市長メッセージ(5月15日)
市民の皆さんへの市長メッセージ
これまで新型コロナウイルス感染症予防対策にご理解とご協力をいただいていますことに、感謝を申し上げます。
昨日、政府による新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言の解除地域39県に富山県も含まれることになりました。
富山県では、13日に経済や社会活動の再開に向け、状況に応じて外出自粛や休業要請を段階的に緩和する基本方針がロードマップ(工程表)とともに示されたところです。
学校関係につきましては、県は、18日(月曜日)から県立高校と特別支援学校を段階的に再開することしました。
氷見市においても、小・中・義務教育学校の臨時休校中における分散登校を18日(月曜日)から実施することとします。
また、氷見市関係施設の利用につきましては、現在、図書館・博物館等一部の施設において開始されているところですが、中央公民館などの社会教育施設は19日(火曜日)から開館するなど、利用再開を順次実施してまいります。
外出の自粛や休業要請が段階的に緩和されていく状況ではありますが、
これからも、緩むことなく、市民の皆様には、
県外への不要不急の外出・往来の自粛
「密閉」、「密集」、「密接」の「3つの密」を回避する行動
手指の消毒、マスクの着用、人と人との距離の確保など
基本的な感染症対策を継続し、感染拡大を予防する新しい生活様式を徹底していただきますよう、重ねてお願いします。
また、昨日、県及び県内の各市町村と共同で別添の「新型コロナウイルス感染症拡大防止等に関する共同宣言」を発出し、県内が連携を一層強化し、感染防止対策などに取り組むこととしました。
1日も早くもとの生活になりますよう、心から願うとともに、市民の皆様や各事業者の皆様のご理解とご協力をお願いします。
令和2年5月15日 氷見市長 林 正 之
「新型コロナウイルス感染症拡大防止等に関する共同宣言」について
新型コロナウイルス感染症拡大防止等に関する共同宣言 (PDFファイル: 284.9KB)
更新日:2020年05月15日