市長の活動日誌:2020年6月21日から6月30日まで

更新日:2020年07月10日

6月21日(日曜日)

今年度の花と緑の日曜学校開校式を開催しました。
花と緑の日曜学校は今年で46回目となり、半世紀近く開催している歴史ある講座です。
この学校では、季節に合わせた題材で、年間を通じて幅広い園芸等の知識を身につけて頂ける内容となっています。
受講者の皆さんには、これを機会に花と緑に親しみを持ち、心豊かな生活をお送り頂きたいと思います。
また、海浜植物園は13日にリニューアルオープンしましたが、子供たちの歓声で溢れており、中庭で聞こえる波の音が爽やかに感じられます。

6月22日(月曜日)

氷見のご当地ゆるスポーツ「ハンぎょボール」が、スポーツ庁の優秀賞を受賞しました。
https://www.facebook.com/1428330014142008/posts/2349172635391070/

6月24日(水曜日)

5G時代を迎え、ソフトバンクの担当者をお招きして、5G、IOT、AIなどについて、職員勉強会を開催しました。
今後の市の発展に活かす方策を検討していきます。

 

新文化交流施設について、先の市議会6月定例会において、建設費(委託料含む)が約5.8億円増加して、約47.7億円となることを議決頂きましたが、付帯決議として、「議会との議論を重ね、事業費の妥当性や必要性など、十分な説明責任を果たし、議会が適切と判断できるまで、その執行を留保するよう求める」こととされました。
こうしたことから、一日も早い新文化交流施設建設を望む要望書が、氷見市芸術文化団体協議会長や観光協会長、音楽団体指導者の方々から提出されました。
早期の建設を望む皆様のご期待に添えるよう、今後も議会の皆様と議論を重ね、市民の皆様にも十分に説明し、説明責任を果たしてまいります。

6月25日(木曜日)

今年度の「ひみ食彩まつり」の第1回実行委員会を開催しました。
昨年度は2万8千人の来場があり、本市の食への関心と期待の高さを実感したところです。
昨年度の実行委員会で、今年度の開催日を10月18日と定めていましたが、昨今の新型コロナウィルス感染症を考慮して、今年度の開催をどうするか議論しました。
結論として、三密にならないようにテイクアウトを中心とした内容とすることで開催を検討しますが、他のイベント等も考慮して、次回の実行委員会(7月下旬~8月上旬)にて開催の可否を決定することとしました。

6月26日(金曜日)

氷見市の環境を良くする会で「手作りマスクコンテスト」を実施したところ、県内を含め12府県から約150件の応募があり、最優秀賞3点、優秀賞20点を選定しました。
海越しの立山連峰や魚、花、果物のデザインなどがありました。
特に三重県の中学校では、休校期間中の課題として本企画を取り上げていただき、応募がありました。
これを期に、氷見市を身近に感じてもらえればうれしいです。

 

午後から県庁で、石井知事や山崎副知事、上田県議会議長、筱岡副議長へ氷見市の来年度の重点事業の要望を行いました。
荻野市議会議長や積良副議長、菅澤・薮田両県議にもご同行頂きました。
新型コロナウィルスによる減収分の市や市民病院への財政支援、栽培漁業センターの改修、市の骨格となる新たな道路整備(氷見南ICアクセス道路、国道415号県境道路)等を要望しました。
また、経済産業省中部経済産業局電力・ガス事業北陸支局にも、エネルギー構造高度化・転換理解促進事業の要望を行いました。

6月29日(月曜日)

学校給食センターの工事の影響で、北部中学校の下校時に車が混雑しているとの連絡(FBの投稿)があり、現地を確認してきました。
工事用車両等が直接の原因ではありませんが、18時過ぎのクラブ活動終了時に、保護者の迎えの車両で道路が混雑しています。工事で校内が通れないことで、周辺の市道に車が集中しているものです。
 現在は右回りで通行しているため、道路の右側に車両が停車して反対から来る自転車と対面になり危険ですので、明日からは左回りに学校の回りを通行してもらうことで、本日、保護者に通知を出しました。
安全対策にゴールはありませんが、より良い方策を探ってまいります。