市長の活動日誌:2020年5月21日から5月31日まで

更新日:2020年06月01日

5月21日(木曜日)

今年度の氷見市の重点事業について、県の氷見土木事務所に要望を行いました。
氷見市の骨格となる新たな道路整備や河川、砂防事業などについてです。
中身のある意見交換ができました。

5月22日(金曜日)

IKARI木工舎さんから「お絵かきこま」100個をご寄付いただきました。
子どもたちに思い思いの絵を描いて、楽しんで作って遊んでもらいます。

5月23日(土曜日)

富山新聞の第38回富山風雪賞を、氷見市の八代環境パトロール隊長の森杉國作さんが受賞されました。
この賞は、芸能や地域安全、障害者福祉などの分野で、一隅を照らしてこられた方を顕彰するものです。
森杉さんは八代地区の不法投棄や土砂災害のパトロール、氷見市で最初のNPOバスの運行等を担っておられます。
今後とも益々ご活躍されますようご祈念いたします。

5月25日(月曜日)

この度、富山新聞社の第38回富山風雪賞を受賞された八代地区在住の森杉國作さんが受賞報告に来られました。
不法投棄物のパトロールを行っている八代環境パトロール隊は約20名で、林道12キロの草刈りで得たお金を隊の活動資金としていることや、NPOバスが地域のお年寄りの語らいの場や見守りの場ともなっていることなど、苦労話しややりがいなども聞かせてもらいました。
今後、益々のご活躍を期待しています。

 

氷見の農村観光地動画「来られよ氷見!」が、国際デザインコンペティション ASIA DESIGN PRIZE 2020において入選しました。
今回が4回目の開催で、世界の30ヵ国から約1100名の応募があり、入選数は約10%の116名でした。
今日は、脇之谷内里山づくり実行委員会の片田義治会長と動画の作成者の稲垣信志さんが受賞報告に来られました。
以下、受賞の動画です。私も出演しています。
https://youtu.be/srB33G0xIlA

5月26日(火曜日)

富山県では5月14日に、新型コロナウィルス特措法に基づく緊急事態宣言が解除されて以降、氷見市の小中学校では分散登校を実施していますが、6月1日より学校を再開します。
また、保育所・認定こども園における登園自粛も5月31日をもって終了し、6月1日より通常登園といたします。
なお、引き続き、手洗いや咳エチケット、3密を避けることなど、感染防止にご留意ください。

5月28日(木曜日)

氷見農業遺産推進協議会総会を開催しました。
本日は、7月が国への提出期限の世界農業遺産の認定申請にかかる承認及び日本農業遺産認定の申請書案について議論いただきました。
システムの名称として、「氷見の持続可能な定置網漁業」とし、400年以上の歴史ある氷見の定置網漁業は、越中式定置網の発祥の地でもあり、それが全国の定置網の一つのモデルとなるとともに、氷見市での「世界定置網サミットの開催」、タイ・インドネシア・コスタリカへの技術指導、JICA(国際協力機構)の研修生受け入れなど国際貢献をしています。
また、定置網を起点として、水産加工品生産、民宿等による経済循環や、「木一本、鰤千本」とも言われる農林業との結び付きや、獅子舞等の地区住民の連携や「鰤大根」といった料理、「嫁鰤」など、特異な地域の産業、食文化等を育んでいます。
こうした申請書案について、総会の賛同を得ましたので、7月迄の申請書作成に向けて更にブラッシュアップしてまいります。

5月29日(金曜日)

氷見市自治振興委員連合会総会並びに氷見市環境保健衛生協会総会に出席しました。
自治振興委員の皆様には、日頃から地域のリーダーとして、多分野にわたり市政発展にご尽力いただいています。
本総会では多年にわたり自治振興委員を勤められた方々の表彰もありました。
本年度の重点事項として、会長は、各地区での地域づくり協議会の設立や空き家バンクへの登録促進を挙げておられました。
環境保健衛生協会の総会では、地域清掃美化対策事業や健康づくり教室、母子健康教室等を引き続き実施することなどが承認されました。
両会の今後益々のご活躍をご祈念いたします。