市長の活動日誌:2020年6月11日から6月20日まで

更新日:2020年06月23日

6月11日(木曜日)

市議会6月定例会の一般質問でした。
新文化交流施設の増額や金沢医科大学氷見市民病院の経営状況、新型コロナウィルス感染症対応の経済対策、篠田新副市長に望むことなどについて質問があり、市の考え方をお答えさせていただきました。

6月12日(金曜日)

市議会6月定例会の一般質問の2日目でした。
新型コロナウィルス対策や新文化交流施設整備が及ぼす市財政への影響、海浜植物園の経営見通し等の質問にお答えさせていただきました。
財政健全性を保ちつつ、市民の幸福度の向上のために必要な施設整備は必要で、国の交付金など有利な財源を使って進めてまいります。

6月13日(土曜日)

海浜植物園のリニューアルオープン式典を開催しました。
屋外の展示庭園には、屋根付きふわふわドームやターザンロープ、大型遊具、芝生広場などを、屋内の大温室内には、ネット遊具やボルダリング、リカレント室 、キッズルーム、木工ルーム等を設置し、子育て世帯などが、雨の日でも雪の日でも、子どもだけでなく大人にとっても、「憩い・学びの場」としてご利用いただけます。
新型コロナウィルス感染防止対策として、当面は氷見市民限定の予約制としますが、状況を見ながら段階的に入園者数を増やして、今後多くの皆様にご利用いただけるようにしてまいります。
 

6月15日(月曜日)

氷見ライオンズクラブ様から、新型コロナウィルス感染症対策に役立ててほしいと、フェイスシールド400個をご寄贈いただきました。
医療機関等に配布して活用させていただきます。

 

今月の市長室トークを開催しました。
今日は2組で、1組目の方は高齢者のグループの方で、ひみ第九合唱団への参加方法や市営住宅の入居基準、就職の際の留意点についてご質問がありました。
2組目の方は、子どもたちの交流や自然農体験のために「とやまっ子さんさん広場」を設置して子どもの居場所づくりをしたいとの熱い思いを述べていかれました。市としても協力したいと思います。

6月18日(木曜日)

作曲家でシンセサイザー奏者の滝沢卓さんが来訪されました。
滝沢さんは、各市のケーブルテレビの依頼で、自然や景観の良さを自身が作曲された音楽とともに発信されています。
これまで、氷見、高岡、射水、砺波市などをドローンなどで撮影され、ケーブルテレビや市庁舎などで放映されています。
氷見市では、唐島、長坂の棚田、粟原の駒つなぎ桜、あいやまガーデンが撮影されています。
皆さんもご覧になってください。
https://www.youtube.com/watch?v=5AxY-26WyDA&fbclid=IwAR1NZShlDamYBep23tQrG1_hJ8TI9tAloUiZyHOffd34oZ0IB6Vx47WLUCs&app=desktop
 

 

余川地域づくり協議会が「地域計画」を策定され、その報告に来られました。
氷見市では、市内の旧小学校の21地区全てにおいて地域づくり協議会の設立を目指しており、これまで8地区において設立され、そのうち今回の余川地区で4箇所目の地域づくり計画の策定となります。
中学生以上の全住民を対象にしたアンケート結果をもとに、住民一人ひとりが今後とも暮らしやすい余川地区を作っていこうとの思いが込められています。
市としても、しっかりと支援してまいります。

 

トトボウマグネットシート及び特殊詐欺防止広報CDの贈呈式がありました。
氷見市の防犯マスコットのトトボウは平成30年に氷見高校生が考案されたもので、今回青色パトロールカーに貼付できるようマグネットシートにし、有志の方々から提供がありました。
また、新型コロナウィルスに関する特殊詐欺防止広報CDは、能越ケーブルネットさんのご協力で作成されたものです。
いずれも今後、防犯パトロール隊等で活用して頂き、氷見市が更に安全で安心して暮らせる街になるよう努力してまいります。