴールデンルートが出来上がったもので感慨深いものがあります。

8月13日(木曜日)

今日は13日のヒミの日で、毎月恒例の市長室トークの日です。
今日はお一人の方が来られ、2年後に完成する新文化交流施設のこけら落としに、NHK「新・BS日本のうた」の公開収録を申し込んではどうか。また、新文化交流施設の名称は公募で決定してはどうかとのご意見をいただきました。
新文化交流施設のこけら落としには、氷見第九等の意見も出ており、建設に目処がつけば、今後はその運営方策やこけら落とし等の企画を検討していくこととしております。

8月18日(火曜日)

富山県北陸新幹線対策連絡協議会、北陸新幹線建設促進富山県民協議会合同決起大会に出席しました。
北陸新幹線の金沢迄の開業から5年余り経ちますが、在来線特急の頃からから比べると3倍近い乗客を運んでいます。
2022年度末の敦賀迄の開業を確実にし、北海道新幹線の札幌開業予定の2030年度頃までの大阪迄の開業を目指しての決議を採択して、今後の強力な運動をしていくこととしています。

8月19日(水曜日)

市内の有限会社宮下重建の宮下信幸代表取締役から、新型コロナウィルス感染症対策に役立ててくださいと100万円のご寄付をいただきました。
多額のご寄付に心より感謝いたします。

8月20日(木曜日)

富山県内初となる施設一体型の義務教育学校である西の杜学園の竣工式を開催しました。
西の杜学園は、去る3月末をもって閉校した明和、速川、久目小学校と西部中学校が歩んできた歴史と伝統を引き継ぎ、改修された校舎の竣工をもって新たな歴史のスタートを切ることになります。
なお、工事の入札の遅れで、1学期は旧の速川小学校で授業をしていました。
新たな学び舎で、児童、生徒の皆さんが多くの仲間と共に切磋琢磨し、様々な活動を通じて新たな文化を創りあげるなど、いきいきと育ってくれることを切に願っています。