市長の活動日誌:2020年7月11日から7月20日まで

更新日:2020年07月21日

7月13日(月曜日)

先週の大雨で被害があった県道や市道等の斜面崩壊や浸水箇所の現地調査を実施しました。
県での対応を要望するとともに、市での対応も検討してまいります。

7月14日(火曜日)

城端・氷見線活性化推進協議会に出席しました。
昨年度の事業報告や決算、今年度の事業計画や予算案等の審議のほか、県からは、JR西日本から提案のあった城端線・氷見線のLRT化の検討会の状況説明がありました。
委員からは、LRTの詳細な説明やICOCA等のICカードの導入等の要望がありました。
(LRT : 低床式の次世代型路面電車)

7月16日(木曜日)

19日から大相撲7月場所が始まりますが、新大関「朝乃山」の活躍を、名物の氷見のうどんで応援しようと、「朝乃山応援!横綱がブリ寄りうどん」を開発しました。
朝乃山関を我が子のように思う氷見の旅館・民宿の女将さんたちが知恵を絞って完成させました。
レシピ発案者は「元祖スー女」で朝乃山関の大ファンの女優 紺野美沙子さんです。
「横綱をがぶって手繰り寄せて欲しい」という気持ちと「出世魚でもあるブリ」をかけたネーミングです。
このうどんを食べて朝乃山関を応援ください。

7月20日(月曜日)

「氷見市と名城大学の連携等に関する協定」締結式をリモートで開催しました。
氷見市は名古屋の名城大学農学部と平成29年11月に連携協定を締結し、自然栽培のマニュアル作りやイノシシ肉を使った加工品作り、農学部長の氷見高校での授業や池上彰氏の市民向け記念講演等を実施していただいています。
今回、この農学部との協定を全学部に拡大することとし、より広範囲な視点から名城大学との連携及び協力が可能となりました。
例えば、イノシシ肉の加工技術に加え、経営学科から販売のブランディングや製品のデザイン等の協力も可能となるほか、理工学部と農学部のコラボレーションによるLEDを活用した野菜栽培技術の指導も考えられるなど、夢が膨らみます。
今後ますます連携を深めることで、農業分野はもとより、産業や教育など様々な分野での成長の基盤づくりを進めてまいります。

 

氷見市農業委員会組織総会を開催しました。
任期満了による任命後、最初の総会で、皆様に本日付けの辞令を交付いたしました。3年間の任期です。
農業委員の職務として、農地法に基づく農地の権利移動や転用申請の審議など許認可にかかる従来事務をはじめ、農地利用の集積・集約化、遊休農地の発生防止・解消、新規参入の促進など「農地等の利用の最適化の推進」が必須事務化され、農業委員会の重点事務に位置付けられました。
農業委員の皆様には、豊富なご経験と高いご識見を生かされ、活発な活動を期待しています。

 

昨年7月に氷見市に国際交流で来られた中国の子どもたちと一年ぶりで、リモート会議を開催しました。
今日は中国の北京、上海、寧海、威海と日本の氷見、小田原の6箇所からオンラインで集まりました。
新型コロナウィルス感染症が発生していなければ、去る3月に中国の浙江省寧海県の桜まつりに出席し、氷見市と寧海県との友好交流協定の締結式を行う予定でしたが、訪中できませんでした。
中国の子どもたちは昨年、氷見市の海峰小学校の子どもたちと、エコバックを作ったり、ハンぎょボールをしたりと親交を深められました。
リモート会議では、元気な声を聞くことができましたし、氷見市の新型コロナウィルスの感染状況等の質問を受けました。